片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

アスキー創業社長の郡司さんとお昼

2009年03月24日 | こころ
郡司さん24歳、私25歳。これが彼との出会い。
今は郡司さん61歳、私62歳。もう出会いから37年になる。
出会いはシーエーシーの社員として。私が中途入社で入ったとき、配属された部に郡司さんがいて、東京ガスの仕事をしていた。私はそのプロジェクトに参加して、ガスの料金計算のテスト結果の検証を、電卓かそろばんを弾いて検算したの覚えている。
郡司さんがアスキーの社長になって、PC-8001のビジネス本の執筆を頼まれた。その時紹介されたのがNECの半導体事業部におられた後藤主任。出来上がった本が「ビジネスソフトの実際」という本だった。
片貝システム研究所を立ち上げるときも一方ならぬお世話になった。
今でも何かとお世話になっている。
今日は、外苑前のイタリアンで昼食。その後散歩しながら、ブログに載せると了解を得て写真を撮らせてもらった。

ブログ初登場の郡司さん


私もついでに


写真は、花畑牧場の店の前。




スタッカート

2009年03月24日 | チェロ奮戦記
スタッカートはいつでもできるからと先生に言われ、どの練習曲もスタッカートは意識しないでやってきた。
しかし、やはり曲を弾くとなると、メリハリをつけないと、ぼやっとしてしまってぜんぜん面白くない。
やっぱりスタッカートをしっかり身につけようと思って、このところ練習していた。何日かやっているうちに、ちょっとコツがつかめた感じがする。すると肩の力が抜けていくのが分かる。ああ、みんなこんな感じで弾いてるんだ、と納得。
もうすぐ8年になるのに、まだこの程度。しかし自力で発見する喜びは格別。次のレッスンで先生にご披露しよう。

He said から I think へ

2009年03月24日 | 私の正論
今朝の新聞に、新聞記者も、他人の発言を報じるだけではなく、自分の考えも入れて書く時代だ、と論説している。
それなら、原則すべての記事を記者の名前入りの署名記事化している十勝毎日新聞を見習うといい。
「十勝毎日新聞社の「原則署名記事化」は1995年10月2日付の紙面からスタート。読者との双方向性を高める「書き手の顔が見える新聞」を追い求めた結果で、無署名が当たり前だった我が国の新聞業界に大きな波紋を投げ掛けました。」とある。

新聞も、他人事のように書いていると、これだけインターネットで情報が氾濫している時代に、完全に取り残されてしまうだろう。いまどきのことばでは、ガラパゴス化

今の時代、新聞に期待するのは、豊富な情報と知識を元に、広い視野に立った記事だ。どの記事を取り上げるか、それをなぜ取り上げたか、その意志が読者に分かるようにして欲しい。