蒸し暑い日が続いています。九州の集中豪雨の皆様は大丈夫でしょうか。
28-1を受けて帰ってきました。受検された皆様おつかれさまでした。
ついに、形式が一部変わりましたね。他の級はどうだったのでしょう? 個人的には事前には殆ど意識になかったのですが、開始の合図とともに問題を開いて一覧した途端、「おっ」と思いました。
変更箇所は、書き取りと国字と四字熟語においてでした。
・変更①
書き取りが20問×2点の40点満点になり、うち4問が同音同訓意義語(2問ずつ2組)、最後の2問が国字でした。したがって、独立した国字分野の設問がなくなりました。6点分を、国字の枠外のフリーの語彙力で稼がなくてはならなくなったわけです。
・変更②
四字熟語の問1:書き取りはこれまでどおり10問です。問2:意味選択のみだったのが、これまでの準1級問題と同様に、設問で提示された意味と同義の四字熟語をあとの選択欄から選び、傍線部の読みを答えるという形式になりました(配点は2点×5問で変わらず)。つまり、これまでは四字熟語の書き取りは意味問題をヒントにできる場合があったわけですが、今回からは問1と問2が完全に切り離された形になります。
形式は変わりましたが、難易度は、ここしばらくとそれほど変化していないように思います(直前回よりは難しくなったと思いますが)。
自分のことですが、いつもなら問題用紙の下書きから解答用紙に清書し始めるのが20分経過した辺りなのですが、今回は30分経過したときで、書き終えたのもギリギリでした。分からないところはやはりなかなか思い付きませんでしたが、最後の3分間で、空いた箇所を当てずっぽうで書き入れました。それでも1ヶ所は未記入になってしまいました…。
今回は不測の事態により、本業が連日多忙で個人の勉強に時間を割くことがほぼ困難でしたが、昨日だけは幸い自分が休みの週だったので、本当に休めるようにして、実に久々に終日、世間との交渉を絶って漢字学習をして過ごせました。勿論直前でできる作業は限られていますが、そこはやむを得ません。問題を解いたり整理したり辞書を引いたりしているうちに、色々な思念が胸中を過り、日頃仕事が自分の意識を占領していて、何かをゆっくり思い巡らせることもままならなかったんだなあ、と改めて思いました。これから8月上旬まで、私の所属はほぼ休みがないので、無理でもなんとか1日1日の仕事を緻密に終わらせて、少しでもゆとりの時間を持ちたいです。
それにしても、そんな中、当日受検できて気持ちを洗い流せたので、まずは有り難かったです。これで結果も望ましければ言うことなしなのですが、どうなることか。来週の自己採点まで、またおとなしく待ちたいと思います。
28-1を受けて帰ってきました。受検された皆様おつかれさまでした。
ついに、形式が一部変わりましたね。他の級はどうだったのでしょう? 個人的には事前には殆ど意識になかったのですが、開始の合図とともに問題を開いて一覧した途端、「おっ」と思いました。
変更箇所は、書き取りと国字と四字熟語においてでした。
・変更①
書き取りが20問×2点の40点満点になり、うち4問が同音同訓意義語(2問ずつ2組)、最後の2問が国字でした。したがって、独立した国字分野の設問がなくなりました。6点分を、国字の枠外のフリーの語彙力で稼がなくてはならなくなったわけです。
・変更②
四字熟語の問1:書き取りはこれまでどおり10問です。問2:意味選択のみだったのが、これまでの準1級問題と同様に、設問で提示された意味と同義の四字熟語をあとの選択欄から選び、傍線部の読みを答えるという形式になりました(配点は2点×5問で変わらず)。つまり、これまでは四字熟語の書き取りは意味問題をヒントにできる場合があったわけですが、今回からは問1と問2が完全に切り離された形になります。
形式は変わりましたが、難易度は、ここしばらくとそれほど変化していないように思います(直前回よりは難しくなったと思いますが)。
