ヒガンバナがもう咲いている。
いつまでも夏のような暑さの続くこの頃・・
季節はもう秋の入り口。
クコの花は終わり、実をつけている。
シラヤマギクは秋のささやき
静かに秋を告げる。
武蔵野の森のような世界が東京の真ん中に。
マヤラン
白金の自然教育園で初めて、カメラを持ったおじさんに教えてもらった花。
道路の際に出ていて、誰も気がつかないほど・・
翌シーズンに来た時は他のところに出ていて、ロープがはって
名札が立っていました。
こちらでは巡回している警備の人に場所を教えてもらいました。
このごろ朝仕事に行く途中、マンションの道に死んでいる蝉を
よく見かける。夏精一杯生きて、そして力尽きて・・
金子みすずさんだったら何か詩を書いていたかもしれないね。
弔いもなく、孤独に死んでいく生命たち。
夏の終わりに急ぎ足でその横を過ぎて仕事に向かう。
Sep.17 2011 the East Gardens, the Imprial Palace
真ん中あたりにある紫の釣り鐘型の草花もいいですね。
それにしてもまだまだ暑い日が続きます。お彼岸を過ぎたら涼しくなるのかしらね?
「暑さ寒さも彼岸まで」にして欲しいですよね。
ツリガネニンジンはどうしてニンジンって言う名前なのかしら?
ヒガンバナは史子さんレンズ(望遠)で撮ったのでタッチが違ったのかも。風も強かったし。
性格のせいか少しボケた感じも好きです。
というより武蔵野の森そのものですねあそこは
大名屋敷が荒れ果てた結果のようですね
と今頃不思議に思う。
江戸城は無血で明け渡されたのに、明治政府は
荒れていた建物を壊して天皇の住まいに
ふさわしく建てなおしてしまったのですね。
幕末には幕府も財政難で江戸城も荒れ果てて
いたとか・・
空襲とかではなく自ら壊してしまうとは・・
今では宮内庁がナショナルトラスト運動をやってくれているようなもので結構うまく保存
されています。京都でも見かけますが。
ここの庭もいつまでもこのままでいて欲しいですね。見回りの人が天皇陛下はとてもこの庭を
大事にされていて、雑草も抜けないと言っていました。
ところで去年まで毎年ホトトギスを見にいっていたところに今年行ったら
なんと奇麗さっぱり抜かれて無くなってしまいました
なったく植物の知識のないヒトが公園を管理しているのですね
東京都だか品川区だかに抗議しようと思っています
投書したことがあります。
管理するところで全く変わってしまいます。
プロなのにね。
丁寧な回答を頂きましたが、よくなっているのかどうか・・
でもかわいそうで言わないではいられませんでした。