昨年に続いて花の百名山、平標山(たいらっぴょうやま)・仙の倉山に登る。朝早いから、前泊で、夜、新幹線で越後湯沢へ。駅前のビジネスホテルは、温泉があるという。日本百名湯の一つだ。小説「雪国」で名高い越後湯沢温泉である。
(下山後に撮った越後湯沢駅)
ホテルに到着して、さっそく、温泉に行く。でも一室が温泉、こんな感じ。↓
小さな宿だから、温泉も小さい。浴場は1~2人用だ。おお、桶の色は、なつかしのケロリンかな。
脚を伸ばして撮影。大きな浴場では、たいていは撮影禁止だが、ここは別。
風呂上がりに、泉質を見る。おや、意外に単純温泉「低張性弱アルカリ性高温泉」となっている。温泉成分が929mgと1gにちょっと足りない。従って単純泉になってしまった。ちなみに成分は、ナトリウムと塩化物、つまり食塩。
塩化物泉は、保温の湯、その通り、風呂上りは暑くてしょうがなかった。浴衣が汗びっしょりになってしまったので、予備の浴衣を着て寝る。この温泉は、冬に来る温泉だね。
朝4時半起きで、始発のバスに乗る。続きは明日ね。
下山後、帰宅時に、越後湯沢駅で誰でもピアノ、を発見。誰もいないので、一本指で弾いてみた。せっかくだからと配偶者に撮影してもらう。70代になったら、ボケ防止で、ピアノ、目標にしたいな。