1660年王政復古を実現したのは、長老派の国教徒たちでした。彼らはクロムウェルの独立派に追放されていましたが、オリバー=クロムウェルの子で護国卿に就任していたリチャード=クロムウェルの失政に業を煮やし
、一部の王党派と結んで護国卿を追放しました
。したがって、王政復古後の政府には長老派を中心とする国教徒が主体になっています。
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