Reflections

時のかけらたち

水鳥たち~清澄庭園 ②  ・・・ waterfowls ~ Kiyosumi Garden ②

2020-06-30 23:59:47 | wonderland
清澄庭園には多くの水鳥が来るとのことで、何か見れたらいいと思っていたら、いました・・
海が近いせいかユリカモメです。









回遊式の庭園を回って、カメさんなどをたくさん見ながら進むと中の島にアオサギをみつけました。









なかなかシックな色合いです。















1羽だけかと思ったら、こちら側には3羽いるようです。







さらに裏手に回ると後ろ向きのこの子がいました。

ウォーリーを探せではないけれど、何羽いるのか探すのも楽しいですね。
来ていた他の人も5羽いたと話していました。



再びユリカモメに会いました。
今度は2羽いました。





気持ちよさそうに飛んでいました。
鳥たちにとっても梅雨の晴れ間は嬉しいのでしょうね。














水面近くを飛ぶツバメは動きが早すぎて・・ 水面にいるエサを素早く取っているようです。


June 24  2020  Kiyosumi Garden
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都心の自然のスポット~清澄庭園 ①  ・・・ nature spot in a city ~ Kiyosumi Garden ①

2020-06-30 23:58:18 | wonderland
最近ヨガをおさぼり気味だったので、昨日は2つ取りました。ハタヨガとペルヴィス。
この骨盤調整がじわっと効くような気がします。体を本来の状態に戻そうとしています。
どちらのクラスでもねじることが中心でしたが、体って全部つながっているので
腰を調整すると顔までひびきます。2か月以上の自粛生活の影響が体にも出て
この2ヵ月を取り戻すのにはそれ以上の時間がかかりそうです。オンラインでの授業は
なかなか受ける気がしなかったので。


6月24日

この日は娘の仕事がオフで遅ればせの誕生祝をしようとなかなか出かけるのにも躊躇しますが
神田小川町のイタリアンに行くことにしました。その時間に合わせて、午後を清澄白河を散歩してから
と言うスケジュールです。

いつも現代美術館の方にまでしか行かない清澄ですが、庭園とその周りに面白そうなお店が
ぽつりぽつりとあって、古さと新しさも少しだけ加わったエリアとなっています。

清澄庭園を第一目的として、雨が降った場合は江戸資料館とか街散歩にしようかという計画。

清澄庭園
泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられた
ものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。
この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、
下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、
明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた
大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の
人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)
を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。

ここも大名屋敷だったのですね。造園に使われた石がすばらしく、完成度の高い庭園と言われているのもわかるような
気がします。都会の喧騒を離れたほっとする場所でした。





柘榴の花















亀さんが人懐こく、めがけてやって来ます。







亀の甲羅にも柄がいろいろあっておもしろいです。







この花か草の名前がわからなくて・・・



このクルクル花がたくさん生えていました。かわいいですよね。そのものずばりのネジバナ。




























June 24  2020  Kiyosumi Garden



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする