Reflections

時のかけらたち

とける夏 ・・・・ melting city

2013-07-09 23:30:35 | seasons
突然の猛暑に見舞われる東京
仕事に行けば涼しい環境の中で、すごくしんどいわけではないけど
外で仕事をする人たちは大変。
猛暑も3日目。



帰り着いたエレベーターホールから、街がぼんやりかすみ
まるで東京が融けちゃいそう・・

















グリーンアイズのブルー











部屋の中の花ももたない夏の日々の始まりです。
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いろいろなことに再び取り掛かり始める ・・・ a lot of things to do

2013-07-07 23:29:52 | a day in the life
長い間ほったらかしていたことが少しずつ片付き始める・・
最近また手帳のto do list を更新しました。
まだまだやり残したこと、やるべきことがあります。
昨日はヨガから帰って、前からやろうと思っていた机の整理に取り掛かれました。
ブーツもやっとしまって玄関の散らかりようが解消されました。
カード会社から使用明細が来なくなってネットで確認しなければならなくなったので
見てみようかと思ったら直近3か月くらいしか見れない。
今までほっておいたので電話をして郵送してもらうことにした。
もう何年も前からこのシステムになっているとのことだった。そんなに長かったかと驚き。
それで前から整理しようと思っていたパスワードメモを1冊のノートにすることにも取り掛からないとね。
なんでもネットからできるからIDとPWを決めているのは整理しておかないとパニックに。

今日は何年振りかにSが思い立ってブルーのシャンプー。
ブルーは疲れてよく食べて、よく寝ています。

今日の夕方近くカットに出かけましたが、背中が燃えるように暑い日差しでした。
ニュースで東京も35℃を超えたとのことでした。

以前のパソコンに大事なデータがあったことを思い出して
処分しようと思ったPCを接続して立ち上げてみた。
ブンブン泣いてやはり壊れそうだったことを思い出しました。
大事なデータをUSBに落として無事成功。共用ファイルとか変なところにあったので
すっかり忘れていました。



バジルの安売りでジェノペーゼソースを作ろうと思ったけど
ブログに載せたところが見つからない。レシピを見てもどうも・・
トントンのところが一番近いかと思って、それでソースを作って
明日パスタにしようかと思っています。




気になるので探したら、去年諏訪ッチさんのところでたくさんいただいて
家で作ったのでした。文章だけで写真を載せていませんでした。
探したらトントンのところのにそっくりだった。(笑)




都営霊園のお墓の募集もまた始まったし、残った名義変更をすませれば
懸案事項も片付くかも。
大切なやるべきことも他にあって。まだお知らせしていない人もいる。

夏が過ぎたら、母のところから持ってきたものも整理したり、家が片付くまでには
まだまだかかりそう・・

写真は去年の9月諏訪から戻ったばかりのころのです。

   
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春の新宿御苑 -2 ・・・ Shinjuku Gyoen in spring -2

2013-07-06 22:31:17 | seasons
今見ても新宿御苑の桜はすごいね。
東北の自然の中にも名前が付きそうな桜が
普通の田園の中にあったりして、自然の中にあるのが
一番いいと思ったりしたけど。
東京も頑張っているね。

この日は枝垂れ桜がちょうど満開でした。
めったにこの満開と会える時がありません。
人も少なく、静かな桜でした。

白い桜、白妙も好きな桜です。



























*



























































































March 31  2013
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春の新宿御苑 ・・・ Shinjuku Gyoen in spring

2013-07-05 23:45:33 | seasons
東北の桜を載せた後に
新宿御苑を振り返る予定だったけど
またいろいろあって、遅れてしまった。

春ってこんな風だったのだと思い出しました。
こんなにも花があふれていて、田園の中の桜にも
負けていませんでした。


春はいっせいにやってきて、特に今年の桜は
いろいろな花が同時期に咲いたような記憶があります。



































































桜色に包まれた春










黄色い桜





































March 31  2013



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一角獣と青山ガーデン

2013-07-03 22:01:06 | art

























素晴らしい一角獣を雨の日曜日の朝早く見に行きました。
ゆったり見れて素晴らしく、色の鮮やかさや隅々まで注意を払った
デザインに驚きでした。
バックの花や小動物まで全く素晴らしく
ボッティチェリの装飾的なバックとも似ているようにも
思いました。ボッティチェリもこれを見ていたのかしら?
中世だから時代的には少し前ですよね。







そのあとで青山ウェストでお茶*ランチにしようと
思ったら、朝早くから列ができていました。
Tが大好きなお店で、建て変わっていましたが
近くにはSを遊ばせた公園もあり、懐かしく
訪れました。Tは有栖川公園とか麻布とか
そんなところも好きで、子供が小さいころは
よく家族で出かけました。















