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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

パブリック・ビューイング

2014年06月16日 | 診断士活動(実務従事他)
 昨日は、九段下の中小企業診断士の事務所で、朝から、飲んで食べて、サッカー観戦して、何名かの方と名刺交換して、という半日であった。

 前半は、先週の九州旅行で買って持ち寄りの、樽酒が屋久杉の香りがして旨い。後半は、ウーロン茶でお通夜のようであった。それでも、自宅で見るより、何名かでわいわいやってみるのが楽しい。この年になると、スポーツバーへも行く気もしないし・・

 というわけで、夢をカナエルという合同会社の事務所で、パブリックビューイング。ホントのパブリックビューイングはFIFAに届け出しないといけないらしいから、プライベートビューイングといったところか。

 残念ながら、昨日予想した3戦3敗または2敗引き分けが、当たりそうな気がしてきた。20日6時に期待!!
      
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澤乃井社長に聞く

2014年05月23日 | 診断士活動(実務従事他)
 診断士会の後援会に参加。奥多摩の日本酒ブランド「澤乃井」の22代当主、小澤酒造の社長の講演を聞いた。テーマは「ストーリーで語る顧客価値「日本酒ブランド澤乃井」から学ぶ」であった。

 日本酒と神社の話から始まって、平安時代、江戸時代の日本酒、地酒ブーム、健康と日本酒、日本酒の分類、最後に酒蔵にみる企業の永続性の話を聞いた。最後の企業経営のところでは、職人が主体の作り酒屋というアナログな事業は、電器業界のようなデジタル事業と違って、中国・東南アジアなどとの競争にはならず、十分勝負していけるという自信をお持ちのようだった。

 講演が終わって、利きちょこに「蒼天」という日本酒を注いでもらって、全員で利き酒。(写真)。お土産に写真の利きチョコをいただく。

 その後は、質問タイム。診断士の皆さんなんだが、経営の質問もあったが、大吟醸と普通酒の違いなど多くは日本酒の知識の質問。私は、利き酒師の学習でほとんど知っている話。こんな質問はインターネットを検索すると簡単にわかるのに・・ネットを使わない年配者の質問が多い。

 講演者に失礼と思って、私も質問の手を挙げるが、なかなか順番が回ってこない。やっと回ってきて私から質問。「杜氏」の技能継承はどのようにしているのか? お答えは、Aさんという人の技能継承の話。Aさんが会社に入ってきた。先輩の杜氏はなかなか教えてくれない。見よう見真似で長期間かかって、先輩から盗んで仕事を覚えた。そして一人前になったAさんは、後輩が入ってきたため、今度は詳しく後輩に教えた。後輩は、早期に仕儀とを覚えることがえできたが、Aさんの教えたとおりにならないと、どうしていいか、わからなくなってしまうそうだ。応用力がないそうだ。どの業界にも共通するような、技能継承方法の一長一短の話であった。

 最後に焼酎(蒸留酒)と醸造酒の違い。蒸留酒は、蒸留しているため、栄養価はほとんどない。醸造酒は栄養価がそのまま残っている。焼酎は日本酒に比べて、体にいいというのは、嘘ですよ、と講演者がおっしゃる。そうです、焼酎より日本酒ですよ。
  

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三恵社のお客様の声に登場

2014年01月09日 | 診断士活動(実務従事他)
  三恵社という出版社がある。この会社は、少部数出版などができる出版社だ。私はもう何度も利用している。200部の自費出版で30万円位から出版できる。もちろんアマゾン等にも登録される、商業出版である。現在は、信用もできて、問題集などは、原稿さえ送れば、商業出版してくれる。ただし印税などはわずかだ。

 この会社がホームページを更新して、お客様の声を載せている。先日、取材に見えたんだが、その内容が三恵社のホームページに載っている。

 自分の本を作ってみたいという方、少額でできますよ。

    
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メールトラブル

2013年10月18日 | 診断士活動(実務従事他)
 昨日は、久しぶりに齋藤塾に出席。場所は工学院大学だったが、会議室がわかりにくく、15分も遅刻。内容は「メールトラブルとその対応」調査会社の方と弁護士さんがゲスト。
 
