ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

お金をかけず、きれいな帆船日本丸を撮りたい

2013-09-28 | 写真・カメラ

■ここのところ、デジカメで撮った写真のプリントを作っています。
写真を撮ったままで、未整理の写真が数年分、多量に溜まってしまったからです。つまらない写真や使い道が絶対になさそな写真を、外部HDからガバスカ消去しています。撮った写真のお気に入りを、人に見てもらいたい写真は、プリントしておかなければならないので、作っていることもあります。
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■写真が貯まってくると、カレンダーを作りたくなります。
お世話になった方に贈りたいとか、喜んでくれる人に贈りたいのです。去年の暮れは、カレンダーが作れませんでした。写真の整理ができていなかったことも大きな理由です。
■ブログを始めてもうすぐ5年になります。
この間に、使っているカメラは3台あります。壊れてしまったキャノンのデジカメ、現在使っているフジフィルムのファインピクスF550EXRと、キャノンの入門用デジ一眼です。半年くらい前のことですが、新しいデジカメに変える・・・・てはブログをアップしました。6~7月頃を予定していたのですが、未だ、新しいデジカメに変えていません。
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■プリントを作っていて気がついたことが2つありました。
ひとつ目は、2011年と2012年の総帆展帆の時、天候が良くなかった日が多かったこと。きれいな色が出ている写真が、ひじょうに少ないのです。帆船日本丸のように白い船体、白い帆が写真画面の大部分を占めるのですが、色が出ていないと汚いモノクロ写真なのです。グレー~スミっぽい写真が多くなりがちです。きれいな帆船日本丸の写真は、ある意味、特殊な部類に入ります。
■2つ目は、ファインピクスF550EXRに変わっていて、盛んに使っていたことがあります。
このデジカメ、とても個性的セッティングで「色彩強調」「明るさ強調」が突出して、きれいに撮れるデジカメです。これは批判ではなく、人物写真とかいろんな色がある被写体を撮ると、とてもきれいに仕上がるようよく考えられて作られたデジカメだったのです。ただ帆船日本丸のように、全体が白い~グレーの被写体となりますと、裏目に出ることが多いと判りました。
■プリントを作る時の私は、キャノンのカメラにおまけでついていた簡単な修正ソフトを使っています。
できれば「Photoshop」のような専門ソフトを使いたいのですが、メモリが512しかない私のPCでは、動かないしHDの容量もありません。修正ポイントは、ハイライトの位置(時にはその色バランス)、シャドウの位置、シャープネス、そして時には中間調子部の強弱です。トリミングは、撮影時まま使用しています。撮れた写真の様子によって、この修正ポイントの一部を使い、状況が悪いと全てを使うことになります。前職で、きれいな印刷物作ることを職業にしてきた私の、経験による修正作業はこの程度しかさわっていません。

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■ファインピクスF550EXRで帆船日本丸を撮っていると、次のような特徴が出てきます。
明るい白に、青みが出てきます。少し濃い目調子部分に赤みが出てきます。つまり、上記の簡単な修正で対処できない部分が出てきて、「Photoshop」のような修正ソフトが必要になるのです。
■以前のブログにも書きましたが、デジカメを変えようとしている理由がありました。
(1)レンズにキズが入ってしまった (2)CMOSにゴミがついてしまった  そして最近、電動ズームの動きが悪く、トリミングを決めるのに時間がかかるようになり、間に合わなかったりじれたりします。上記に書いたように帆船日本丸を写真にするに、修正が面倒なことがあります。
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■最近、いいデジカメが安い値段でいろいろと出ています。ソニーもパナソニックもいいし、そしてまだ使ったことないし・・・・・。心がちょっと傾いているのは、市場価格2万ちょいのキャノンのデジカメです。レンズがもう少し明るいといいのですが・・・・・