カルメン

ここでちょっと休憩・・
10月15日に行ったオペラ「カルメン」から





2度目のカルメンはローザンヌ歌劇場公演。
主役のマリーナ・ドマシェンコ急病のためベアトリス・ユリア=モンゾンがカルメン
を演じました。

舞台美術やバレエ（ベジャール・バレエ学校）が絵のようですばらしかったですが、
音楽性となるとやはり、私が初めて見たロイヤルオペラのホセ・カレーラス、アグネス
バルツァを超えられません。舞台自体はすごく洗練されていて、フランス語も
よかったのですが、あのスペインの情念が少し不足していたような感じ・・
またカレーラスを聴きに行きたくなってしまいました。

「カルメン」はほんとうに魅力的な作品です。
疲れていたせいか・・心地よいメロディーの中、途中少し寝ちゃったみたいでした。

高島城 ・・・輝く秋の中へ Ⅳ

おなかがいっぱいになった私たちはリンゴ園散策のあと、高島城をまわりました。
とても小さなかわいいお城です。









彫刻でない、ほんもののアオサギです。





鯉とかもがのんびりくつろいでいます。




思い思いにくつろいで・・・





















湖があって、そのほとりに小さなお城のある穏やかな感じのする街です。
人があまりいなくていいと思いますが、chaeさんは活気がないかなとコメントしました。

le pommier ・・・ 輝く秋の中へ Ⅲ

諏訪行きからもう1週間もたつのにブログではまだ1日目のお昼が過ぎたばかりの
ところです。
帰ってからローザンヌ歌劇場オペラのカルメンを見に行ったり、土曜日は母と妹と
源氏物語1000年展を横浜まで見に行きました。港の見える丘公園に秋バラが咲き始めたところで
とてもきれいでした。ここでもまたしてもメモリーがなくなった。（笑）
昨日は家でいただいた紅玉を煮てパイシートで簡単アップルパイを作りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まさに「りんごの木」という名前のお店で念願のアップルパイをいただきました。
お蕎麦を食べたあとですぐでしたが、別バラとみんな全然平気・・

初めて見る赤いりんごがついた木々・・・
まるでドイツのクリスマスツリーみたいとみんな大はしゃぎ・・・

私はカメラまではびっくりしてかシャッターが押せなくなりました。
こんなことは初めてで、トントンに聞いて、諏訪ッチさんに直してもらいました。（ホッ）
レンズがずれていたようでした。
















シャッターが作動しなくなったカメラもやっと元に戻り、食べかけのアップルパイを
撮ることができました。今まで食べた中で一番おいしいアップルバイ・・
それもそのはず後ろにリンゴ園を控えているのです。



























林檎のような顔をした優しいおじさんが林檎の世話をしていました。









すっかりおなじみのタイワンホトトギス。

















林檎はくるりと回してお日様に当てると赤くなるのだそうです。





赤い林檎と青い空と赤とんぼ・・




リンゴ園から高島城が見えます。お城のすぐ近くです。













バラの実　・・・トントンに教えてもらいました。初めて知りました。

新蕎麦の季節 ・・・輝く秋の中へ Ⅱ

諏訪湖の散歩のあとは、花尋庵へ行きました。






お薦めの三色蕎麦を。
一番粉 しらゆき、二番粉 せいろ、三番粉 いなか　だそうです。
新蕎麦です。しらゆきはこしのある感触のさらっとしたお蕎麦っぽくはないけど
おいしいものでした。おかみさんに最初はそれぞれ何もつけないでいただいてね
と言われました。蕎麦の味と甘みが口の中に広がりました。
二番粉が普通のお蕎麦です。三番粉は一番色が濃く蕎麦の味が一番するかもしれません。更科蕎麦という意味もなんとなくわかりました。




すべての器を手作りする奥様。
軽井沢のカフェもそうでした。出来る人はお料理から器まで何でも作っちゃう。
お箸を入れてある袋もすべて手書きだそうです。
古い帯地らしきもので作られているテーブルランナー。私も作ろうと祖母の嫁入りの時の
帯をもらっています。









花尋庵の入り口には名前のとおりたくさんの花が迎えてくれます。
ピンクのシュウメイギク

諏訪湖のほとり ・・輝く秋の中へⅠ

いつかまた訪れてみたいと思っていた霧が峰・車山・蓼科への旅にやっとでることが
出来ました。諏訪ッチさんのブログの世界へ・・
強力な雨女二人と一緒に・・　雨の東京をたち、太陽の輝く上諏訪へ。
駅に足湯があったのにはびっくりしました。
駅には?十年ぶりに会う同級生ご夫妻が迎えてくれました。ブログで後姿やら
見ていたせいもあり、そんなに長くあっていない感じがしません。

