漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

つづき 豚肉と高菜めし(高菜の効能を追記)

2013-11-29 11:59:28 | 冬の肉料理
ちょっと時間がたった伊勢茶が見つかって、捨てるのももったいなく
そうだ!炒ってみよう!と、思い立ち
伊賀焼きの「ほうろく」で炒ってみました



これが、とっても美味しくて

気が付けば毎朝、そして、毎夕、やみつきに

厚みがあるので、振り振りはあまりしません。
でも、いい香りがするので、ついつい振りたくなるんですよね。
炒っている時間が、幸せな時間です♪

伊賀焼き ほうろく 5250円




昨日のつづきの話なんですけれど、

目に見えないことが、どんどん解明されてきていますが
味噌に「ありがとう」と貼ってみたり、
あ、味噌作りに追記しました。


お米の袋に「感謝」と書かれているのをみて、大喜びしてみたり、

こんなブログを書いていて、頭は大丈夫かぃ、この薬局は?

と思われるかもしれませんが、
江本さんの、水の結晶の本を読んで、そういうことがあるんだ~とは思っているものの
頭のどこかで、「ほんとかいな?」っと、疑う部分もありました。
なぜなんだろう?って。

量子力学について、書かれたサイトをみたり、漫画で説明しているこの動画をみて、
http://www.youtube.com/watch?v=vnJre6NzlOQ

けっこう腑に落ちたんですよ。

めちゃくちゃ端折って書いてしまいますとですね、

粒子の動きが、人の感情によって「変わる」ということが分かってきたそうです。
物理学ではありえないことで、量子力学という新しい分野になるのだそうですが

だから、言葉によって、その「物」に変化が起きるというのは、
ありえると・・・。

今までも、お料理しながらマントラのように唱えたり、
毎日いろいろ唱えていましたが、俄然張り切って唱えるようになりました。笑

大人になると、見たものをそのまま受け止めるということが難しくなっているのは
過去の海馬で得た記録のせいかもしれませんね。
記録にないことは、「ありえない」と、切り捨てると、脳は心地いいから。
でも、実際には過去のデータに収まりきらない出来事のほうが多いわけです。

自分の体のことも同じで、過去のデータのみで、自分の体を理解しているにすぎないということ。
何百とパターンがあるかもしれないのに、たった一つのパターンを信じるのみで満足している。

フェルデンクライスは、ここに新たなパターンを提案しにかかるんです。
いきなり、フェルデンの話になるんですけれどね。笑

新しいパターンの提案をうけると、するとね、もう脳は大混乱をはじめますよ。

最初はその混乱が、不快に感じる方もいるかもしれません、脳は安定を好むので、
でも、その混乱を認め、新たな動きの提案が心地いいものであったとき
脳は心地いいものを選ぶようになっているので、それを選択していく。
すると、動きにパターンが増える。

前よりもっと楽に、もっと優雅に動けるようになる可能性大!というわけです。

私なんて、フェルデンで姿勢や思考はおろか、顔の形まで変わっちゃいましたからね(笑)
新しい選択肢をむさぼり取っておるわけです。

と、いつのまにか宣伝に行き着いているんですけれど。笑

12月2日月曜日、11時半~12時半の

由紀子先生によるフェルデンクライス
参加者募集中でございます♪

場所・漢方専門薬局 環の二階
参加費・2500円(初回2000円)


夕飯です。水曜日のかな


豚肉と高菜炒め
高菜めし
水菜のサラダ
豆腐のお吸い物
オリーブの塩漬け


高菜はさっとゆでて、芯の部分は刻んで、ジャコとご飯に混ぜます
(ジャコは震災前のです。)
葉の部分は刻んで、豚肉を塩焼きしたとに、高菜と胡桃を炒めて
豚肉にそえてみました。

どっちもとっても美味しかったです♪
豚肉と高菜ってこんなに合うとは!

高菜の効能を書き忘れていました。すみません、
青菜野菜は、体を解毒したり、冷やす働きのものがほとんどす。
しかし、高菜は体をあっためます。
あっためながら、余分な水をだす、通便させる働きがあるので
寒くなると、お通じがいまいちな方にもおすすめです。