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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

ほっこり百名湯巡り~日本百名泉の塔ノ沢温泉一の湯

2024年04月03日 | 温泉&健康資格とその活用

 鎌倉古道(湯坂道)の帰りは、日本百名湯の一つ、塔ノ沢温泉へ立ち寄る。箱根の日本百名泉は、箱根湯本、芦の湯、塔ノ沢の三か所。塔ノ沢は ふだんはちょっと寄りにくいね。

 塔ノ沢の旅館、一の湯に立ち寄り。建物は文化財になってる。

 立ち寄り湯は1400円で、貸しバスタオル、フェイスタオルは持ち帰りだ。この一の湯は、江戸時代、浮世絵にも書かれているそうだ。橋の隣りが一の湯。

 そして、内湯へ。内湯の外には、川が流れているようだ。

 幸い、誰もいないし、カメラの持ち込みも禁止されていない、そこで中に入って撮影する。

 ここのお湯は、意外に「アルカリ性単純泉」、泉温は源泉で47.9℃、ペーハーは9.1、溶存物質合計は0.5g/ℓ  と少ない。

 私が感じる温泉の評価は、①登山帰りのように、自分が温泉に入りたいという欲求が強い状態、②温泉の泉温と成分、程よい温度で、アルカリ性でちょっとヌルッとするお湯がいいね、③浴槽とその周りの山や川などの環境が温泉らしい、だ。この一の湯は全部が揃っている、名泉だ。

 

 ここのお風呂は、加水・循環・消毒だが、「かけ湯」だけは源泉100%かけ流しになっている。このお湯は還元性だろうな。酸化還元電位のセンサー持ってくればよかった。 横に長い黒い部分(シャンプーの上の部分)が、かけ流しのお湯。私は、ふんだんにお湯を使った。

 でもこれはいいアイディアだ。多くの温泉は、湯量が少ないため、加水加温し、循環、消毒している。ただしかけ湯だけは、かけ流しというのは、いいアイディアだ・・と思っていたら江戸時代はそうだったのか。

 お昼の温泉、湯上りはいい気分、さすが日本百名湯だね。百名湯に入ったのは、昨年末数えたら52湯、今年に入って、四万温泉、飯坂温泉、そして塔ノ沢温泉と、55湯になった。まだまだ先は長いが、温泉大好き。

 

 

 

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