Reflections

時のかけらたち

アンヌ・ケフェレックの音楽に包まれて ・・・ filled with Anne Queffelec's music

2012-12-08 22:53:08 | music

12月8日 
東京文化会館
ピアノ:アンヌ・ケフェレック

ヘンデル
  パッサカリア ト短調
J.S.バッハ(ブゾーニ編)
  コラール前奏曲「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」
マルチェッロ(J.S.バッハ編)
  オーボエ協奏曲 ニ短調より アダージョ
ヘンデル(ケンプ編)
  メヌエット ト短調
J.S.バッハ(ヘス編)
  コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV.147
ヘンデル
  シャコンヌ ト長調
ベートーヴェン
  ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2 「月光」

ラヴェル
  古風なメヌエット
ラヴェル
  亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー
  映像第1集(水に映る影、ラモーを讃えて、運動)
ドビュッシー
  映像第2集(葉末を渡る鐘の音、そして月は廃寺にかかる、金色の魚)

アンコールはサティとショパン・・
最後にピアノのふたを閉めたところがチャーミング



久しぶりにバロックのピアノを聴きました。
このなめらかで色彩感あふれる音色、そしてすごく温かい。
いつもなら冷たい感じがする「月光」でさえも・・・
最初のヘンデルを聴いたときフランスっぽい感覚を感じました。
自由でしなやかで。音もすごくきれい。

昔から知っていたけど一回も聴きに行ったことがありませんでした。
来年は今まで行きたくていけなかったピリスも聴きにいく予定です。
久々のピアノ聴きたい病です。

コンサートが終わって道を歩きながら
姉も一緒にさっそうと歩いている
そんな感じがしてなりませんでした。
今ではその姉の友達と一緒に行っています。

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