Reflections

時のかけらたち

フェアアイル始めるの巻き ・・・ starting fair isle knitting

2019-10-31 23:58:04 | my favorite
1か月に1回と2回しかない習い事が重なり、ちょっとげっそりしていましたが、昨日はカットと初めてハイライトを入れて染めて
もらいすっきりとして、最終日の山田屋シルクラブでの「誉田屋源兵衛の世界展」に行ってパワーをもらいました。
今日は再び年に1回の早稲田のScott Hallの公開があり、心を整えるヨガの後に歩いて行き、そこで日本語のボランティアを
していた友人を偲びました。偶然最初からの彼女を知っている方とお話もできました。帰ってから土曜日までのフェアアイルの宿題に
取り掛かりましたが、悪戦してふたたびげっそり。

フェアアイルニッティングは26日開講ですが、準備するものが良くわからなかったので、23日に先生のお店があるつつじが丘まで
行って相談しながら揃えました。何しろ40年くらい編み物はしていないのですから、持っていた道具も地下の倉庫のどこに
あるのかもわかりません。号数が小さいのと輪針は持っていなかったので、そろえることにどうせなったと思います。









ここShaelaではワークショップも盛んに行われています。フェルトでものを作ったり、スピンでの紬とか・・・
いろいろな方が来て教えてくれるようです。






















先生はイギリスで作った本と日本で作ったフェアアイルの本があり、参考に日本語版を買っておきました。
こちらの英語版は作り方と言うかデザインのパターンがたくさんあって、とてもきれいでした。







シェトランド・ウールが手に入ります。







つつじが丘の駅です。初めて降りました。先生のショップがあったのでひつじが丘かと思いました。




指導して下さる佐藤ちひろ先生。




とてもさばけた素敵な方です。

Oct.23 2019  Tsutsujigaoka


本番の講座が26日の2時半からスタートしました。前回台風のため中止となってベルカントレッスンの後です。








26日の朝は空気が澄んでいたのか遠く日光方面のめったに見えない山々が見えました。



1回目はサンプル編みをすることになりましたが、何しろ編み棒を持つのが40年以上ぶりなので、裏編みとかあれ?みたいな
感じでした。しかも細い輪針。編み方にもフランス式とかアメリカ式とかあったのを忘れていて、先生のやり方を見て
パニックになりました。先生は母と同じ手で編んでいました。きれいに編める方に途中から変えたそうです。私は簡単な編み方の
方です。目の作り方も2種類あります。最初の2色使って編むゴム編の所から私だけでなくみんなどよめいて、
先生がゴム編でこんなに時間がかかるなんて思っても見なかったと驚いていました。一応編み物経験者を募集していましたが。

輪針で輪にならない平面のパターンを作るだけで慌ててしまいました。模様編みのパターンは宿題になりました。
型染や着付けを習った時みたいに人一倍時間のかかる大変なカンカンです。着付けの時は大変で少し体重落ちました。
母も晩年、編物が上手でしたが、公民館で習っていました。私も習わなくてもできると思っていましたが、とんでもなかったです。
フェアアイルは編み物の最高峰かも。若い頃はアラン模様とか編みましたが、太い梁だったし、今回は大変だとついて行けるか
心配になるほどです。





家に帰ってから昔の編み物の本を出したり、YouTubeでフェアアイルの編み方を見たりして、何とか感覚を
取り戻して、宿題をやって行かねば。

教室で作っているものの経過写真とか撮ってアップはしないでほしいということなので、先生がブログなどで
公開しているものだけ載せるようにします。著作権とかありますし。

教室は原則月1ですが、月2ある時もあります。
明後日、ホセ・カレーラスのコンサートの前にあります。よりによって・・・
疲れ果てちゃうかもしれません。それに着物を着て、編み物教室に行かねばなりません。

70歳でフェアアイル スターティング でした。

Oct.26 2019 Mejiro
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シノワで懐かしい人たちとワ... | トップ | 生きる歓び ・・ホセ・カレー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

my favorite」カテゴリの最新記事