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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

リスク検定を受験

2011年04月18日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日午前は、第3回のリスク検定であった。新宿のあるビルが受験会場。受験者を数えたら20名ほど。1時間半で60問、全て4択である。問題は昨夜読んだ「現場担当者が考える68のリスク」からほとんどが出題されたようだ。

 ようだと書いているのは、この試験、問題を持ち帰ってはいけないようになっている。従ってあんまりよく覚えていない。試験場でいつもの上井式自己採点。自信のある問題はA,どちらか迷う問題はB,さっぱりわからない問題はCとする。そしてA×0.9+B×0.5+C×0.25として、合計を出す。今回は、合計で47.4/60問。率にして、79%である。

 どうやら、レベルB以上になりそうだ。リスク検定だけあって、東日本大震災の問題や、原発の用語放射線の単位、なども出題されていた。 さて、この後、試験はしばらくお休み。次は5月の会議エキスパートだ。

現場担当者が考えるべき68のリスク―たった一人の行動が会社をダメにする リスク認識度を高めるQ&A
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アース工房
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リスク検定の準備

2011年04月17日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 以前、リスク検定協会のセミナーに行ったとき、戴いたリスク検定のテキストである。日曜日はリスク検定の試験のため改めて読み返してみた。

 このテキストでいうリスクとは「事業目的の遂行を阻害する要因」だそうだ。こうなればリスクの意味は実に広い。そしてリスクマネジメントの必要性、マネジメントの方法が書かれている。後半は、リスクの項目とその解説がエンエンと書かれている。コンプライアンス、社内不正、過剰接待、BCP,取引き先の経営破たん・・・・という具合に、組織内部のリスクだけで16種、組織外部のリスクは9種、関連する法令が17種、という具合。

 日曜日は、第2回のリスク検定。リスクの専門家を目指すためには是非上位を狙いたい資格である。昨年第1回を受験したら、レベルCということで、もう一つだった。レベルアップして再チャレンジである。

現場担当者が考えるべき68のリスク―たった一人の行動が会社をダメにする リスク認識度を高めるQ&A
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宮城県の診断士から応援要請

2011年04月05日 | 土木施工管理技士資格とその活用

、数日前、私の受信メールに一通のメールが届いた。宮城県の中小企業診断士から、避難所のボランティアに応援してくれないかと。一般的なボランチィアは足りているのだが、心のケアができる方、外国人の支援ができる方、など特化したニーズに対応できる方が不足しているようだ。

 実は、私は、数年前、日本防災士会の「防災士」という資格を取得した。この資格は、事前の通信教育と、講義が3日間(当代一流の先生の講義が受けられる)、そして最後に試験である。

 その時の実習で、発災数時間後、小学校を避難所に使うという想定で、避難所を設営する訓練を行った記憶がある。現在は、そのフェーズは終わっているようだが・・

 あと3か月ほすると、会社を退職してるから、、まだニーズがあれば、応援にいくつもりである。

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資格試験の合格祝賀会

2011年02月26日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 木曜日は、恒例になった我が職場の「ガス主任技術者試験の合格祝賀会」。私は秋葉原の「肉の万世」と決めている。ここは万世の本店で、1Fから10Fまで肉料理の店である。ステーキレストランは4フロアあり、上に行くほどお高くなる。本日は4Fで,合格者は、ロブスター付きの国産ステーキを(写真)。他の人は少し遠慮して注文。

 今年の合格者は、2名。私は、仕事に人材育成として、この資格を職場で年間何名合格させるかというのを目標に入れている。

 職場からは30名くらい挑戦するが、5年間で3名合格は1回だけ。あとは2名ずつだ。職場で、動機付けの講演や、応援メルマガ等を発行しているが、なかなか合格しない。

 美味しいステーキを食べ、チーズとソーセージのお土産を購入、楽しい夜だった。来年はどうかな・・

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リスク認識力セミナーを申し込み

2011年02月19日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 リスクマネジメント協会のリスク認識力セミナーを申し込んだ。1日4時間で、リスクとは、リスクの分類、リスクの認識、リスクマネジメントの必要性等の講義である。

 この後、4月に入ると、リスク検定試験が開催される。リスク検定は、今までは、テキスト類がなく、学習に困ったものだが、今回からは学習できる。

 リスクメネジメントは、地震から風水害、コンピュータトラブル、コンプライアンス、CSR,不正、セクハラ、基準の順守等非常に幅が広い。学習しがいのある分野である。

図解入門ビジネス 最新 リスクマネジメントがよーくわかる本―トップカンパニーが教える「危機管理学」入門 (How‐nual Business Guide Book)
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秀和システム
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人事異動の時期

2011年02月09日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨日は、A警察署の安全運転管理者会の遅い新年会、警察署長や、管理者会の会長、防犯協会会長など多数の来賓をを呼んでの新年会であった。

