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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

診断士実務ポイントを達成!!

2012年05月06日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士の実像―診断士、独立開業のススメ
クリエーター情報なし
同友館


 中小企業診断士は資格を取得してからが大変である。5年間で資格を更新するが、この要件が厳しい。理論研修を毎年1回で5年間、実務従事ポイントを5年間で30ポイント取得する必要がある。

 企業内診断士はこのポイントを取得するのが大変だ。土日に実務従事という企業診断を行わないといけない。1ポイントは1日分だから、年間6日間ほどこの作業に費やす。しかも診断協会の紹介の実務従事は、会員がお金を払って行う。

 その点独立診断士は、顧問先など知り合いの会社を持っている場合は、比較的簡単だ。先方に行って診断した結果を登録するだけだからだ。

 私は、企業内時代には、独立までに10社診断しようと目標を立てていた。なんせ、企業の診断など、企業内にいてはまずやる機会がない。しかし、何とか目標は達成した。建設業3社、製造業1社、小売店1社、飲食業2社、IT企業2社、ネットショップ1社、都合10社である。

 そして、今年も知り合いの会社の診断・提言と、診断協会紹介の製造業の計2社を行い、1年前倒しで30ポイントを達成した。あとは理論研修を1回行えば5年更新ができる。

 そのうち、取引先が増えたら、企業内診断士のために、実務従事のリーダーをやって診断先を紹介するようになりたいと思う。乞うご期待!!


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お好み焼き日本一の感動経営

2012年03月25日 | 診断士活動(実務従事他)
できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」
クリエーター情報なし
潮出版社


 土曜日は診断協会のイベント。最初は講演会。テーマは「お好み焼き日本一の感動経営」、千房株式会社の中井社長の講演である。この会社は店舗数63、年商50億円、従業員626名のお好み焼き日本一の会社である。

 結構、講演には慣れているようで、口からすらすら話だ出る方だ。自己紹介の後、戦前の小学生の修身の教科書の話、笑いの効用、糖尿病の人が笑って直したそうだ。

 目標を持つ大切さ、25年間従業員の給料袋に社長のメッセージを入れていたこと、刑務所から就業支援で、採用し、仮出所した人を雇っていること、など素晴らしい経営者である。

 一番感動したのは、海外進出はしない。なぜなら国内の雇用を確保するため。大企業に訊く、何のため海外に行くのか、そんなに儲けたいのか? と・・

 100軒が10年で5軒になってしまう業界で順調に経営を続けている、感動経営者の講演であった。
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イノベーションと知識経営

2012年03月11日 | 診断士活動(実務従事他)
MOT知識創造経営とイノベーション (MOTテキスト・シリーズ)
クリエーター情報なし
丸善


 木曜の夜は、診断協会東京支部の知のホットコーナー。T大ビジネススクールT教授の「イノベーションと知識経営」という講演であった。

 イノベーションとは何か、顧客が「本当に価値がある」と思えるような価値を提供することだそうだ、なるほど。スティーブ・ジョブスはipod(モノ)ではなく、簡単に取り扱えて持ち運びしやすい音楽(コト)を提供した。

 価値(コト)を提供する方法がモノで、その方法は1つではない。例えばモノで考えると「階段」は人間工学的に完璧な階段を作ろうとなる。しかし、「コト」で考えると上の階へ行きたいのであるから。エレベーターを開発、となる。

 「モノ」から「コト」を考える場合、名詞ではなく、動詞で考えることがいいらしい。「椅子」をデザインするのは「座る」をデザインする。

 ナリッジマネジメントのSECI(セキ)モデルについて、エーザイ㈱の薬開発の例が話された。開発者が病院で薬がどう使われているか体験する。薬開発にとって、「モノ」とは「病気」、「コト」とは「ケア:患者の生き方」になったそうだ。

 講演後の質疑では、SECIモデルの例として、ソムリエの田崎さんのワインの味は体感してから言語化する必要があること、味を言語化ねえ。イチローは守破離で、守を徹底的にやっている。歌舞伎の型破りとは、型がないといけない。

 若い人への期待では、演出家平田オリザさんから聞いた話として、これからの若い人は社交性を身につける教育をしないといけない。考え方の違う人と上手に付き合っていくことが必要だ。

 などなど、今回は、まさに大学の授業のようなアカデミックな講演であった。
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診断協会城東フォーラムに参加

2012年01月23日 | 診断士活動(実務従事他)
 昨日は雨の中、診断協会城東支会の城東フォーラムに参加した。場所は吾妻橋のそば、すみだリバーサイドホール、墨田区役所の建物だ。吾妻橋からは、スカイツリーとアサヒビールのオブジェがよく見える。(写真)

