Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

豪雨の遺跡ドライブ(スィデ)

2012-08-03 18:48:06 | トルコ
昨日も今日も暑い暑い日が続いてます。
夕べは知り会いのお通夜。いえ、最近の斎場はもちろん冷房はばっちりきいていますけどそれまでが大変ですよね。

もちろんお仕事の後の参加だったので、途中で着替えました。帰りも・・
だってあまりに暑くてね。女性用の喪服って真夏用ってみたことありませんね。それこそ和装で絽の着物だったらよいのでしょうけど、そんなもん持ってませんから。

ぶつぶつ文句を言えるのもいきているからこそです。なんてつくづく思ったkおばちゃんです。

○12月31日(土)

ようやくアンタルヤ歴史博物館Antalya Müzesiの見学を終えたkおばちゃんです。

帰りかげにここの市場価格の調査をかねてミュージアムショップでお土産捜し。まあ、自分のものなんですけどね。
ミュージアムショップのものは価格が『安い』とはおもいません。しかし、定価がついているのでkおばちゃんとしては買い物しやすいのです。

ここで同じお宿に夕べから泊まってらっしゃる同朋の女性達に遭遇しました。
彼女達もアンタルヤは2回目だとか。なんだか不思議な組み合わせで、患者さんと歯医者さんだそうです。お互いのペースで観光を楽しんでらっしゃって素敵だなと思ったのでした。
kおばちゃんより年配なので旅のベテラン。教えていただくことが沢山ありました。

そんな彼女達は博物館に入る前に捜していたのは『ホジャHoca』のお話。日本ではそう呼ばれているようですが、ホジャだけだとイスラム圏では『おじさん』といういみらしいですので、正しくは『ナスレッディン・ホジャNasreddin Hocaの物語』とでもいうのでしょう。
日本で言えば、一休さんときっちょむさんと・・あわせたようなお話でしょうか?

その物語の『英語版』を以前にお土産でお孫さんに買って帰ったら喜ばれたので、その続きがあるかどうか捜していたようです。
どうだったんでしょうね?

さて、博物館を後にしたkおばちゃん、せっかく車があるんだからとまた無駄なドライブに走りました。


しかし・・お天気は昨日以上に悪いのです。だからスイスイです。
でも慎重に運転しないとね。途中で中央分離帯に乗り上げてる車を見ました。あれはたぶんスピードの出しすぎでしょう。
こんな天気にもかかわらずサーキット族がいるんですから。

2時間程で道しるべの通りに辿り着いたのはこんなところです。


まさに遺跡のなかに道路があります。


kおばちゃんの目指していたはのスィデSideというところです。
紀元前7世紀頃にギリシャ人によって開かれた貿易港都市で、ローマ時代の1,2世紀頃まではアナトリアの重要な商業交易都市として繁栄したようです。

どうしてここへ・・いえお宿のおっちゃんいえ、旦那さんに教えられたからです。
ドライブで見学できる遺跡があるって。

だから大雨のなかでもやってきたのでありますが・・確かに車窓参拝?はできます。


ぞれにしてもひどい降り!車から一歩も出る気になれません。しばし佇みます。


で、とりあえず進めるところまで進んで見ました。そこに食事もできそうなお店もみかけたのですが・・


実はここは行き止まり。この先は海です。


夏場は賑やかなんでしょうけどね。それにしても海は割りと穏やかですね。


防波堤に囲まれた港の中だからかもしれませんけどね。


大雨にもかかわらず、駐車している車があるってことは、お客さんも居るって言うことですね。


kおばちゃんもお昼を頂いていないのでここで・・としばらく考えたのですが、辞めました。
だって家族連れの楽しむような感じがしたからです。お一人様はつらいよ・ですね。

しかたがない来た道を帰りましょう。これがメインストリートで、港に向ってかなり傾斜しています。


雨が押し寄せてきます。

再び戻ってきたkおばちゃん。さて、あそこに入ろうかどうしようか・・


雨の中を悩むのでありました。
コメント
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