 席上、警察署長が異動ということで、人事異動について、署長とお話をした。興味深いことが一つ、私の会社の人事異動は、定例は4月で、3月中旬に本人へ内示がある。この後引き継ぎをして4月1日に一斉に異動するのが通例である。

 ところが、警察は、署長がまず、2月中旬、その後下の人が順々に異動するそうだ。そして4月にはスムーズに移行している。なるほど、組織が違うと、やり方も違うのか。

 異動の時期まであと1か月半である、お楽しみだ。

セーフティドライビング―安全運転のための知識24
佐野 彰一
三樹書房
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消防訓練

2011年01月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨日は朝から会社建物の消防訓練、朝、厨房から出火した想定で、消防署への連絡、初期消火活動、避難訓練、そしt煙体験である。消防署の方も見えて大々的に訓練を実施した。

  収容人員と床面面積が一定以上の建物は、消防法で防火管理者の選定が必要である。昨年、私もこの講習に参加して、甲種防火管理者の資格を取得した。

 防火管理者は、消防計画を作り、消防訓練を定期的にしないといけない。私の会社建物もすでにできており、昨日もこれに沿った訓練であった。

 防火管理者本舗安心太助という防火管理者を応援するサイトもある。防火管理者になったら、ご覧ください。

 

 

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年末の交通安全統一行動

2010年12月02日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 今日は、安全運転管理者のボランティア、年末の交通安全キャンペーンの一環で、安全運転管理者の統一行動の日であった。統一行動とは、交差点で赤信号の停車中の車の運転手に、写真のような飲酒運転撲滅のチラシを配るのである。

 飛鳥山公園に安全運転管理者が集合。ちょっとした打合せの後、各自配置につく。地元の警察官と一緒に、赤信号になったら、警官の笛に合わせて、車道に飛び出し、車の窓を開けてもらって、チラシを配る。お礼を言って、急いで歩道に戻る。

 これをチラシがなくなるまで繰り返す。安全運転管理者二、三十人がこの行動を一斉に実施する。今日は比較的車が少なく、チラシがなかなか減らない。1時間ほどしてやっとなくなった。年末の恒例の行事である。


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安全運転管理者で表彰

2010年11月30日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 先週、T警察署に呼ばれ、表彰を受けた。安全運転管理者として、警視庁交通部長賞を戴く。T警察の署長から表彰を授与され、副賞に盾をいただいた。安全運転管理者としての表彰は昨年に続いて二度目である。

 まあ、安全運転管理者として、仕事以外にいろいろなボランティアもやってるから、もらってもいいかな、と言う感想。

 昨日は、k区の警察署合同の安全運転競技大会、安全運転管理者の出番であった。また、年末にかけて、通行車両に交通安全のチラシ配りも始まる。まだまだ安全運転管理者は多忙である。
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防火防災管理者講習第2日

2010年11月29日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 第2日、本日は、地震、その他の災害対策、自衛消防、災害対策の実技、消防計画、防火防災管理の進め方、そして効果測定、修了証の交付である。

 しかしこの講習、テキストと法令集3冊で合計2,000ページ近くもある。こんなにはとても読み切れない。ところどころ講師がPPTで説明してくれる。

 実技では、三角巾の使い方、頭の負傷と腕の骨折時の使い方について実技、講師からは三角巾は常備することとのこと。従ってこれからは鞄に入れておくことにした。

 最後は効果測定、全部で20問、○×の選択、終わって採点を待つ。間もなく修了証(写真)を戴く。晴れて、甲種防火管理者防災管理者になった。これで215種、279個目。

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防火防災管理者講習第1日

2010年11月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 標記の講習を立川防災館(写真)で受講。受講者は約100名、広い講堂に定員一杯である。

 初日は、過去の災害事例、防火防災管理者制度、出火防止、施設設備の維持管理、そして消防設備の操作実技である。

 印象に残ったは、フラッシュオーバー、煙の怖さ、放火の多さ、防火戸の有効性など。時々、講師がここは重要ですよ、と言ってくれる。どうやら修了試験で出題されるところらしい。

 実技は、自火報の取扱、スプリンクラーの停止方法、消火栓・消火器の操作、防火扉の管理。会社にあるもののよく知らない設備の取り扱い方法を教わる。ただし、消火器と自火報は、すでに資格を持ってる(消防設備士乙種4類、同6類)ため、これは復習。

 これで、初日は終了、満員のバスで立川駅へ、そして自宅へ。もう1日だ。

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安全運転管理者研修

2010年11月18日 | 土木施工管理技士資格とその活用
今日は、安全運転管理者向けの研修、世田谷の警視庁交通安全教育センター安全運転管理者という資格、取るのはたいしたことがないが、実によく使う資格である。

 午前中は、警視庁方式の運転適性検査、2つの図形は同じか、異なるか。素早く線を引く能力、2けたの減算、最後は自分の性格についての質問に答える。これで、運転の適性がわかるのだそうだ。

