ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

他の読者感想は・・・

2021-07-01 | *小ネタ
先のブログアップ(7月1日(木))で紹介した「横浜市立中央図書館」の「ティーンズコーナ」

今回の話しは、そこで借りた本の話しです

 予(あらかじ)め、お断りしておきますが、
 この作品を非難するとか、図書館を非難するとか・・・・は毛頭にもありません
 そこらは、ご理解ください

いつもなら、これは面白いとかの紹介なんですけど、「なんじゃ、これ・・・」てな本です

でも、出版社が催す「〇◇△受賞作品」ですので、社会的には認められた小説なのでしょう

私も読み始めて、面白くなければ、放っぽり出すのが常ですが、結局は最後まで読んでしまいました
まぁ、最後まで読んで、やっと、ちょっとだけ判った・・・・てなところでしょうか



タイトルは「阿修羅ガール」



3部構成になっています
高校生の話しなんですが、冒頭からセックスシーン描写から始まります
そこから「暴力」やら「猟奇」やら「殺戮(さつりく)」、激しい感情表現やら・・・・
全然意味不明なんです
爺(じじい)の私と、現代高校生との世代ギャップによるものなんでしょうか?

2003年の作品ですが、事実は知りませんが、
「酒鬼薔薇聖斗事件」との関連を、思わず感じてしまった私です

3部構成の、1部「アルマゲドン」と2部「三門」は、全く、別話しのようで、関連性が判りませんでした
そして、3部「JUMPSTART MY HEART」の話しになって、
やっと、関連性を、何となく、判ってきたんです

私個人の感想ですが、「快くない」「好きになれない」・・・・と言ったところでしょうか

でも、この作品は「〇◇△賞受賞作品」ですし、
図書館の司書さんが、中学・高校生向け作品として選んでいるのでしょから・・・・・


最後まで読ませてしまう「作品のチカラ」が、どこかにあるんでしょうネ

2部タイトル「三門」って、この小説においては、どういう意味なんでしょうか?

この本を読んだ人の感想を、聞いてみたい私です・・・・・

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