 さて出し物は、一番目は、経済産業省の方から、クールジャパン戦略について。日本のコンテンツなどははアジアで人気があるが、貿易に占める割合は少ない。これを多くする戦略である。中小企業にも期待がかかる。

 二番目は、東京スカイツリー㈱の役員の方から、スカイツリーの経営戦略。講演のタイトルは勇ましいが、内容は間もなくオープンするスカイツリーの紹介だ。5月22日の開業予定、ライトアップは全てLEDだそうだ。1日2万名の入場を予定している。

 三番目は、ウイッキーさんの講演。あのウイッキーさんのワンポイント英会話の方だ。30分ほど。

 最後は、パネルディスカッション。診断協会と墨田区の方と、経済産業省の方ほかのメンバーで、クールジャパン戦略と、スカイツリー、墨田区の街おこしなど。墨田区はものづくりの街、セイコー、カネボウ、ライオンなどが墨田区から出ている。スカイツリーのお客様が浅草に行く前に、墨田区で回遊させるのが目標だそうだ。

 しかし、とにかく寒い一日であった・・
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坂本直紀先生のセミナー

2012年01月09日 | 診断士活動(実務従事他)
 ちょっと前の話。12月末に坂本直紀先生の人事労務セミナーに参加した。坂本先生は社労士・中小企業診断士で独立開業している方である。これまで二度ほどセミナーに参加したことがある。

 今回は、「トラブル事例から学ぶ人事労務管理セミナー」。セミナーの内容は、
①無類の酒好きで酒気帯び運転で免許停止処分を受けた社員への対応、
②就業時間中に私有の携帯電話でメールをやりとりsている社員への対応、
③部下に対して厳しすぎる指導を行う上司への対応、
④最近ミスが目立つなど様子がおかしくなっている社員への対応、
⑤頻繁に残業が生じており、社員が不満を募らせている場合の対応、
⑥退職前に有給休暇を一編に取得され、引継ぎで困っている場合の対応、
⑦仕事ぶりに全く改善が見られず、業績だけが思わしくない社員への対応

 である。実際の判例のため、実にわかりやすい。今年は私も人事労務の研修を予定しているため、これらも取り入れる予定である。

 1月の人財研では坂本先生に講演をお願いしている。残業対策のセミナーになるそうだ。写真は、坂本先生の編集された小冊子です。
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診断士実務従事が完了

2011年12月29日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士 2011年12月 (NHK資格☆はばたく)
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NHK出版


 11月から2か月間、診断協会の実務従事を行った。中小企業診断士は5年間で30日間中小企業の診断をしない資格が更新できない。したがって診断協会が中小企業を紹介してくれて、チームを組んで診断に臨む。サラリーマンなど企業内診断士が中心だから、主に土日に行う。

 今回は、精密機械の製造業であった。エクセルを駆使して数多くのシミュレーションを行い、先方へ報告、随分感謝された。診断でうれしいのはこの経営者からの感謝の言葉である。

 終わって、会社近くの居酒屋で反省会兼打ち上げ。今回で実務従事は実務補習を含めて11回目、今回は私は副指導員という立場での参加。毎回新しい発見がある。指導員の先生、メンバーの皆さんに感謝感謝!!

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中小企業診断士実務従事を開始

2011年11月28日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士の実像―診断士、独立開業のススメ
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同友館


 中小企業診断士の実務従事を開始した。実務従事とは、実際の中小企業を診断し、診断・提言を行うものだ。診断士は5年間で5社位これをやらないと中小企業診断士資格を更新できない。

 今回は久しぶりに、製造業。以前やった時は、鋳物工場でドロドロに溶けた鉄を桶のようなもので運ぶのをよく覚えている。今度は精密機器である。会社の説明を聞いた後、工場を案内してもらう。中小企業の工場は作っているものは違うが、雰囲気はよく似ている。今月と来月に資料をまとめて、12月末には提案する予定だ。忙しくなるぞ・・
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診断士理論研修はドラッカー

2011年11月04日 | 診断士活動(実務従事他)
 昨日は、中小企業診断士の年に1度の理論研修。今まで7年間は診断協会の研修を受けていたが、今年は経営教育総合研究所の研修を申し込み。こちらは私が受験時代に通ったTBC受験研究会の先生方が講師だ。

 前半は、竹永先生から中小企業支援で活かすドラッカーの経営哲学。タイムマネジメント、イノベーションなどドラッカーの哲学に基づく研修内容で、2社比較型価値連鎖、ブレーンストーミングのイノベーション方法、ワールドカフェなどグループデイスカッションが中心だ。

