GWも終わり、検定日まで残り日数もあと40日あまりになり、いつもここからが正念場という今日この頃。
職場の新人歓迎会も終わり、仕事もいよいよ本格的にフル稼働…。仕事・生活・勉強のコンディションをバランスよく維持できるか心配です。
さて今日は、
『平成23年度 頻出度順漢字検定 合格!問題集1級』(新星出版社)
の四字熟語の問題についてで、次回とともに〈前半〉〈後半〉に分けて書きたいと思います。
四字熟語の問題は①~⑩まであります。
それぞれ見開き上下段に別れていて、
書き取り問題10[読み選択肢10・意味選択肢10]×2
があります。
以下、しろねこの誤答問題です。
今日は問題①~⑤までの中身です。
四字熟語①
誤答無し
四字熟語②
1.【とせつ】蛇行
2.【らくせい】下石
3.【かりょう】頻伽
《解答》
1.斗折(蛇行)
(二字とも忘却。道や川などが、くねくねと続くさま。)
2.落穽(下石)
(「穽」を思わず「星」と書いてしまっていた。弱みに付け込んで、更に害を加えること。)
3.迦陵(頻伽)
(うっかり「迦」も「伽」と書いてしまった。四字全て平仮名で提示されたら、上下の「カ」を正しく書けるか不安だといつも思う。声が美しいもののたとえ。)
四字熟語③
1.【へいが】斉駆
2.因循【こうしょ】
3.桑田【そうかい】
4.※意味選択
無用の本を刊行すること
《解答》
1.並駕(斉駆)
(「並」を、イメージで「駢」と書いてしまった。「駢」の音読みは「ヘイ」ではなく「ヘン・ベン」なのに…(泣)。力や能力に差が無いこと。)
2.(因循)[草冠+「句」]且
(「且」を「苴」と書いてしまう癖がある。古い習慣にこだわり、その場をしのぐこと。)
3.(桑田)滄海
(「滄」を「蒼」と書いてしまう癖がある。世の天変の激しいこと。)
4.※意味選択
禍棗災梨
(勉強不足。頭に入りにくい四字熟語。無駄な本の刊行により、版木となる「棗」「梨」の木が「禍」「災」に遭うこと。)
四字熟語④
1.【こうらん】深識
2.【せいせつ】不食
《解答》
1.[さんずい+「合」]覧(深識)
(「コウ(携帯で出ない)」を忘却。見聞が極めて広く博識なこと。)
2.井[「蝶」の「虫」がさんずいになったもの](不食)
(本試で痛い思いをしたこともある四字熟語なのに、「井」を忘却。「セツ(さらう)」と縁の深い字なのに…(泣)。賢者が登用されないままでいること。)
四字熟語⑤
1.冒雨【せんきゅう】
2.【ねんさい】之明
3.【えんまん】流爛
4.万目【がいさい】
5.面折【ていそう】
《解答》
1.(冒雨)剪韭
(「韭」を「韮」と書いてしまう癖がある。「薤」とあわせて気をつけたいところ。訪れた友人を心からもてなすこと。)
2.燃犀(之明)
(勉強不足。「犀」を忘却。ものの本質を見抜く見識があること。)
3.衍曼(流爛)
(「衍」を忘却。今回「曼」は間違えなかったが、ともすれば「延蔓(「蔓延」の逆)」と書いてしまいそうで不安だ。悪が世の中にはびこること。)
4.(万目)睚眥
(練習不足で「睚(にらむ)」を「啀(いがむ)」と書いてしまった。多くの人ににらまれて居場所が無いこと。)
5.(面折)廷諍
(「廷」を何故か「挺」と書いてしまった。君主の前で臆せずに強く諫めること。)
次回問題⑥~⑩へ続きます。
職場の新人歓迎会も終わり、仕事もいよいよ本格的にフル稼働…。仕事・生活・勉強のコンディションをバランスよく維持できるか心配です。
さて今日は、
『平成23年度 頻出度順漢字検定 合格!問題集1級』(新星出版社)
の四字熟語の問題についてで、次回とともに〈前半〉〈後半〉に分けて書きたいと思います。
四字熟語の問題は①~⑩まであります。
それぞれ見開き上下段に別れていて、
書き取り問題10[読み選択肢10・意味選択肢10]×2
があります。
以下、しろねこの誤答問題です。
今日は問題①~⑤までの中身です。
四字熟語①
誤答無し
四字熟語②
1.【とせつ】蛇行
2.【らくせい】下石
3.【かりょう】頻伽
《解答》
1.斗折(蛇行)
(二字とも忘却。道や川などが、くねくねと続くさま。)
2.落穽(下石)
(「穽」を思わず「星」と書いてしまっていた。弱みに付け込んで、更に害を加えること。)
3.迦陵(頻伽)
(うっかり「迦」も「伽」と書いてしまった。四字全て平仮名で提示されたら、上下の「カ」を正しく書けるか不安だといつも思う。声が美しいもののたとえ。)
四字熟語③
1.【へいが】斉駆
2.因循【こうしょ】
3.桑田【そうかい】
4.※意味選択
無用の本を刊行すること
《解答》
1.並駕(斉駆)
(「並」を、イメージで「駢」と書いてしまった。「駢」の音読みは「ヘイ」ではなく「ヘン・ベン」なのに…(泣)。力や能力に差が無いこと。)
2.(因循)[草冠+「句」]且
(「且」を「苴」と書いてしまう癖がある。古い習慣にこだわり、その場をしのぐこと。)
3.(桑田)滄海
(「滄」を「蒼」と書いてしまう癖がある。世の天変の激しいこと。)
4.※意味選択
禍棗災梨
(勉強不足。頭に入りにくい四字熟語。無駄な本の刊行により、版木となる「棗」「梨」の木が「禍」「災」に遭うこと。)
四字熟語④
1.【こうらん】深識
2.【せいせつ】不食
《解答》
1.[さんずい+「合」]覧(深識)
(「コウ(携帯で出ない)」を忘却。見聞が極めて広く博識なこと。)
2.井[「蝶」の「虫」がさんずいになったもの](不食)
(本試で痛い思いをしたこともある四字熟語なのに、「井」を忘却。「セツ(さらう)」と縁の深い字なのに…(泣)。賢者が登用されないままでいること。)
四字熟語⑤
1.冒雨【せんきゅう】
2.【ねんさい】之明
3.【えんまん】流爛
4.万目【がいさい】
5.面折【ていそう】
《解答》
1.(冒雨)剪韭
(「韭」を「韮」と書いてしまう癖がある。「薤」とあわせて気をつけたいところ。訪れた友人を心からもてなすこと。)
2.燃犀(之明)
(勉強不足。「犀」を忘却。ものの本質を見抜く見識があること。)
3.衍曼(流爛)
(「衍」を忘却。今回「曼」は間違えなかったが、ともすれば「延蔓(「蔓延」の逆)」と書いてしまいそうで不安だ。悪が世の中にはびこること。)
4.(万目)睚眥
(練習不足で「睚(にらむ)」を「啀(いがむ)」と書いてしまった。多くの人ににらまれて居場所が無いこと。)
5.(面折)廷諍
(「廷」を何故か「挺」と書いてしまった。君主の前で臆せずに強く諫めること。)
次回問題⑥~⑩へ続きます。