クリスマスの約束

■最近、というより、あまりＴＶを見なくなって、随分と経つようになっています。
完全に見ないわけではなく、ニュースとか、仕事上、知らなくちゃならない天気予報は、ほぼ毎日、ＮＨＫの大河ドラマは毎回見ています。ですから「見なくなって・・・」は正確ではありませんネ。その私が、この時季、毎年見ている番組があるんです。今朝５時頃に起きて、録画されたＴＶを見ていました。年に一度、ＴＢＳで深夜に放映する「クリスマスの約束」っていう番組です。「小田和正」っていう歌い手さんの番組です。おそらく始まってから１４～５年は経つのではないでしょうか。

■年は遡（さかのぼ）って４５年くらい前、「オフコース」っていうフォーク？グループがありました。
横浜の有名私立進学高校出身の人で、根岸線を挟んだ向かいの丘にある高校に私は通っていました。そんな親近感もあり、よく聞いていたんです。その後、結婚したカミさんも、偶然にも「オフコース」その後の「小田和正」の歌が好きでした。そんな環境で育った娘です。カミさんとコンサートに行くようにもなってしまっています。
■だったら、一緒に昨夜の録画を見ればいいのでしょうが・・・・・
一緒に見る時間帯が合わない事もあったり、静かに見る私に、騒ぎながら見る娘とカミさんに避けられてしまうのです。何よりも、我が家のＴＶとブルーレイ・レコーダには、私にはチャンネル権がありません。そんな事から、皆が寝静まっている時間に、先に見てしまう事になるんです。
■昨夜の「クリスマスの約束」は、宇多田ヒカルが出演する事で、ちょっと注目されていたようです。
それはそれで良かったようです。
ただ、今までのあった、全体に一本通したテーマみたいものが感じられず、何か切りつないで番組にした・・・・てな感じを持ってしまいました。私の「小田和正」離れがあるのでしょうか？

■話しは、ガラっと変わります。
連休明けの２８日（水）に、湘南の歌姫「方緒千恵子」さんの横浜ライブがありますのでお知らせしておきます。

　「方緒 千恵子 ２０１６年忘れライブ」

　日　時 ： １２月２８日（水）１９:３０スタート（２ステージ）
　場　所 ： 東南アジア・沖縄料理「くんくんしーらや」
　　　　　 　 電話 ： ０４５-８４１-８９９４
　　　　　　　京浜急行・横浜市営地下鉄「上大岡駅」徒歩５分
　演　奏 ： 加藤 英介（ピアノ）、石井 康二（ベース）
　ミュージックチャージ ： 無　料


■２８日（水）この日が仕事納めという方も、多いかと思います。
年末の忙しさを忘れて、「方緒千恵子」さんや「画伯」さんと、ゆっくり飲むのもいいかもしれません。
ご都合のつく方は、どうぞ来てください

何となく 過ごして

■反動なんだろうか？
片付けとか、年賀状とか、木製帆船模型とか・・・・・・・。やらなくちゃならない事とかやりたい事とか、あるんだけど、結局、手を付けていません。で、昨日はどうしていたかって言うと、買い物に行ってしまった。けど、どうも空振りが多くて、無駄な時間を過ごしてしまった感が拭（ぬぐ）いきれません。まぁ～こんなのもいいかな。無駄だらけど時間って、私には珍しい事ではないのですから・・・・・・・
■いつもは普通だけど、時折、認知症が出てくる母。
テーブルの前で、座っている事が多いので、手作り正月飾りでも一緒に作ろうかと思って、キットを捜していました。あちこち捜したんですけど、東急ハンズにも無いんです。完全に手造りするならあるんですけど、水引とか造化とか和紙とか、材料費だけで分量も金額を大きくなって、無駄が多すぎるんです。年末～正月の気分を母と共に味合わおうと思ったのですが。もっと早く、ネットでキットを手配すればよかった・・・・・。
■まとめ買いの古文庫本。
ひょんな事から「鬼平犯科帳」を読み始めています。その続刊を買おうと思って「ＢookＯff」に行ったんですけど、見つからないのです。時間をかけて捜したら、あった事はあたんですけど、パラパラあるだけ。人気なんですネ。順番に読みたいので、諦めました。池波正太郎の文庫本は一般的に高く、今日買ったのは、薄いけど３１０円。
人気コーナで買った「和菓子のアン」。読み始めたら、昔、読んだことが判明。以前は１００円＋税だったのが、今や４１０円。

■ユニクロの広告で、ネックウォーマ５００円。
新調もいいかなと思って行ったら、実物はやたらガサが大きくて、外した時、ジャマになりそうなので止（や）めました。
ずぅ～っと新調したかったスニーカ。ＡＢＣマートの広告があったようなので行ってみました。予算とセール品とのマッチングはＯＫなんですが、デザイン的に・・・・・気に入らず、止（や）めました。これと思うものは、やっぱし高かった。
■ちょっと遅い昼飯。
お安い事で有名なトンカツチェーン店に入りました。あまり広くない店内は、小さ目のテーブルを効率よく並べてあり、ほぼ満席状態。後から３歳くらいの男児とバギーに乗せた男児と東南アジア系のお母さんが来ました。最初は日本語だったのでわからなかったのですが、後に聞いたことのない言葉を話していました。ある女性店員さんが、バギーが置ける場所と、横３人掛席の２席を確保。ここに３人で座りました。小さな子用のイスを持って来て、その店員さんが幼子を座らせて、安全ベルトを締めてあげていました。下の子はお腹が空（すき）きっているのか、自分のスプーンを握って、テーブルを盛んに叩いていました。お母さんが「やめてネ」と何度もやさしく言っているのですが、いう事を聞いてくれません。ある店員さんは広く使えるように、食べ終わった隣の席や荷物も置けるようにと椅子スペースを広げてくれました。

■この女性店員さん、忙しく動き回る間にも、子供連れにいろいろと気配りしていました。
ちょっと緊張しかけた店内ですけど、この店員さんのおかげで、ふんわかした豊かな気持ちになりました。東南アジア系のお母さんも、きっと、ゆっくりと食事ができたことと思います。このお店は「松乃屋伊勢佐木町店」。この女性店員さんに「休憩時間にでも、缶コーヒーでも飲んで・・・・」と、チップを渡そうかと思ったのですが、できなかった私でした・・・・・・