出かける前にちょっとお宅に寄って、まりんちゃんに会って諏訪湖を散歩しました。



諏訪湖のほとり・・・カリン　





ななかまど・・・　葉っぱかと思ったら真っ赤な実なのね。





前を歩くのがいつまでもジーンズの似合う諏訪ッチさん、スリムなchaeさん、日傘
のとしちゃん・・そして私の後ろにトントン・・　いつもこんな順番で歩いていました。

















遠くにセーリングの帆が・・





水鳥ものんびり・・












ななかまどの葉の微妙なグラデーションがなんともいえません。

東御苑の散歩の続き・・・東御苑Ⅳ

お昼休みに作業をしていたら、抜かしたりしたのがでてきたので
あわてて入れています。



ウド
















































ミヤコグサ




一面のつゆ草・・







皇居の中のむさしの

東御苑のんびり散歩 ・・・東御苑 Ⅲ

東御苑のんびり散歩の続きです。
お昼休みに旅行前に写真を取り込んであったのでアップ。










ゴンズイ









こんなところでのんびりしたいな。





シュウメイギク





おさぼりしているサラリーマンもいました。どこかへ行く途中か・・





ちょっと上がったところにある見晴台・・
皇居の中から外を見るとこんなに・・







皇居というより江戸城といいたい私。
徳川将軍がこの風景を見たら驚くでしょうね。街の変わりように・・・







最後にブルブルの蝶です。
トントンがいつかのせて誰も名前を教えてくれなかったあの蝶・・
外というか内側に朱色になっている部分があります。
思わずトントンの蝶だ！　でも赤いところがなかなか撮れません。




Mっちゃんと騒いでいたら、外人の旅行者まで「ここにいるよ！」と笑って教えてくれました。

輝きの秋

東御苑の途中ですが、諏訪旅行のハイライトを・・
タイムリーに載せられない私です。いつでもrefletion・

地球の大きさと秋の深さと豊かさと・・
友達の輪の明るさと・・いろんなことを感じて撮った写真は700枚を
超えてしまいました。CFカードがいっぱいになっちゃうなんて
思っても見ませんでした。トントンありがとう貸してくれて。

こんなにすてきなチャンスを与えてくれて皆様ありがとう！












時にグランマーモーゼスの絵のようなかわいい景色・・載せているときりがありません。

写真を取り込んだらハードの容量が少なくなって来たの警告

早速外付けハードを買ってきました。ビックカメラでジャイアンツ優勝セールをやっていました！
後でゆっくり整理することにして東御苑に戻ります。

アサマフウロ・・ 東御苑 Ⅱ

秋の東御苑でアサマフウロに出会えるなんて思ってもみませんでした。
お花の地図を片手に見回りの職員の方に聞いても・・地図だとこの辺だよね
～なんて無責任な回答・・　でもこの世に雑草なんてないんだよとも言っていました。
自然のままにしていないと天皇に怒られるそうです。かねあいが難しそう・・
アサマフウロは自力でみつけました（笑）








ヤブミョウガ









コムラサキ










シロミノコムラサキ

































シュウメイギク




ちょっとかわいいピンク色でしょう・・・













こんなにたくさんの花たちが・・

秋の気配・・・東御苑へ Ⅰ

タイワンホトトギス



10月2日　振替休日をとって旧友と東京駅で待ち合わせ・・
ダバ・インディアで昼食をとって　・・どこへ行こうかな・・ここまで来たから
東御苑まで散歩。谷中とか神楽坂、六本木、恵比寿といろいろ候補はあったのですが
鎌倉から来た彼女には悪いのですが、自然の中へ。




警備のおまわりさんにカメラを本格的だねと言われてしまいました。









東京駅からの行き道・・あまりに久しぶりだったので大手門への道の角度を90°間違えてしまった。
近道をしようとしてパレスホテル従業員専用の道を歩いていったがやはり通っちゃいけないか
と思い引き返そうとしたところ、体格のいい外国人のおば様が2人来たので、影のように
ついて一緒に通り抜けました。




通り抜けたら青い牛がいた！




やっと大手門の入り口に到達








素朴な疑問。ここの白鳥も渡って行くのだろうか？




秋はいろんな実がなるね。




花なのか額なのか何かよくわからない植物。




初めて見る花　タイワンホトトギス




彼岸花がここにも・・




あそこにも・・
友人は子供のころつんで来たらしかられたと言う・・彼岸で見る花だからだろうか？　




鮮やかな赤が緑に映えます。
曼珠沙華という呼び名の方がいいかしら？








ひめりんご