チョコレート検定3級の受験学習中である。森林インストラクターの学習と併行しているから、ちょっと辛い。昨年はのんびりと受験したが、不合格だった。あんまり学習しなかったからね。今年は、リキを入れて学習している。テキストを2回ほど読んで、昨年の問題をやったが、まだ、身についてはおらず、合格ラインまで達していない。そこで、3サイクル目は、ポイントメモ集を作って学習する。そして本日、その3サイクル目が終わった。うむ、結構学習できた。チョコレートもなかなか奥が深い。
試験日程を確認する、確か7月初めだったが・・ よく見ると7月20日からCBT方式で、となっている。CBT方式はパソコンスクルールのような会場で受験するスタイルだ。
でも、人間の記憶は時間とともに薄れていく。今日は6月24日、まだ1か月近くも先だ。これって、忘れるんだよね。試験直前にピークに持っていくのが一番いいいのだが。
この短期記憶がいつまで記憶に残るかを、昨年産能大で学習した。学習した内容を貼っておく。エビングハウスの忘却曲線という。これは意味のないアルファベットを覚えて、どのくらいまで覚えていられるか、という実験結果だ。1885年と言うから、かなり昔のものだ。
これによると、1時間後は50%まで記憶は落ち、まる1日後は30%ほどに、31日後(1か月後)には20%しか残らない。私の場合、2サイクル目で半分ほど覚えていた(永久記憶)として、残りの半分を今回学習した(こちらは短期記憶)。だが、これからこ1か月後には覚えたうちの20%しか保持できない。つまり当初の長期記憶分50%+今回の短期記憶分50%×0.2=60%となる。この試験の合格ラインは70%、長期記憶も忘れていくから、これって、厳しいよね。
やっぱり、前日の直前学習が一番効果が高そうだ。試験日をターゲットにして、残りは直前学習で記憶しよう。このグラフ、よく見ると、エビングハウスさんは、一夜漬けが一番効果あると言ってるんだよね。