Reflections

時のかけらたち

和服の中の絵画 ・・・ art in kimono

2015-08-09 22:55:01 | art
今日(9日)は着付けプレミアムクラスで、足袋の染付体験をした後に
2代目清次郎さんのお話を聞きました。
日本画家で、着物に絵を描くようになったとのことです。













琳派でもあったように落とし込みという技法を使っている。
日本画家なので染料ではなく顔料や岩絵の具を使う。
塗るのではなく描く。


二代目清次郎は東福寺のなかの住宅地で育ち、鳥は身近な生き物だった。


和紙に下書きせずにシジュウカラを描き上げて見せてくれました。
さすがスマホに撮るのは遠慮しました。
ここに挙げた写真はHPから取っています。
気に入って後ろ髪魅かれた野ブドウの帯は写真が載っていませんでした。
帯では後ろで見えないので、人のために着るようなものですね。
作品しょっているみたい。



メジロも見つけました。
たくさんの種類の鳥を描いていて鳥好きにはたまらないでしょうね。
















気分もほんわかしてしまいます。






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