叔父が89歳で老衰で亡くなった。
痩せこけていたが、みんななくなる前は仏様のようなお顔になる。
フロモン神父様の亡くなった時に似ていた。父も。
そういう風に人間の最後のプログラムは組まれているのかと思うけど
だんだん穏やかな死も貴重なものになってくるかもしれない。
家族に見守られて、自然な死を迎える。 そんなことも難しくなってきている時代かも。
テロや自然災害やいろいろなことが起こる。大地震の起こる周期もどんどん短くなってきていると
いう話もあるし、戦禍に巻き込まれる時代だって来るかもしれない。
そんな時代の変化の兆しの中で、家族を愛し感謝して人生を終えることができる人は幸せだと思う。