道南の百名城巡り、最終日は松前城。木古内から定期バスで1時間半、海岸沿いの松城バス停に到着。松前城の天守が見える。天守に向かって歩く。松前城は、別名「福山城」というそうだ。可愛い内堀もある。
天守に入る。この天守は、現存天守が昭和24年に失火で燃えた後、昭和35年に、鉄筋コンクリートで建てられたものだ。破風はなかったのかな、層塔型に分類される。3階建ての建物内部に入って一枚。
櫓門は、現存で国の重要文化財だ。
それでも天守がある城は、見栄えがする。
そして、搦め手二の門から、天守が覗く。
道の駅に登ると、天守が見える。
道の駅のそばは、日本海。
さすが、お土産は、ほとんど海のものだ。
昼は、海苔ご飯を頂く。海苔だけがお重に載ったご飯です。道南は、お城とお城に距離があって、遠い旅でした。終わり。北海道の百名城は、あと1つ、根室のチャシが残るだけ。でも遠いよなあ。