ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

ひとつひとつ

2012-07-03 | うんちく・小ネタ

■午後になって、本格的に雨が降ってきました。
今日は宿直明けの後の「公休」で、一日、家にいました。何をやるわけでもなく・・・・・・・  久しぶりにゆっくりしています。
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■昨日、眼科医の先生を訪ねました。
右目が最近おかしいのです。例えば、「黒」と「白」がはっきりとした境界線で、二つに分かれたものを見るとすると、「黒」が黒く見えずグレーというか、霞むのです。
■「製版」という仕事の中に、「色分解」という仕事があります。
写真や絵などの色を、光の3原色を使い原色ごとに分離し、色材の3原色と黒を使って印刷が出来る成分を作る仕事です。カメラマンや編集者・デザイナーさんに協力をして、いかにきれいな印刷が出来るよう、色成分やエッジを調整するのです。
■この仕事を長くやっていたので、自分の目がおかしいくなったのは、すぐ判りました。
目のレンズ「水晶体」が濁ってきたのか、目の表面「網膜」が汚れたのかのいずれかです。それを調べてもらい、治療するために眼科医を訪ねたのでした。
■「加齢による白内障」。
それが検査と診断による結果でした。そしてそれは「白髪(しらが)」と同じで、防ぎようもないし、元に戻すこともできないそうです。最近は薬も出てきましたが、たいした効果もないので「どうしても・・・・」という人には出しますが、普通は出していません。左右の視力バランスが多きく違ってきたら、水晶体を壊しレンズを入れましょう・・・・・・。治療法もないので、通院もなし。たまに視力検査に来てください・・・・・・・・。
■昨日は検査のため、瞳孔(どうこう)を開く薬をつけました。
夕方頃まで、瞳孔が開いたままで、右目の風景は眩(まぶ)しいし、ぼやけていました。夜には良いほうの左目も疲れてしまいました。数ヶ月前、60歳の誕生日を迎えました。普通に生活していますけど、年齢に伴ったカラダの衰えは、しのびよってきています。イヤですネ・・・・・
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■しばらくブログのアップが滞っていました。
仕事では大きなミスをして、高価な冷温水発生器他かを壊してしまうところでした。宿直の時、PCの通信がつながりませんでした。ルータの電源接続が外れていたのですが、その原因解明ができませんでした。最近、所長の目が冷たくなったな、と感じている今日この頃です。ビル単位で、自主的な改善テーマに取り組んでいます。その資料作成が勤務中だけでは間に合わなく、自宅に持ち帰って作っています。サービス残業が増えています。
■93歳の父が入院しました。
6月22日(土)のことです。腰椎の圧迫骨折です。昨年末、脳梗塞を起こした母は、軽い認知症を起こしています。カラダの不自由さと共に、ついさっき話したことを忘れ、記憶に残らず、それによってトラブルが生じます。そんな母を、老々介護していたのですが、心配ごとだらけでゆっくり入院できないようすです。その父の指示に従い、休みの日には、病院と実家を何往復もしていたりもします。
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■いずれのことも、人間、誰しもが通る道です。
いろいろな人と協力しあって、判らないことは教わって、アドバイスを受けて、ひとつひとつ解決して行かなければなりません。神経質になりすぎないように、それでいてこぼれのないように。今回のように、長いこと途切れることもあるかもしれません。できるだけのことは、やって行きたいと思っています。取りあえず今日は、ゆったりとした気分で終わりたいと思っています。