 また、後半は、山口先生から今年の中小企業白書の要旨について説明を受けた。
研修全体の印象としては、こちらの研修のほうが、診断協会のより断然面白い、という感想である。テーマがドラッカーという人気のテーマで、研修手法が真新しい。刺激になる研修会であった。

まんがと図解でわかるドラッカー マネジメント、イノベーションなどが初心者でも簡単に理解できる! (別冊宝島) (別冊宝島 1710 スタディー)
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宝島社
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斎藤塾は3回目

2011年10月18日 | 診断士活動(実務従事他)
 危機管理勉強会「斎藤塾」に通って3回目になる。この日は、斎藤先生が出版したため予約しておいた書籍を買う。(アマゾンにはまだ売っていない)先生と初めて個人的にお話をした。

 新宿の工学院大学で会合。この日は、東日本大震災の復興の現場から、石巻市と大槌町の復興の状況報告。石巻市は、人口16万、死者不明者4千人、大槌町は人口15千人、死者不明者13百人、いずれも被害の多いことろだ。

 神戸と東日本の両方の復興まちづくり支援に携わっている大学の先生から。神戸は復興計画=事業計画であり、すぐに事業ができた。しかし、東日本は、自治体は、堤防などのみを考えている、どんな事業をやるかは、また一から検討が始まる。相当遅い。また、小さな自治体に年間予算の何十倍という予算がつく。自治体で消化するのはかなり無理がある。スタッフがいない。合意形成が大変すぎる。

 他に、メモしたものを拾うと ・地元の声は、防潮堤は低くていい、海が見える方がいい、逃げるのに便利だ。・一番避難が早かったのは、幼稚園児、沢山避難訓練をやっていたから。 ・若い人は、職場が欲しい、雇用がないなら、都会へ出ていく。

「想定外」を想定せよ!―失敗学からの提言
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NHK出版
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実務従事カンファレンス2011

2011年10月11日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士になる!? (How nual 資格がとれる)
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秀和システム


 土曜日は、中小企業診断協会の「実務従事カンファレンス2011」、渋谷フォーラムエイトで行われた。

 この行事について解説する。中小企業診断士は、5年で資格を更新しないといけないが、数年前、法改正で更新の際に、30日間の中小企業の診断をしていないといけない。しかし、サラリーマン診断士は相手先である中小企業が見つけられない。そのため、プロ診断士が企業を見つけてきて、受講者とマッチングをする。このイベントが実務従事カンファレンスである。

 土曜日は、受講者が約180名、中小企業が約20社、指導員が1社ずつ企業の希望と受講者のメリットを指導員がプレゼンする。その後、一斉に受講者が希望の会社に応募する。定員に達したらそこでこの案件は終了。過不足が出るため、受講者は第2希望に応募し、2回目のマッチングをする。その後過不足があると、また・・と繰り返す。

 広い会議室でわいわいやる。私は、診断協会スタッフの補助、それと先日取得した、副指導員の立場である。私の会社もめでたく5名が集まり、マッチングは成立。この会社、機密保持義務があるため詳しくは書けないが、都内の製造業である。これから10~12月、やっと本業のコンサルティングができる。忙しくなるぞ。
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アジャイル契約

2011年06月28日 | 診断士活動(実務従事他)

 先日は、中小企業診断協会の「知のホットコーナー」セミナーに出席した。テーマは、「トラブル事例に学ぶMETI情報システムモデル契約の活用」、弁護士H氏のセミナーである。診断協会のセミナーは、安くて(千円)内容もいいのでなるべく出席するようにしている。

 今回はIT業界の話。システムの契約トラブルの防止について、契約書を締結しない、請負と準委任の違いを認識しない、仕様が決まらない、などでの裁判事例が次々と紹介された。IBMとスルガ銀行の例もあった。そして、その対策として、モデル契約書の活用について話された。

 私も、二十~二十五年前、ユーザーの代表として、大手企業のIT人と付き合っていたが、その実情は、二十年前とほとんど変わっていない。中小企業ならなおさらだと思う。

 今回のセミナーで知った新しい言葉、「アジャイル契約」。仕様を決めないで作り、何度も改造して完成させる。最近は、ユーザーとベンダーは組合を作って、運命共同体として契約するそうである。 業界も少し変わってきたか。

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~
クリエーター情報なし
毎日コミュニケーションズ
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診断協会の研究会説明会でプレゼン

2011年06月25日 | 診断士活動(実務従事他)