自分のことですが、いつもなら問題用紙の下書きから解答用紙に清書し始めるのが20分経過した辺りなのですが、今回は30分経過したときで、書き終えたのもギリギリでした。分からないところはやはりなかなか思い付きませんでしたが、最後の3分間で、空いた箇所を当てずっぽうで書き入れました。それでも1ヶ所は未記入になってしまいました…。
今回は不測の事態により、本業が連日多忙で個人の勉強に時間を割くことがほぼ困難でしたが、昨日だけは幸い自分が休みの週だったので、本当に休めるようにして、実に久々に終日、世間との交渉を絶って漢字学習をして過ごせました。勿論直前でできる作業は限られていますが、そこはやむを得ません。問題を解いたり整理したり辞書を引いたりしているうちに、色々な思念が胸中を過り、日頃仕事が自分の意識を占領していて、何かをゆっくり思い巡らせることもままならなかったんだなあ、と改めて思いました。これから8月上旬まで、私の所属はほぼ休みがないので、無理でもなんとか1日1日の仕事を緻密に終わらせて、少しでもゆとりの時間を持ちたいです。
それにしても、そんな中、当日受検できて気持ちを洗い流せたので、まずは有り難かったです。これで結果も望ましければ言うことなしなのですが、どうなることか。来週の自己採点まで、またおとなしく待ちたいと思います。
漢字検定1級の試験、お疲れ様でした。
今回は、1級の試験の出題内容の一部に、変更点があったようですね。
ちなみに、準1級に関しては、変更はなかったようです。
昨日、私は日本語検定の試験を受検致しました。
試験の感想などについて、お伝え致します。
【2級】
昨年度よりかなり難化し、2級の試験としては、恐らく過去最高難易度だったと思います。
1級で出題されてもおかしくないような問題もありました。
しかし、私にとっては、今までで一番相性のよい問題で、満点近く取れたかも(?)しれません。
【1級】
今回は、心配していた文法の問題がよくできたため、昨年度よりはやや取り組みやすい印象がありました。
しかし、客観的に見ると、昨年度と同程度か、さらに少し難しくなったかもしれません。
ただ、今回は合格できた可能性は高いと思います。
宜しくお願い致します。
むー様も、語検2級と1級のダブル受検、お疲れ様でした。翌日の漢検準1級も受検されたのですか?
試験の感触、拝読しましたが、むー様にとっては相性のよい出題だったようで、よかったですね。手応えが確かな結果となって戻ってくる日が楽しみですね。
おそらく、漢検1級も語検上位級も、並一通りの暗記で凌げる問題のマンネリ化を防ぎ、何とか幅広く考えさせる作問を目指しているのでしょうね。過去問の枠に収まらず、幅広い知的好奇心で柔軟に対応できる、形式の変化や難易度に怯まない人が求められていて、寧ろ「対策は固定されていない」ことを歓迎する神経の持ち主くらいで、受検者としてはちょうどよいのかもしれません。
まだまだなのですが、私もそのような人を目指したいです。
お久しぶりです。
今年も後半に入り、一年があっという間に感じます。
実は、今日、日本語検定の合否速報がありました。
今回は、無事1・2級にダブル合格致しました。
私の場合、この試験は何故か僅差で合否が決まることが多く、いつもハラハラドキドキしています。
「1点の重み」を知ることができました。
個人カルテが到着しましたら、またご報告させていただきます。
宜しくお願い致します。
お久しぶりです。変わらず有難うございます。
月日の過ぎるのは、本当にあっという間ですよね。下半期もきっと怒涛のように過ぎゆくのでしょう。
さて、日本語検定の朗報を大変うれしく拝見しました。1・2級ダブル合格、おめでとうございます!
仰るように、「1点の重み」は、いかなる試験でも大事な運命の分かれ目を生みますよね。秋も受検なさるかと思いますが、むー様にとってハラハラドキドキな検定だからこそ、この度のダブル合格で、次回のモチベーションも格段にアップするかと思います。
私のほうは、自分のことは置いておいてでも、先々のためには今、腰を据えて対処しなければならないことがたくさんある状況で、漢字学習についてはお恥ずかしい限りですが、まずは仕事の上で修行するのみ、と思って過ごしています。
個人カルテ楽しみですね。またのお便りをお待ちしています。