ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

すごく久しぶりに映画に行った

2012-05-09 | 映画

■何故だか明け方4時少し前に目が覚め、何となく眠れずに、5時半頃、起きました。
6時10分頃車を出し、義母を乗せてYCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)まで送って行きました。昨夜知ったのですが、バルト三国に観光に行くそうです。
■「もう海外旅行はいいわ」という言葉を聞いてから、ずいぶん経ちます。
行き飽きたのかと思えば、その後、いくつの国や地域を訪れたのでしょうか。数え切れません。
今年80歳になる義母。お金はあの世に持って行けないのですから、カラダの自由がきくうちに、自分の楽しみに使い、十分楽しんだ方がいいのです。
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■私たち夫婦は、その後、映画に行きました。
私は実に久しぶりです。先日、娘の「宇宙少年」を熱心に読んでいたので、映画に誘われたのです。場所は京浜急行沿線にある某シネコンです。
■家を出てから20分後には、座席に座っていました。
9つあるうちの200余名が座れる会場でした。かつての映画館とは、隔世の感があります。前後にも左右にもゆったりとした座席、ヘッドレストまではいかなくても、しっかり頭を落ち着かせられる背もたれ。前後のイス間隔も広く、適当な斜面で、スクリーンはしっかりと見えます。アームレストには、カップとお盆が置けるようになっています。なんと楽なんでしょう。それに60歳をすぎた私は、いつでも1000円です。これから映画を見る機会が、増えそうな予感がします。
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■そして、肝心な映画のできですが・・・・・・
原作を読んでしまっている私です。省かれた部分もたくさんあり、深みをなくしています。多くの内容を2時間弱に収めるには、所詮、無理はあります。観客席のお客さんの数を見れば、おおよその見当はつくかと思います。