 本日は、午後から中小企業診断協会東京支部の研究会説明会だった。八重洲北口貸し会議室プラザで、大ホールに100名くらい入っただろうか。半日で40グループ程が研究会勧誘のプレゼンをした。例年4月にスプリングフォーラムといって大きなイベントを開催するのだが、今年は震災のため中止、その予算を義捐金として百万円寄付したそうだ。

 私の所属する人財開発研究会は、最後から3番目、19時近くのプレゼンで、私がパワーポイント4枚の発表をした。時間が余ったため、最後に、私は企業内診断士だが、今月退職して独立する。企業内時代は、人財研に5年所属し様様な活動をした。今年診断士に合格した方々は、まずは、研究会に入っていろいろな活動、人脈を形成し、その後独立を検討したらいかがか、と締めた。

 また、本日は、診断協会の方々からのあいさつで面白いことを聴いた。まず、冒頭、東京支部長の小出支部長から、この方は、第1回の実務従事で私の指導員だった先生だ。先生は、社労士や、行政書士などのダブル資格は必要ない。そんな暇があるのなら、診断士の腕を磨いてほしいと・・な~るほど・・。 最後のあいさつで、小黒副支部長から、今回合格された方々は、必ず独立する。なぜなら、定年した時、世間ではそんなに仕事がないから、必ずと言っていいほど、すでに持っている資格「診断士」として独立する、遅かれ早かれの違いだけであると・・な~るほど・・。

 

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中央支会フォーラム2011

2011年05月29日 | 診断士活動(実務従事他)

 土曜日は、秋葉原UDXで、診断協会中央支会の総会兼フォーラム。診断協会には、各都道府県に支部がある。東京も東京支部があるが、東京は人数が多いため、その下に「支会」がある。東西南北に中央・三多摩である。

 私は、その中央支会に所属している。支会の中でも中央支会が最も会員が多い、約1500名である。はっきり覚えてはいないが、日本全国の診断士の1/10が中央支会員であった記憶がある。出し物は、第1分科会が、研究会・マスターコースの案内。第2分科会は、ビジネスアンケートの結果報告と大討論会、第3分科会は、中央支会53年の歴史のネクストステージ、6名の歴代支会長がが語る。

 私は、第1分科会で、今年度のマスターコースの申し込む。一昨年度参加した、プロ講師養成講座をもう一度申し込み。さらに、第2分科会で、ビジネスアンケートと討論会を聴く。久しぶりに会う人達と名刺交換。しばらくあっていないと、名刺も変わっているようだ。

過去問で効率的に突破する! 「中小企業診断士試験」勉強法 (DO BOOKS)
クリエーター情報なし
同文館出版
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SWOT分析

2011年02月20日 | 診断士活動(実務従事他)

 企業の環境・資源を分析する方法である。Sは強み、Wは弱み、Oは機会、Tは脅威の頭文字を取ったものだ。中小企業診断士になって、この手法は意外によく使える。「困った時のSWOT」という言葉もある位だ。

 実は今、中小企業診断士になって、ちょうど10社目の企業診断を行っている。指導員について、チームを組んで、中小企業に対して提言を行う。まず、経営者からヒアリングを行うが、その後は、このSWOT分析である。そして、その企業のドメイン(事業領域)を確認して、重点課題を設定し、各々分析、提言をするというストーリーだ。 

SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル
嶋田利広,坂本力,尾崎竜彦
マネジメント社

 診断士の二次試験は、企業の状況がA4サイズ1~2枚程度に書かれており、問題を解く際は、まず、SWOT分析を短時間で行う。20分くらい。そういう意味で診断士はSWOTに慣れている。

 今回の企業もヒアリングして、メモを作った後、SWOT分析を実施、そしてドメインまで確認し、オフラインミーティングでディスカッションする。これから数週間、休日はこの作業が続く・・

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ライティング講座を受講

2011年01月17日 | 診断士活動(実務従事他)

 昨年暮れに㈱経営教育総合研究所の中小企業診断士のキャリアアップセミナーを受講した。

 診断士資格を取ったのはいいが、放っておくとその知識が陳腐化し、ついには使えなくなるそうだ。そういえば、昔いろいろ勉強したなあ・・となる。こうならないように、今から書籍の出版等をやろうという講座であった。

 日曜は、その実務編「ライティング講座」。時間は2時間半、受講者は6名。執筆依頼から出版までの流れ、出版の裏話、諸注意、必要な用具、そして校正のやり方等の講習であった。

 講師は以前、TBC受験研究会でお世話になった山口正浩先生、先生の講座は昔も面白かったが、今回は、以前にもまして面白い。これから執筆をやりたくなる、そんな雰囲気の出る講座であった。

 

 

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