Reflections

時のかけらたち

東京の桜はもう終わり+甘露で中国茶 ・・・ last cherry blossom in Tokyo + Kanro

2021-04-04 23:59:47 | seasons

4月3日

久しぶりのベルカントレッスンで九段へ行ったので、帰りに千鳥ヶ淵の桜の名残を見ようかと計画しました。

ベルカントではこの前の蝶々夫人のコンサートのアーカイブ配信の方法について説明が最初にありました。今やスマホやPCでネットにつながらないと何もできない時代になりつつあります。スポーツクラブやいろいろな教室への参加もQRコードでパスして通ります。買い物や銀行とのミーティングのアプリを使っての面談とか・・・ M銀行の担当者が面談を開始するだけでクオカードをプレゼントするというので連絡してきて、やってみることにしました。ヨガのオンラインレッスンとか広まっていますが、どうも私は対面の方が好きです。

そういえばこの前「ヒューマニエンス40億年のたくらみ」という死についての番組が興味深く録画していたのを見てみたのですが、スティーブ・ジョブスが個体の死は人類全体にとってはあまり意味がないというようなことを言っていました。命はリレーされる。死は生命最大の発明?とかの言葉もありました。私は何をつなぐことができるのだろかと思ってしまいます。私が思っていたのとはちょっと違っていてあまり面白い番組ではなかったけれど、司会者が苦手なタイプだったのでちゃんと見ていないせいかもしれません。もうちょっと哲学的なことを期待してたのかもしれません。

ベルカントのレッスン、息に音を乗せるだけでいいのですよ、それが歌ですといつもおっしゃる先生。パヴァロッティの歌はなんと自然なのでしょうと。久しぶりの呼吸法、気持ちがすっきりする時間です。

カメラ片手に少しだけ千鳥ヶ淵の方まで行き、すぐUターンしました。武道館では昨年度の入学者と合わせて2学年の入学式が行われていました。真っ黒なスーツの個性のない集団が嬉しそうでしたが、異様な感じもします。入学式ができてよかったねとは思いますが。いつからこんなにワンパターンな人間に日本人はなったのでしょう・・・

今年は千鳥ヶ淵の桜は見れませんでした。毎年ここの桜が一番好きなので見に行っていましたが・・

 

お堀にはバンがいたようです。

 

 

 

 

仕方がないので、道路沿いのしだれ桜を撮りました。

 

ベニバナマンサク

 

4月4日

散歩に西早稲田の甘露まで行ってみることにしました。私は買い物のついで、娘も用事を済ませて待ち合わせました。

前回としちゃんと会ったときに、入ることができなかった「甘露」まで。この中国茶のお店はできたときから知っていましたが、入ったことはありませんでした。いつも神田川や肥後細川庭園に行くときに通る道にあります。

12時少し過ぎで混んでいる時間かと思いましたが、待っている人はいなくて、外で10分くらい待って入ることができました。店の前にいたときにオジサン二人組が来て、このお店は舞の海が来たところでしょう?と話しかけてきました。私は知らなかったのでそう答えると都電の番組でこの辺を紹介していたということでした。としちゃんもTVでやっていたからと言っていましたので、同じ番組のことなのでしょうね。一度取り上げられるとしばらく混んでしまいます。

娘は広東式ミルクプリン 桜ゼリーと桜花のせ 桜風味 

お茶は雲南省の紅茶にしていました。甘い香りがするとメニューに書かれていました。

ネイルとあっていますね。

 

私はおこわランチでお茶付です。

とてもおいしかったです。量は少し軽め。それでデザートまで行っちゃうのですね。

 

勉強もできそうですが、90分限定です。

静かで落ち着く居心地のいい場所です。

 

中国の地図が貼ってあり、改めてその広さにぞっとする国です。

 

 

地域のコミュニティ・カフェを作りたいという願いで作られたお店だそうです。

高田馬場は留学生も多く、多様性の街です。

 

 

焼き菓子を買って帰りました。

 

 

娘がインスタにあげたら、中国に住んでいる友達から桃の樹液のお菓子がおいしいとコメントがあったとのことでした。

 

次回はそれを試してみましょう。“桃の花の涙”との異名を持つ「桃膠(タオジャオ)」

新しい素敵なお店を発見。としちゃんぜひまた挑戦してくださいね。行く価値のあるお店です。

 

 

April 3  2021  Chidorigafuchi

April 4     2021       Nishi-Waseda

コメント (2)
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