 初めにビジネスマンのメールに対する意識の調査から。仕事上のコミュニケーション手段は電話、会うと並んで、メールもほぼ100%、メールの利用は完全に常識となっている。そして、メールを会社で学ぶ機会がある人は何と10%以下。半数がメールで失敗を経験している。そのトップは添付ファイルの付け忘れ。また半数がメールを受け取って不快な気持ちになっている。不快のトップは文章が失礼。また半数以上が自分のメールに不安。そのトップは、文章の書き方。

 うーん、そういえば私も現役時代、メールの教育などあんまり受けた記憶がない。システムが変わったとき位だ。初めのころは、ccとbccの区別がわからなかったものだ。ゲスト方の話では教育するとミスは確実に少なくなるそうだ。文章の書き方などは、新人より入社数年以降の方の方が効果的とのこと。

 メールに関する判例。幾つか紹介された。1件目は学校の職員が業務用パソコンで出会い系サイトに登録し、大量の私用メールを使って、懲戒解雇になった例、これは判例では妥当だそうだ。2件目は、7か月間に28回の私的メールを使った例、10万円の減給処分は重すぎて不当。3件目は1日2通程度の私用メールは職務専念義務違反ではないという判例。いずれも最高裁ではないから確定判例ではないが、参考になる。この3つの判例からおおよその線が見えてくる。まあ、サラリーマンの常識の範囲といったところ。

 ほかにメールのトラブルでは、主に個人情報の流出が多いが、プレスリリースを調べたところ、毎月数件出ている。公表だから役所や大手企業がほとんどだ。

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モンスター社員が職場を壊す

2013年05月31日 | 診断士活動(実務従事他)
モンスター社員が会社を壊す!?
クリエーター情報なし
日本法令


 診断士会のセミナーに参加。テーマは「職場の困った人達の労務管理」。講演者は、臨床心理士・社労士の涌井美和子先生、その業界ではかなり有名な方のようだ。私の友人からは、やっと本人の講演を直接聴けた、と言う。

 モンスター社員、モンスターペアレント等、モンスター〇〇が増加している。エゴ社会化、信頼関係の低下、クレーム&ストレス社会化が背景だ。モンスター〇〇は、不満は出せるところに出す、という。

 2012年厚生労働省の調査では、パワハラを受けた経験があると解答した会社が2,3割。会社の幹部に信頼感を持っていると答えた人の割合が、30年前5割以上だったが、現在は3割台に減っている。

 先生は、モンスター〇〇を10に分類して、各々その対策を講演してくれた。パワハラ型、不安定型、メンタルヘルス型、ひねくれ型、演技的自己アピール型、回避型、強迫的こだわり型、自信過剰型、親介入型、消極的反抗型と、ユニークなネーミングで事例を交えた特徴をお話ししてくれた。

 講演が終わり、ビールとおつまみが出て、質疑に入る。これで会費が千円だから、参加しないと損に感じるセミナーであった。
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ポスト金融円滑化法に対応する経営改善

2013年05月18日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業金融円滑化法終了後の世界
クリエーター情報なし
すばる舎


 昨日は、秋葉原で診断士会の「ポスト金融円滑化法に対応する経営改善の進め方」研修であった。講師は某信用金庫のOBの中小企業診断士の方。

 金融商品円滑化法の施行前、施工中、終了後の記入機関の業務の変化や、自己査定の債務者区分、実抜計画を作った時の貸出条件緩和、実態貸借対照表・実態損益計算書の作り方、経営改善の実例などの講義であった。

 私は今まで、仕事柄、特に金融機関との接触ななかったため、実に参考になる。金融機関の人はただ単に金を貸してるだけじゃないんだなあ・・と感じる。経営者から泣いて頼まれたり、融資を断ると中には自殺する人もいるそうだ。その人の一生を左右する責任の重い仕事である。

 印象に残ったことをひとつ。税務上の貸借対照表・損益計算書とは別に実態を反映した実態貸借対照表・実態損益計算書というのを作るが、ここが粉飾されていることがある。建設業で言うと、棚卸債権の未成工事支出金の前倒計上や架空計上が行われているケースが多いそうだ。

 未成工事支出金を多く計上すると、期末棚卸が多くなり、売上原価が減少して、売上総利益が増加する。利益確保のため、期末棚卸を増加させる粉飾の手段として利用される。未成工事支出金は建設業経理事務士の学習の時出てきたやつだ。

 そうか、粉飾とはとはこんなことをやるのか。普段、あまり接触することのない研修でした。
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経営特くんゲームに参加

2013年03月24日 | 診断士活動(実務従事他)
 知人の紹介で、経営特くんゲームのトライアルゲーム大会に参加した。経営特くんゲームとは、ボード型の経営ゲームである。経営ゲームは20年ほど前に二、三度やったことがあるが、それ以来だ。

 御徒町の公共施設で参加メンバー4名が集合。男女2名ずつだ。始めに資本金3千万円をもらい、生産設備、工場作業員、営業担当者と材料は購入。それからスタートだ。ボードには市場が4つあり、材料の仕入れ、製品の販売が行える。仕入れ単価、販売単価とも市場によって異なる。人気のある市場は、すぐに材料は売り切れ、販売市場は飽和してしまう。

 それと、リスクカードというのがあって、サイコロでの数によっては、これを引く。すると工場が火災で
で燃えたとか、従業員が退職してしまったとか、不良品が出て製品がオシャカになったとかがある。

 毎回、仕入れや仕掛、製造、販売などしたら、資金繰り表に記入する。そして現金の残高を常にチェックする。残高が足りないと、銀行から借り入れできる。もちろん、利子は払わないといけない。

 だんだん慣れてくると、市場で、安い材料が出ているときに仕入れし、販売単価の高い市場があるときに、販売することができるようになる。こうやって1時間半ほど、ゲームを続ける。

 1期が終了すると、決算である。決算では販売員や作業員の労務費が負荷される。いわゆる固定費がドンとかかってくる。資金繰り表の縦横が合わないため苦労する。ようやく終わって、結果は収支トントンというところ。

 終了後、アンケートに記入して、御徒町の飲み屋でワイガヤ。楽しいひと時であった。地域の商工会議所などに売り込めばいいだろう。
   
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三表連動経営計画書研修

2013年03月22日 | 診断士活動(実務従事他)
   
 標記の東京診断士会の研修に参加した。金融円滑化法が終了し、中小企業への支援が活発化するせいか、会場は満員。長椅子に三人掛けでちょっと窮屈だ。これでまる一日の研修。

 経営改善では、診断士の場合、営業利益までの財務諸表は作るが、その先び財務3表は税理士さんが作る。しかし頼られる専門家になる場合は、診断士単独で財務3表に展開できる能力が求められる。この能力をつけるのがこの研修だ。

 ケーススタディは、空気清浄機を販売している企業が対象だ。その企業の製品の売上数量、単価、営業費などとともに、受取・支払手形、未収・前払い消費税、労務費の計算方法などの条件が書かれている。これに基づいて、売掛金回収表、未収消費税回収表などを電卓で計算していく。

 そして、最後にキャッシュフロー計算書、損益計算書、貸借対照表を作っていく。BSの貸方と借方が合致していかどうかでチェックできる。講師の方のお話だと、一度で合致する人はほとんどいないそうだ。という訳で私も総額1億円で2百万円ほど合わない。転記ミスか、計算ミスがあるようだ。この発見は難しい。結局時間切れ。

 しかし、実際の仕事から、財務諸表を作成するのは初めてだ。今まではできた財務諸表を分析するのはしていたが、実際にこうやって作るんだということを、理解できたのは収穫であった。また診断士会の別の研修会で一緒だったお二人と席を並べたため、気軽に聞けるのもよかった。昼食時にも情報交換できた。このような情報交換は実に役に立つ。

 
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東北じのもん食品見本市

2013年03月08日 | 診断士活動(実務従事他)
 秋葉原に出かけたついでに寄ってみた、東京都中小企業振興公社の2階。「東北じのもん食品見本市」。主催は東京都中小企業診断士復興支援委員会。東北の地元企業と中小企業診断士が連携して実現したそうだ。

 お店の紹介を聞いているうちに、味見もできる。そして、わかめやめかぶ、笹かまぼこ等たくさんの試供品をいただく。診断士の知り合いもいて、話が弾む。牛タンの大和煮、椎茸かりんとうなどは結構おいしい。

 このイベント、裏方の方は大変そうだが、楽しいからもっと早くからできたらよかったのにね。

    
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百年続く企業の条件

2013年01月11日 | 診断士活動(実務従事他)
百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない (朝日新書)
クリエーター情報なし

朝日新聞出版 

 帝国データバンク発行の新書である。創業100年以上のいわゆる老舗企業を分析している。拾い読みしてみる。

 老舗企業の自社を漢字1文字で表すと、最多が「信」、二番目が「誠」、三番目が「継」。一番目Hと三番目は分かるが、二番目は新撰組みたいだね。

 日本で、世界で一番の老舗は、創業1400根以上の金剛組、これは知っていたが、二~四番目は温泉旅館だ。山梨県西山温泉、兵庫県城崎温泉、石川県粟津温泉の旅館だ。そして業種別では、清酒醸造・販売、呉服・服地小売、旅館・ホテルである。宮大工も多い。

 老舗が多いのは、日本海側。京都(これは別格)、島根、新潟というところ、城下町北前船が盛んだったことが影響している。

 老舗の財務。総資本経常利益率や自己資本比率は、一般企業と比べ変わらない。流動比率はやや高い。しか何といっても営業外損益が多い。保有株式の配当や土地建物など蓄積した資産で本業外の収益を生み出しているそうだ。営業外が良好で、本業が多少悪くともこれをカバーできる。なるほど。

 最後に本書では、老舗企業は「クラッシック」ではなく「エバーグリーン(常緑樹)」に例えればよい、と締めている。診断士関係者には一度読んでもらいたい本だ。

 

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首都圏の災害対策に係わる提言会に出席

2012年12月19日 | 診断士活動(実務従事他)

 標記の会に参加してきた。会場は中小企業会館の講堂。来て見て分かったが、主に行政の方向けのようだ。前の席は1/2位埋まっている。後ろは診断士の席、こちらは満席だ。

 東京診断士会の会員の発表が9名、BCPや地域の防災協定、節電支援など。発表を聞いてて感じたのは、会員(診断士)の発表はカタカナが多い。そして例外もあるが、やや具体例に乏しい。

 診断士はもともと大企業の企画部門出身の方が多い。そのため使い慣れているのだろうが、インシデントなど果たして診断士以外の何人がわかるだろうか、と言う感じ。さらに実際に仕事についていないせいか、総論やロジックは正しいが、すぐ使える具体例が少ない。節電支援での具体例はは、蛍光灯を一部消す、エアコンのフィルターの掃除をする、が報告されたが、これだけでは中小企業の経営者は不満だろう。

  その中で北区の中小企業診断士会の提言は面白い。北区は水害の危険性が多いが、診断士会では、過去の洪水から推定して、40センチの浸水を対象にして、身の丈に合った水害BCPを提言している。この高さでも床に置いてあるものは相当被害を受けるそうだ。

 発表時間が限られていただけかもしれないが、有用な資料のお土産が少なそうなため、途中で退席。

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管理者研修4か月目はOJT&コーチング

2012年12月08日 | 診断士活動(実務従事他)
 私はある建設会社の管理者研修の講師をしている。6か月コースである。その4か月目が昨日から始まった。

 昨日は、まずOJT、OJTとは、言葉が簡単なせいか誤解が多い。計画的に、重点的に、目標を絞って、指導者と受講者を明確にして行うことを理解してもらう。そして受講者が部下のOJT計画書を作ってもらった。この計画OJTは以前、私がサラリーマン時代、職場で使っていたものだ。

 そして次は受講者が作った計画書を、グループで、補強していく。この際、批判はなし、よい意見を出してもらうために、緩い雰囲気を作る必要がる。このため、お菓子とお茶を出して、雰囲気つくりを行った。会議方式としてはいわゆるワールドカフェである。


 午後は、私の得意分野、コーチング、傾聴、承認、質問のスキルについて3時間かみっちり行う。ペアになって演習が中心だ。私は昨年、キャリアブレーンのエグゼクティブコーチの資格を取っており、この知識・技能をフルに使う

 午後の最後は目標管理と面接の演習。この目標管理も、診断士会のマスターコース「課題達成型目標管理」というコースを1年受講して、知識はある。目標管理だけで1年間、日本で最長時間の研修コースではないだろうか。いつか使うかもしれないと思って、受講しておいたコースである。

 さて面接だが、面接者役と被面接者役が、目標シートに従って意見交換する。この時、被面接者は、シートに書かれていないことを不意に言うことがあるため、これに面接者役が臨機に対応する練習である。演技用のカードを準備しておいて、面接者にには見せずに、被面接者は演技をする。これが迫真の演技になって結構面白い。面接者は実に大変だが、失敗はこの研修でしてもらい、本番は失敗のないようになってもらいたいものだ。

 台湾旅行で体調を崩していたのだが、しゃべっているうちにだんだん調子がでてきた。講師業も本物になってきたか。
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産業交流展で私の書籍が出展

2012年11月24日 | 診断士活動(実務従事他)
 木曜日にビッグサイトの「産業交流展2012」を見学。製造業、IT、環境などの分野の中小企業が出展している。この中に東京都診断士協会が出展している。診断士の書いた書籍を募っていたため、応募したのでどんなふうになっているか見学である。
 
 

 ビッグサイトの広い会場を探す。あったあった東京都診断士協会。壁に診断士の書いた書籍が展示されている。私の書籍も2冊飾ってある。(写真の丸印)おおやけの展示会に出展されたのは初めてだ。女性の診断士が、プレゼンをしている。なかなか説得力のあるプレゼンで、周囲に人が集まっていた。
 
 会場を出ると、私が以前勤めていた会社の展示会をやっている。潜り込んで見学。電気と熱エネルギーをテーマにした展示会であった。
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知のホットコーナーは「謝罪会見」

2012年07月28日 | 診断士活動(実務従事他)
 東京診断士会には知のホットコーナーという研修会がある。年に数回テーマを変えての研修会だ。会費も東京診断士会員は千円と安い。今回のテーマは「謝罪会見」。危機管理広報の会社、㈱エイレックスの方が講師。この方は4月に診断士登録されたそうだ。
 以下、研修のポイントである。

(1)不祥事の増加
 不祥事が増加している。規制緩和のための事後チェック制度の普及、自由競争による内部告発の増加で不祥事が露呈しやすくなっている。

(2)企業はいつ信頼を失うか
 「不祥事を知りながら隠そうとした」がトップ。次に「反省の色がない」、次が「発表した内容が次々と変わる」、これがベスト3。不祥事を起こしたことより、その後の対応がポイントのようだ。

(3)記者会見のゴール 
「一気に報道、一気に収束」。説明責任を果たす、問題解決に向けた断固とした姿勢、被害者・生活者・住民への配慮が必要。

 この後、VTRを6本、記者会見に失敗した例を観る。そしてケーススタディ、会場から2名が模擬記者会見をする。会場から記者役として質問をする。

 このような記者会見の訓練は、中小企業の経営者においても必要な研修であろう。私もいつかセミナーをやってみたい。
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中央支部カンファレンス2012

2012年05月27日 | 診断士活動(実務従事他)
中小企業診断士の実像―診断士、独立開業のススメ
クリエーター情報なし
同友館


 昨日は東京診断士会中央支部のカンファレンス2012。私は能力開発部員として、アンケートの回収係。

 第一部は13時から支部大会があって、その後第二部では、4つの分科会に分かれる。

 第1分科会は研究会・マスターコスの活動説明会、新入会員に入会してもらうのが目的、ここが一番盛況だ。第2分科会はいまはやりのワールドカフェ、いくつかのテーマで、リラックスして討論し、よいアイディアを出しあう。第3分科会は大討論会、そして第4分科会は会員交流会で診断士会の各部の紹介である。

 そして第三部として、17時半からは会員交流会、クイズや表彰など19時頃まで盛り上がっていた。

 私は部員として、飲み会の最中もアンケートの回収、書かない人もいて、帰りがけに声をかける。最後は100枚近く集めることができた。これからexcelに入力して、クロス集計をかける予定だ。

 何名かの方と新たに知り合いになり名刺交換、昔の知り合いと旧交を温める、こんな一日でした。
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