夏休みの読書にピッタリの本が出た。この作品で小説家から引退するという、百田尚樹さんの作品だ。舞台は昭和の終わり、3人の小学生が、騎士団を結成する。秘密の隠れ家、二人の友だち、憧れの美少女、意外な面を見せる嫌われ者のもう一人の少女。そして模擬試験に学芸会。
ひと夏の勇気がテーマだ。センズリの百田尚樹さん、虎ノ門ニュースで毎週見るが、こんなロマンチックな作品も書けるんだ。人は見かけじゃないね。2時間ほどで一気読みできる、お薦めの本ですよ。
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