鎖国状態と言うことは感じていたけれど、今まで感じていなかった現実にぶつかりました。
リサ・ラーソンのお店の写真をインスタに載せたら、アメリカ人の友人が反応してきました。ディスプレイの猫のぬいぐるみが気に入ったようなのでクリスマスプレゼントにと思い、お店に行く前にもSALがいいかなと調べていたのですが、帰ってから落ち着いて調べたら今アメリカには航空便の小包は受け付けていないことがわかりました。船便ならOKです。
今あまり飛行機は飛んでいないのですね。そういえばルートを変えて、家の上空を飛ぶようになった旅客機の姿が全然見れなくなってずいぶん経っています。流通も止まっています。世界でどれだけの人が失業しているのか思っただけでも不安になってきます。そういえば10月のバースデーカードのエアメールもずいぶん時間がかかっていました。遅れはしょうがないとしても受け付けないというのが何とも。
香港でも学生への締め付けがすごくて、民主活動家周庭さんも最近有罪判決が出たとニュースになっていましたが、香港はどんどん中国に支配されてしまっていて、報道、議会すべておさえてしまったよう。政治亡命する議員も出てきた状況です。日本でもNHKのEテレを民営化しようとか、学術会議の問題などおかしなことになってきています。
また中国のウイグル自治区への人権侵害はすさまじいもので、収容所での様子などを見ると信じられないくらい恐ろしい社会です。
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今日、国際郵便について電話で問い合わせたら、スモール・パッケージなら、エア・メールで送れることがわかりました。軽くて小さいのでその範囲内でした。これでクリスマスに間に合うかどうかはわからないけれど、船便よりましです。
郵便局の手前のHISがしばらく休業していましたが、昨日通ったら、中の部屋の仕切りを壊していました。こんな時に自動車もガソリン車から電池車に移行が視野に入ってきました。世の中、どんどん変わっていくのですね。
たまたま「徹子の部屋」を途中から見ましたが、今年亡くなられた方たちの特集をしていて、C.W.ニコルさんの言葉が印象的でした。彼は北極で一人で自然のものを食べながら暮らすという修行を何回もしていたそうですが、ある時、流氷に乗って流されてしまった時に、アザラシか何かの群れに守られて陸地の方まで連れて行ってもらったことがあると話していました。「自然は人間を見ています。危ないのは人間です。人間は我が地球と心配していますが。」と言う言葉が鋭いです。
写真は昨日バスで神宮前まで行って、帰りも代々木公園を通って、原宿に出て、山手通りの「表参道」停留所からバスに乗って帰ってきた時のものです。バスの窓から街の様子を見るのも楽しいです。
NHKに近いところにある、リサ・ラーソンの直営店です。
クリスマス仕様になっていました。
来年はAicoさんが手帳を作っていないのでリサ・ラーソンのハリネズミにしました。
急に若い頃、この辺をデートしたことを思い出しました。天にも上がる気持ちが、その後苦い経験となりました。
表参道は今年枝にライトアップはしないということで、街のディスプレイもあまり目につかず、表参道の写真を撮っていませんでした。
Dec. 8 2020 Shibuya → Yoyogi → Harajuku → Omotesando
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