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やる気を維持するための6つのチェックポイント

2018年07月18日 | 何かの足しになれば
6つのポイントがあります。自分の行動を6つのポイントで振り返り、不安な部分を改善でき、その結果、やるべきことを最後までやり抜くことができます。
① やるべきことだけに注意を向けられているか?対立する行動の情報を排除できているか。
例えば、学習机の上にスマホが置いてある。パソコンゲームができる環境がある。
これを実現するためには、自習室などを積極的に利用する。

② その事だけに注意を向けられているか?
例えば、英語の勉強をしているときに、そういえば数学の宿題があったことを思い出すべきではない。
これを実現するためには、計画を立てて実行することが大切になる。

③ やる気になる感情のみを受け入れているか?
例えば、失敗したらどうしよう、次の模試で結果がでなかったらどうしよう、などといった否定的な感情を排除できているか。
これを実現するためには、お守りなどを机の決まった場所に置いてから勉強を始めるなどが意外と有効です。

④ 取り組んでいることに価値を見いだせているか?
例えば、大学の魅力や学問の面白さに今の学習が結びつけられているか。
これを実現するためには、目標を高く維持することが大切です。その大学の「赤本」を早く買っていつも見える場所に置きます。疲れて座って伸びをした時に目にはいる位置が理想的です。

⑤ 取り組んでいる事を周りの人に伝えているか?取り組み始めたと周りの人に伝えているか?
例えば、自分の目標を周囲に話して共感してもらっているか。応援してもらえているか。
これを実現するためには、自分の頑張りを周囲に話すことが大切です。今日はこれだけ頑張った!と人に言えば次の日はそれ以上頑張ることになります。

⑥ 情報量が十分ある場合、必要以上に情報を入れないように振る舞っているか?
例えば、大学の入試情報に詳し過ぎないか。余計な情報に気をとられていないか。友人がいいという問題集や先輩に勧められた参考書が気になって仕方がない。
これを実現するためには、信頼できる情報源を一つに絞ることが大切です。新しい講座を受けるよりも繰返し講座やテキストすに取り組むべきです。

1984年クールという学者が活動制御理論をモデル化しました。それを元に高校生に適用させたものです。

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