ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

紅葉を撮りに行く

2010-11-21 | うんちく・小ネタ

■今日2度目のアップになります。
PCに向かってやりたい作業は2~3あるのですが、お天気がいいものと思い、紅葉の写真を撮りに行きました。夕方頃から曇り、所により雨・・・・・・のはずだったのですが、昼前から雲が増え、その後、ずう~っと曇っていました。
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Img_05701 ■行ったのは「鎌倉」ではなく、横浜の「三渓園」です。
今日の写真は、三渓園の代表的な風景です。
■まあ~すごい混みようでした。空いていると甘くみていました。大型観光バスが入り、駐車場へは道路上で順番待ちが続いていました。
展示場では、有料でお茶を点ててくれます。普段はお茶の師範さん交代で、お客さんの前でお釜を使い点ててくれるのですが、今日は屏風のウラで、次々と運びだしていました。お土産コーナには地元本牧の和菓子屋さんが、運搬用プラ箱を使って、自家の和菓子を売りさばいていました。三渓園は静かなところなのですが、行楽の季節なのですネ。写真に、人を入れないようにするのに一苦労でした。
■園内には紅葉する木々が植えられているようですが、園内にたくさん植えられているカエデやモミジは、少しだけ色づき始めたところでした。
もう少し後の方がいいのでしょうが、一方、今盛りの葉は、その頃には終わっているでしょう。
タイミングが難しいですネ。 

■今日は混雑で、お茶や和菓子も食べれなかったし、お茶屋さんの団子も食べれませんでした。
人が多すぎて、思ったような構図もとれませんでした。でも、ゆっくりと新しいデジ一眼レフを、いじくり回せたので、満足度の高い一日となりました。
■新しいデジ一眼レフもだいぶ慣れてきて、少しづつ判ってきました。
今日のような薄曇りの日が、得意ではないようです。写真一般的には、曇り日の写真は「色みがなく」「全体に暗く」写ります。私の持っているキャノンのコンデジもデジ一眼も、ほぼ同じ現象があります。ひとつは「ホワイトバランス」の問題。明るい曇りの日に「曇りマーク」を使用しますと、妙にオレンジ色っぽく仕上がります。

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■もうひとつは「ハイライトポイント」の取り方でしょうか。
「全自動」又は「晴れマーク」のホワイトバランスを使いますと、明るくなり過ぎ「しらっちゃけた(白っぽく浅い調子)」仕上がりになります。ハイライトポイントを、少し暗めの濃度で取るのでしょう。いずれもPC上で修正してやればいいことですが、作業に慣れていない人には、負担になります。おそらく失敗写真として「ゴミ箱」行きになるのでしょう。
■それでもこのデジカメやデジ一眼は、更に撮影条件が悪くなると、思ってもみなかったきれいな写真を作ってくれるのです。
私の想像ですが、基本的に、お母さんが赤ちゃんや子どものスナップ写真を、きれいに撮れるように設計されているのでしょう。このカメラの主ユーザにあった作りです。それはそれとして良いことで、中級以上のカメラと比較すること自体、間違いなのでしょう。
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■今日の三渓園には、りっぱなカメラや三脚を構えた人たちが、いっぱいいました。
おじさん趣味の代表でした「カメラ・写真」も、今やおばさん世代を巻き込み、最近では若い「カメラ女子」も当たり前に見かけます。キャノンのエントリー機(入門機)「Kiss X4」って、いろいろな写真調整ができるし、大ヒット商品で売れていますけど、皆さん、それを使いこなしているのでしょうか? 中高年の私は、購入5ヶ月経っていますけど、まだモタモタしていて、シャッターチャンスを逃すことが、ままあります。エントリー機でこのていらくです。アナログオジンを、まだまだ脱することができません。


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