ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

連休2日目、博物館へ行く

2009-11-23 | うんちく・小ネタ

Img_4251■連休2日目は、石油ファンヒータの掃除後、夕方まで外出していました。
妻も外出していましたが、子供たちの食事準備をせず、早めに出かけ外食をしました。 【写真右:馬車道「庄や」の海鮮丼。ひかり物や地の物は入っていないが、結構いける。味噌汁、お新香、小鉢にしてはたっぷりのポテトサラダ、デザートにコーヒーがついて900円】

■寒くても暖房は使っていませんでしたが、厳しい寒さの日もあり、そろそろ使いたくなったものです。
今まで外から掃除できる部分の、埃だけしか掃除していませんでしたが、今回は、普通なら触らない本体外殻カバーやファンを外してみました。ファンには、埃が厚さ3ミリくらい こびりついている部分がありました。これでは風が送れないし、回転も重たいですよネ 製造年を見てみますと「95年製」で、もう15年使っていたのですネ 石油を霧噴霧する心臓部は、頑なカバーがあり怖いので開けませんでしたが、この中の汚れや、燃料フルター、脱臭用活性炭はどうなっているのでしょうか、気に掛かるところです。
Img_4257_2■外出は県立博物館に行きました。
「ミュージアム・コンサート」の抽選に当たっていたのです。1曲30分を超える弦楽四重奏曲を、2曲聞かせてくれました。数年前から横浜市は毎日新聞と共同で、美術館や博物館・記念館などでコンサートを開いています。多数ある音楽コンクールに上位入賞した若い音楽家たちに、発表の場を提供するものらしいのです。それと共に、市民が身近な場所で、安価でクラシック音楽を聴けるように・・・・・との意図もあるそうです。

Img_4265■コンサート受付時間前に、博物館正面玄関横の小さな花壇で写真を撮っていたら、帆船日本丸の茶道部?の女性に、突然声をかけられました。「横浜国際映画祭」の本日分1日券が余っているけど・・・・・って。コンサートもあるので、ごめんなさいしました。いかにも手入れが行き届いていなくて雑然と草花がある花壇でした。そこで見つけたビオレっぽい花で、直径5ミリくらいしかない小さな花でした。

Img_4271_3■演奏は地下講堂で行われました。
応募者が結構いるようで、抽選方式になっており、当選連絡のチェックを受け、入場しました。コンサートホールでの演奏と違って、お折り畳みイスを並べた100名内の手作りコンサートっぽいものですが、音楽関係者や、新聞社・横浜市・博物館・・・・・の関係者と、やたらにスタッフの姿が目立ちました。撮影や録音の禁止も、コンサートホール並にありました。プロ司会者らしい女性司会者の進行なのですが、演奏終了後、あっという間に義務的に解散させられました。挨拶やアンコールを求める拍手など、演奏が良かっただけに、もう少し余韻が欲しかったのですが~・・・・・・・  【写真左:喫茶ルームのリンゴケーキとコーヒーセット。370円です】