 午後は、実技。スラロームや、切り返し、急ブレーキの訓練。死角の広さを知る教育、空走距離を知る訓練など、多彩な訓練であった。

 かなり安全運転には役に立つ訓練だった。講師の方から聞いたが、この教育、空いていれば無料で受講できるそうだ。これはいいことを聞いた。次は誰かに行ってもらおう。
(写真は隣接する白バイの訓練所)
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緊急地震速報

2010年10月03日 | 土木施工管理技士資格とその活用
緊急地震速報―揺れる前にできること
目黒 公郎
東京法令出版

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 先週水曜日に会社で会議中、突然、ケータイ電話で大変な音が鳴った。この音初めてだが、どうやら緊急地震速報だったらしい。ワンセグのテレビを見せてもらって、福島の山中で震度4だった。この位で鳴るのか?

 どこの企業のシステムも同じだが、センサーベースのシステムは誤報が多い。今回の地震もどちらかといえば誤報のレベルである。これが慣れて来るとオオカミ少年になって、うるさくて、電源を切るようになる。そして本番には役に立たないとなる。ここは気象庁しっかりしてもらいたい。

 ところで、地震防災 の資格を一つ紹介する。通信教育と二日間の講習、そして試験で取れるのが防災士。この講習会、上記の本の著者の目黒先生初め、当代一流の方が講師だ。そして、地震直後に、小学校に避難所を開設するワークショップも研修に入っていた。中越沖地震でもボランテチィアが活躍していた防災士である。

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危機管理シンポジウム

2010年09月18日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 木曜日は、危機管理教育&演習センター主催の「危機管理シンポジウム」に参加。表参道の国連大学ウ・タント国際会議場(写真)である。私は企業でBCP等を考える事業継続管理者の資格を持っていて、その会員のため無料で参加できた。

 首都圏の大震災・大水害、ハリケーンカトリーナ、9・11がテーマで、内閣府、リケン、危機管理センター等の発表の後、パネルデイスカッションでは、新潟県の泉田知事も参加していた。印象に残ったトピックスを書く。

 その1。災害による死者の数。日本では戦後の災害では、阪神大震災がトップで6千人、伊勢湾台風が5千人、福井地震と枕崎台風が各々3千7百人。米国では、1900年にテキサスヒューストンでハリケーンで街がなくなってしまった8千人、1906年サンフランシスコ地震で火災3千人、2001年9.11で3千人ということで、両国とも「地震」と「台風」だ。そして米国のテロが加わる。

 その2。リケン㈱の専務の発表。この会社、中越沖地震で工場が止まって、自動車部品のピストンリングが供給できず、日本の自動車メーカーの操業がストップした有名な企業だ。リケン工場には最大1日に850人、日本全国から応援が来て1週間で復旧した。専務の最後の言葉「備えあれば憂いなし」

その3。新潟県の泉田知事。泉田氏は、以前通産省で石炭政策をやっていた。ヤマの閉山で街がどうなるかを知っていた。中越沖地震では、電力は停止しなかったが水道、ガスが止まった。知事は、リケンなどの企業を応援した。企業がなくなると街が壊れてしまう。工場復旧が遅れると業界のシェアを失ってしまい、雇用が確保できなくなる。一部地域住民の反対もあったが押し切った。この方、大変シャープな方のようだ。

 その4。9・11。9.11の被災者がパネラーになっていて、その方の話。WTCは9.11の前の1993年に爆破事件があった。そのためWTCでは十分な訓練を積んでいた。一つ目のビルがやられて2つ目がやられるまで18分間。途中でアナウンスが入り、このビルは大丈夫と。しかし、誰も従わなかった。人々は爆弾だろうと予測し、自己判断で階段を降り、多くは助かった。これは十分な訓練の成果である。

 などなど危機管理に従事する者にとっては面白く、参考になる話が多くあった。
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秋の交通安全運動

2010年09月14日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 私は、職場の安全運転管理者である。安全運転管理者という資格は、秋の交通安全運動期間中は忙しい。職場のイベントはもちろん、警視庁に協力して、安全運転管理者会というボランティアもこなさないといけない。

 秋の交通安全運動の第一弾は、安全運転競技大会である。警視庁のA方面本部が主催する大会で、各警察署の安全運転管理者会から代表が3名出て、9チーム27名が参加して競技する。場所は都内の自動車教習所、教習所の休日を利用して、教習所のコースを借り切って大会を行う。安全運転大会なのだが、所要時間と各チェックポイントでの減点の合計で争う。

 1台ずつ運転し、得点を争う。(写真)。半日がかりの競技の結果、わがチームは全9チーム中第3位、個人ではB君が第2位に入った。トロフィーをしばらく玄関に飾っておくか。
秋の交通安全運動のスタートの日であった。
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