Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

眺めの良い劇場(スィデ)

2012-08-06 18:03:17 | トルコ
8月にはいってもというか8月にはいったからかもしれないど・・暑い。
それに、蝉が早朝から賑やかで・・どうもkおばちゃんの庭で発生しているようだ。
地面にまるでピンヒールで明けたような穴がぽこっと空いているのは・・蝉が地中かでてきた穴とききました。

ああ、こんなところでずーーと過ごしてたのね・・なんて感慨深いkおばちゃんです。

○12月31日(土)

土砂降りの雨の中をドライブでスィデの遺跡まで来たのは良いけど・・いったいどうしたら良いでしょうね?

とりあえず、なんか見なきゃ・・という思いもあったし、雨がすこし弱くなった気もしたのでしたので、駐車場のマークのみえるところに車を止めて・・傘をさして歩きます。


スィデの地図ですね。丁度ここはど真ん中にあたるようです。


入り口で入場料を払い中に入ります。ここもバー式の入場ゲートがあります。


入り口から入ると・・とくに何も見えません。


で、脇に回る回廊のようになっています。


そこから外に出られるようになっており・・外に出ると・・あれまあ、何と言う高い所だったんでしょう!


遥か先の方までも見えますね。

しかし右をみるとこんな風景で


左をみてもこんな風景です。


そう、ここは半円形劇場のつくりになっています。その、客席部分の中断に入り口があったのです。


つまり、劇場のステージにあたる部分は下の方です。


昨日見学したアスペンドスの遺跡にあった劇場と同じ位の規模だときいていますが・・保存状態はよくありません。

アスペンドスは下から上に上って見ましたが、ここは入り口自体が上の方にあるので下に下って見学ということになるのでしょう。
しかしながら土砂降りの雨の後。小止みになったとはいえ、大理石は滑りやすですよね。


下るのはやめておきます。その代わり、高いところかの眺めを楽しみました。


海までは距離がすこしあるようですが、海ベリにも遺跡がみえますね。


海岸は波が高そうです。


たしかさっき通った港までの道もずいぶんと急な坂になっていたので、この辺り丘になっているのでしょうか。

その高低差を利用した劇場のつくりになっているのですね。

そしてその先にみえるのは現代の遺跡でしょうか?


建設中なのか、廃墟なのかわかりませんが、現代の建物の骨組みにみえます。
この辺りはトルコのリビエラとも言われるそうで、リゾート地だとききますのでそう言う施設のような気もしますね。

正面の劇場のステージの向こうにも遺跡がみえます。


こういう柱の並びや、


こういう柱の並びから見ルと


ここはアゴラといわれた広場でしょうかね。

あそこに車が見える・・ということはあそこまでは車でいけるということですね。行って見ましょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする