goo blog サービス終了のお知らせ 

資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

モーツアルト初心者

2025年03月03日 | その他

 最近モーツアルトにハマっている。そもそもは、昨年7月にカーボンユートラルの調査でウイーンに行ったとき、ミラノ座近くのお土産屋に入ったのがきっかけだ。そのお土産屋は、モーツアルトの専門店。モーツアルトのチョコレートやキャンデーなどを売っていた。

 私は、小さなオルゴールを幾つか買った。子供達や親せきの女性、ピアノの先生などへのお土産だ。もちろん音楽はモーツアルトであった。オルゴールの形がバイオリンで洒落ていた。もう私の手元にはないが。

 そして、次は、ピアノの練習をするため、YouTubeでピアノの練習曲を聴いていたら、ピアノの詩人ショパンが出て来た。続いてモーツアルトに出会った。ナコの厳選クラシックチャンネルである。

 これに聴き入ってしまった。トルコ行進曲、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ホルン協奏曲第1番、ピアノ協奏曲21番、交響曲25番と40番、小ホ短調と大ホ短調あたりだ。もっともクラシックは初心者。まだまだ聴いてない曲は多く、どんな作曲家がいるもよくは知らない。

 モーツアルトだけを聴いている状態だ。モーツアルトは、以前から天才ということだけは知っていた。モーツアルトの生きた時代は1756年~1791年。この時代は、フランス革命、産業革命、アメリカの独立戦争と激動の時代、日本では、松平定信の寛政の改革で、関ケ原から150年、幕末までまだ100年という、どっぷりと江戸時代だ。

 こんな時代によく、こんなすごい、というか、美しい旋律の曲を書けたもんだと思う。ハイドンが24歳年上、ベートーベンが15歳年下。ウイーンの宮廷で演奏し、マリーアントワネットに出会っている。(写真は、ウイーンの公園にあるモーツアルトの像)

 マリーとモーツアルトは、ほぼ同年代。少年モーツアルトは、大きくなったら、あなたをお嫁さんにしてあげる、と言ったとか。(ネットの情報だから少し怪しいが)

 ちなみに、モーツアルトは35歳の生涯を閉じたが、その3年後に、マリーアントワネットは、断頭台の露と消えた、パリのコンコルド広場だったっけな。従って、モーツアルトはそれは知らない、運命だな。

 モーツアルトは、アイパッドミニで、毎日のように聴いている。YouTube動画は、仕事しながら、寝るときいろんな用途でアップされている。しかも無料だ、いい時代になったもんだ。

 クラシックって、飽きないねえ。もっと早く知っていればよかった、モーツアルトである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目標は70歳で完登、ゆっくり... | トップ | 国立公園検定1級に合格!! »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。