注文してから焼き上げるというスフレが最高でした。

ウェストは落ち着いたいいお店で
ゆったりとした室内で
いくら人を待たせても
みんなゆっくり過ごしています。
お茶はお代わりをいただけて
お店の人もどうぞゆっくりして
といった感じ・・
京都のカフェを思い出しました。
京大の前の・・・






















Sが小さいころ遊んだ公園は草ぼうぼうでした。
そこに遊びに来ていた男の子とすぐお友達になって
遊んでいました。











おまけはSに一緒に買ってきてもらった
チャリティの草間弥生+大野智クンのコラボTシャツ























June 16 2013
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夏の予感 ・・・ feeling coming summer

2013-07-02 20:55:32 | seasons
都議会選挙の日に小学校に選挙に行く途中、近くの公園でたくさんの
タチアオイの花が咲いていた。




























































以前の通勤コースのくちなし・・ 今年はあまり咲かなかったみたい

































June 23  2013

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最近のトピックス ・・・recent topics

2013-07-01 23:16:16 | art
6月26日(水)

上高地から帰って次の日がいつものシリーズチケットの
コンサートがありました。
疲れていたけれど、力のもらえるようなコンサートでした。





指揮:シャルル・デュトワ
ヴァイオリン:イェウン・チェ

ロイヤル・フィルハーモニ-管弦楽団

曲目
ウェーバー
  歌劇「オイルアンテ」序曲
メンデルスゾーン
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64
ベルリオーズ
  幻想交響曲 Op.14






すごかったのは1曲目の序曲からとてもよかったこと。
普通1曲目はのりが悪く、前座のような感じだけれど
全く違っていました。

N響でTVではおなじみのデュトワでしたが
生では初めてでした。
他にマゼールもまだコンサートに行ったことが
ありません。巨匠たちです。

ヴァイオリンがまだ若く、やさしい音でしたが
インパクトに欠けていました。

ベルリオーズの幻想交響曲はよく取り上げられる曲ですが
一番良かったように思います。
とても元気でカラッとしているのです。
ファンタジアのミッキーの指揮のようでした。
亡くなった姉も一緒にいるような感じがしました。

アンコールは「アルルの女」で
鳴り止まぬ拍手の中幕を閉じました。



「もうひとつの世界」

朝日新聞(6月28日)に懐かしい映画の紹介がされていました。





「青春の形見」「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が見知らぬ
男女の交流を描く人間ドラマ。主演はマルゲリータ・ブイとシルビオ・オルランド。
生涯を修道生活に捧げる覚悟でいる修道女のカテリーナと、クリーニング店を経営する
独身のエルネストは、ある日偶然に知り合う。それぞれに孤独を抱えた2人は、
共通の世界を広げていく。2002年、10年のイタリア映画祭で上映され、
13年、同映画祭の人気作品を集めた特集「Viva!イタリア」で劇場公開。




なぜかこの映画に魅かれ、10年以上も前にイタリア映画祭のチケットを買って
朝日ホールまで見に行きました。終了後は監督とかロビーに出て談話をしていました。
こういう静かな、なかなか相手の心に入っていけない映画いいですよね。
修道女という世界と一般の社会との壁。少しずつ入っていけるのだけど難しい。

久々に思い出させてくれてうれしかった。




世界報道写真展  6月30日(日)

昨年Aさんとお会いしてから、写真美術館のことをはっきり認識しました。
トントンが好きな美術館と言っていたのですが、隅田のほうにあるのかななんて
勝手に思っていました。
恵比寿の東京都の美術館。それ以来たくさん見る機会が増え、写真の力に驚いています。

戦争、紛争、悪、貧困、老い、同性愛など、目を覆いたくなるような
悲しみのあふれる写真の連続で、重く見終わると人間てなんだろう・・
今自分はどこにいるのだろうと思ってしまう写真展です。

その反面自然は「報道写真」としてどういう位置なのか
よくわからないのですが、海底の生き物の写真などを見ると
地球の半分以上は海の下の世界だったと思い出させられました。
人類という種族も永遠に戦わなければいけない、平和が
やってこない種族なのだろうかと思ってしまいます。
すぐ外には虐殺が行われたり、女性の地位が恐ろしく低く
特にイスラム世界の女性がもっと解放されてほしいと
思いました。
そのあとで日本の写真展も見ましたが
そういえば日本の女性に参政権が与えられたのも
そんな昔のことじゃない・・

いろいろ考えさせられて美術館を出て
カフェテラスでケーキとお茶で日本の行く末を
案じながらもお日さまがさんさんと
輝る広場を見ながら時間がたつのを忘れて
話していました。





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