
どちらかというとクラシックは得意ではないけれど、
たま~に聞きたくなることがある。
今回はプロジェクションマッピングとのコラボ、と言うことでついついチケットを買ってしまった。
昨年末、東京駅の駅舎の壁に映し出されたプロジェクションマッピングは、圧巻だった
と言っても、テレビで観たんだけれど・・・。
当日は大雨で、くじけてしまい、見逃したのをとても後悔したものだ
今回演奏される曲はくるみ割り人形。
指揮は西本智美さん。
この方も一度観てみたいと思っていた。
演奏は、日本フィルハーモニー交響楽団。
同級生がヴィオラ奏者として所属しているが、この日は出演していなかった。
クラシック好きの友人ご夫妻と私の妹が一緒。
クラシックには全く興味は無いけれど、プロジェクションマッピングには興味津々の夫も珍しくついてくる。
西本さんは、想像していたよりも長身の女性で、宝塚の男役を彷彿とさせる凛々しさ
誰もが聞いたことのある親しみやすいくるみ割り人形の音楽が奏でられると、
サントリーホールの左右の壁面に、ポツン、ポツンとインクがたれるように、映像があらわれる。
壁が、凸凹してるので、ちょっとわかりにくい部分もあるけれど、
室内の様子が映し出され、、人影のような人形のようなものが次々とあらわれる。
絵本のようなメルヘンチックなぼんやりとした画風。
全体的にベージュ系で、派手な色遣いはない・・・。
・・・眠気を誘う色遣いだ・・・
踊りだしたりするのかな、と期待してみていたが、浮かんだり消えたりを繰り返す。
1幕目の最後の方に、雪が深々と降りしきる様子が、一番大きな動きだったような・・・。
花のワルツの時も、花が踊りだしたりするかと思いきや・・・これもそれほど動かない。
いつ動き出すのかと観ているうちに終わってしまった
映像に気を取られ、演奏もちゃんと聞いていなかったことに気付く
う~ん、私ったら何してたんだろう
東京駅があまりに強烈だったために、過大な期待をし過ぎたようだ
加えて、曲が 「くるみ割り人形」ってこともあり、ディズニー映画ファンタジアも頭の中にあったと思う。
勝手に映像に想像を膨らませていた
個人的にはちょっとがっかり・・・
おそらくは大変な思いをなさって作品を作り上げたであろう、アートディレクターの田村吾郎さん、
勝手な想像と先入観で出かけて行ってごめんなさい
先入観なく行っていたなら、素直に感動できたのかもしれない
ただ、動きこそ物足りなかったけれど(私だけです)、
奏でられる音楽とピッタリ合った、心を洗われるような美しい映像であったことは間違いない。
まさにファンタジーそのものでした。
次に機会があったら、心を真っ白にして臨みます
たま~に聞きたくなることがある。
今回はプロジェクションマッピングとのコラボ、と言うことでついついチケットを買ってしまった。
昨年末、東京駅の駅舎の壁に映し出されたプロジェクションマッピングは、圧巻だった

と言っても、テレビで観たんだけれど・・・。
当日は大雨で、くじけてしまい、見逃したのをとても後悔したものだ

今回演奏される曲はくるみ割り人形。
指揮は西本智美さん。
この方も一度観てみたいと思っていた。
演奏は、日本フィルハーモニー交響楽団。
同級生がヴィオラ奏者として所属しているが、この日は出演していなかった。
クラシック好きの友人ご夫妻と私の妹が一緒。
クラシックには全く興味は無いけれど、プロジェクションマッピングには興味津々の夫も珍しくついてくる。
西本さんは、想像していたよりも長身の女性で、宝塚の男役を彷彿とさせる凛々しさ

誰もが聞いたことのある親しみやすいくるみ割り人形の音楽が奏でられると、
サントリーホールの左右の壁面に、ポツン、ポツンとインクがたれるように、映像があらわれる。
壁が、凸凹してるので、ちょっとわかりにくい部分もあるけれど、
室内の様子が映し出され、、人影のような人形のようなものが次々とあらわれる。
絵本のようなメルヘンチックなぼんやりとした画風。
全体的にベージュ系で、派手な色遣いはない・・・。
・・・眠気を誘う色遣いだ・・・

踊りだしたりするのかな、と期待してみていたが、浮かんだり消えたりを繰り返す。
1幕目の最後の方に、雪が深々と降りしきる様子が、一番大きな動きだったような・・・。
花のワルツの時も、花が踊りだしたりするかと思いきや・・・これもそれほど動かない。
いつ動き出すのかと観ているうちに終わってしまった

映像に気を取られ、演奏もちゃんと聞いていなかったことに気付く

う~ん、私ったら何してたんだろう

東京駅があまりに強烈だったために、過大な期待をし過ぎたようだ

加えて、曲が 「くるみ割り人形」ってこともあり、ディズニー映画ファンタジアも頭の中にあったと思う。
勝手に映像に想像を膨らませていた

個人的にはちょっとがっかり・・・

おそらくは大変な思いをなさって作品を作り上げたであろう、アートディレクターの田村吾郎さん、
勝手な想像と先入観で出かけて行ってごめんなさい

先入観なく行っていたなら、素直に感動できたのかもしれない

ただ、動きこそ物足りなかったけれど(私だけです)、
奏でられる音楽とピッタリ合った、心を洗われるような美しい映像であったことは間違いない。
まさにファンタジーそのものでした。
次に機会があったら、心を真っ白にして臨みます

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