観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

潜水する鳥たち

2022-12-08 17:08:10 | 冬の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の干潮時間11時52分 潮位109cm

今日の満潮時間17時30分 潮位227cm

 

今日も干潟が出ると、多くのハマシギ、ダイゼンなどが飛来しました。

その中には、昨日から飛来しているダイシャクシギの姿もありました。今季初めての確認です。

 

また、野鳥観察館前の護岸近くでは、潜水して餌を探している鳥たちを頻繁に観察できました。

まずは、スズガモの群れ。くちばしの付け根が白色なのがメスのスズガモです。

その近くで潜水を繰り返していたカンムリカイツブリ↓。

さらに、その近くでハジロカイツブリも潜水を繰り返し、カニ(恐らくタカノケフサイソガニ)を捕まえていました。

脚をはずして、その後、丸飲みしていたようです。

 

 

【12月11日(日)藤前干潟の渡り鳥調査隊の参加者募集中】

藤前干潟の野鳥を観察し、簡単な調査にチャレンジしませんか?

12月は藤前干潟で育ったヨシを使ったヨシ編みもします。

参加者はまだまだ募集中。ぜひご参加ください。

 

 

今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ3、カンムリカイツブリ100、カワウ739、ダイサギ1、コサギ1、アオサギ11、マガモ25、カルガモ6、ヒドリガモ16、オナガガモ634、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、スズガモ741、ミサゴ17、ハヤブサ1、ダイゼン71、ハマシギ1,045、ダイシャクシギ1、ユリカモメ52、セグロカモメ6、オオセグロカモメ2、カモメ6、ウミネコ29、ズグロカモメ33

ハシボソガラス、キジバト、ジョウビタキ、ヒヨドリ、ハクセキレイ

 

明日の干潮時間12時24分 潮位110cm

明日の満潮時間17時58分 潮位225cm


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