先週は悲しいニュースが友達の間を駆け巡り、その対応とかもあって落ち込み、家にいると何も
する気がなく、誘っていただいたお茶会やボビン教室、週末のコンサートと作品展が救いでした。
「マリア・カラスの真実」と言うドキュメンタリ映画を見たのも落ち込む一つの原因だったかも。
マリア・カラスにはまっていて「私はマリア・カラス」というマリアのことばだけで繋いだドキュメンタリ
と違ってとてもやるせないものでした。ドキュメンタリは作る人の視点で違う物語ができます。
それで昨日のイタリア語は予習もできず、遅く起きて出かけるのがやっとでしたが、新しい条件法
の所をやってダンテの神曲の話で盛り上がり、元気になって帰宅しました。
5月20日
N響のコンサートは2時からだったのでその前の時間でイタリア語のお友達とお気に入りの
浴衣のプル・オーバーの作家の安本登喜子さんの作品展に行きました。
前回は終わってからTちゃんのブログで知って、紹介していただいて残っている作品の中から
送っていただいてあまりにも丁寧な作り方と浴衣地の気持ちよさに大感激。義理の姉や海外に住む
姪にもプレゼントしました。今回は初めて安本さんにもお会いして、とてもやさしいすてきな方で
あらためて出会いに感謝しています。今度はビッグサイズのアメリカ人用にも挑戦していただける
との提案をいただいて以前からあげたいと思っていたのでうまくサイズを聞き出して海外向けも
作っていただけたら嬉しいです。浴衣の柄はとても素敵で切り取り方で全く違うものができる楽しさが
あります。
場所は京王線の柴崎という駅で調布の近くにあるギャラリー&カフェのウェアハウスガーデン。
次の予定があるのでオープンと同時に入りました。
和服から作ったパネルは菊水泉
今度の名古屋でのコンサートの時は一泊して養老の滝に行ってみようかと
計画中なので菊水泉と言う名前に覚えがありました。
刺繍を施してあり、見ていて楽しくなります。
日本の柄は本当に素敵です。
藍色系は落ち着きます。
案内状にあったすてきなブラウスはお買い上げ済みで、その方が着る予定があり
すでに持ち帰られていました。
カフェの和のランチをいただきました。
魅力的な手作りの作品が並び、どれも欲しくなってしまいます。
今年はあじさいの浴衣地のプルオーバーときれいなブルーのシルクのブラウスを
持ち帰りました。
コースターも4枚の布を組み合わせて、とても素敵です。
「布で遊ぶ」気持ちが伝わってきます。どうしてもブラウスに目が行ってしまいますが
こちらもとても楽しいです。
紫陽花柄のブラウス、見てみたいな。写真に写っているものかしら?
養老の滝、面白そうね!
もう2年前になるのね。としちゃんのブログで出会った浴衣地プルオーバーの魅力にすっかりはまってしまいました。
としちゃんはいらしたのかな~と思っていました。
足のこともあるし、私が行く日が定まっていなかったので連絡せずに行きました。
あじさい柄はいくつかありましたが、おっしゃる通り写っているものです。
彼女のお人柄も素敵で出会いに感謝しています。
養老の滝、川マニアのとしちゃんの興味そそりそうですね。
T高校のK君は東京の水源は全部歩いたようなことを言っていたので
今度クラス会で会えたら話が合いそうですね。そういえば私幹事の1人だった!