ある機会があって、日本遺産検定という資格を見つけた。こちらである。内容を見てみると、なかなか面白そうだ。3級試験は、34の日本遺産が出題される。世界遺産と違って、出題範囲はそれほど多くない。
遺産の場所は聞いたことがあるが、その内容は初めて知るものが多い。例えば、高岡、加賀藩の台所、城下町、高岡城、ここまでは知ってるが、鋳物の職人の街、御車山などは知らなかった。そしてもう一つ、その気になれば旅行ができる、世界遺産で海外のものはそうもいかないからね。
3級は12月の中旬でオンラインだ。さっそく申し込む、パソコンのカメラがきちんと使えるか確認する。そして、顔写真データも送る、試験の時に確認するんだろう。
さて、学習の方だが、こちらもパソコンのウエブデータのみ、しようがない、ポイント部分をメモする。先日受験したナショナルパーク検定と同じで資料類は残らない。自分の書いたメモだけが残る。
そして特徴はすべての遺産に、短いがVTRがついてることだ。これでだいぶ理解のスピードは異なる。早いな。
まだ学習途中だが、ストーリー#007三重県の斎宮や、ストーリー#027石川県の小松など、ちょっと見るのが愉しみなものもある。そして、ストーリー#088は、なんと、霊気満山高尾山だ。登山と資格が結びついたね。
この検定、検定受け付けてますのメルマガには載っていなかった、WEBの途中でサ―ティファイが登場してたから、そっち系の検定だな。そして最後に3級は問題例が載ってる。学習を終えたら、また報告しますね。