「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

西友七里ヶ浜店でねぎ塩チキンを購入し「ねぎ塩チキンのおかわり確定ピラフ」とやらをつくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-04-20 00:00:53 | 食べ物・飲み物
みなさん、西友はお好きですか?

私は大好きなのです。安いから。

安さということでは、ダントツ。

生鮮食料品は比較しにくいけれど、例えば李錦記のオイスターソースやS&Bのスパイスなんて、どこで買っても中は同じもの。

深沢の相鉄ローゼンよりも鎌倉駅前の東急ストアよりも、西友七里ヶ浜店はそれらの商品を安く売ってる。



我が家最寄りのスーパーが西友であることの幸せを、私はいつもかみしめているのでした。

ある日のこと。西友七里ヶ浜店の店舗内にチラシが置いてあった。たぶん今もあると思う。



「安いクセして、コツなしプレミアム飯」というレシピ集。

ウェブサイトでも同名で検索すれば出て来る。

その中で「ねぎ塩チキンのおかわり確定ピラフ」というのを作りたいと思った。



どう見ても簡単そうだ。

誰でも作ることが可能だろう。炊飯器で、炊くだけだ。

このQRコード(↓)をスマホで読み取ってみてください。



すると、レシピ集にたどり着く。

その中の、おかわり確定ピラフがこちら(↓)。



まあ、ご丁寧に書いてあるが、とにかく簡単。



ウェブサイトを見てゆくと、このレシピに必要なねぎ塩チキンを買うことが出来る西友の店舗もチェックできる仕組みだ。



「お近くの店舗を探す」をクリックする。

我が家御用達の西友七里ヶ浜店でも、期間限定で、ねぎ塩チキンが売られていることがわかった。



で、さっそく買いに行った。

お惣菜だし期間限定だし、店頭にはあったりなかったりするだろう。

私がある日(3月下旬)西友に夜に行ったら、あった。しかも割引中だった。うれし♡。



この割引シール、大好きです。

最後に振りかけるためのパセリ。

そして味の中心をなすコンソメ。



oliveオイル少々。塩と胡椒。

そこにねぎ塩チキンを加える。



レシピでは、ねぎ塩チキンをそのまま入れるようになっているが、ちょっと大きいと感じたので、細かく切ってから入れることにした。

ごはんと一緒にうまく混じらせて食べたいからね。



これでいいんだよ。信じられる?

あとは炊くだけ。。。



なんだが、これもまた西友のだけど、冷凍のミックス・ベジタブルも勝手に加えてしまう。



こんな具合。



これであとは本当に炊くだけだ。

その間、サラダでもつくったり。



あとからふりかけるパセリを切ったり。



サラダのドレッシングをつくったり。



ドガティ君の相手をしたり。



サラダが完成したぞ。



すると炊きあがる。



全体をかるく混ぜて、塩胡椒が足りなければ足す。

盛り付ける。



うまっ。これ、かなりうまいね。

おかわりしたくなるよ。

自分って天才?って思えてしまうほどおいしい「ねぎ塩チキンのおかわり確定ピラフ」。



炊く前にトマトジュースを注げば、チキンライスに近いものができるかもしれない。

レシピ集は西友のホームページからでも見られるし、この投稿の3枚目の画像のQRコードからでもどうぞ。



検索なら「コツなしプレミアム飯」だ。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野蒜とシイタケのパスタ、バルサミコ酢を使った鶏肉のソテー、マルタイ社のちゃんぽん、稲村ケ崎から由比ヶ浜へ

2019-04-19 10:21:12 | 食べ物・飲み物
ある日の晩御飯。

野蒜の塩漬けがたくさん余っていた。



これを使ってスパゲティにしようということになった。

西友で形がそろわない安いシイタケを買って来た。



4分割。



久しぶりにパタゴニアの創業者が書いた本を引っ張り出してきて、パラパラめくる。



オトナな本だねえ。

サラダの用意。



パスタは乾麺。



ニンニク。



こちらはソテーのためのもの。



チキンを切って塩と胡椒。そして小麦粉。



oliveオイルで焼く。



サラダの盛り付け。



ドレッシングはカンタンなもの。



チキンはしっかり焼きましょう。



そこにシイタケを加えよう。



バルサミコ酢の登場。



煮詰め、絡めるだけ。バルサミコ酢風味のチキンのソテー。



野蒜とシイタケのスパゲティも完成だ。



イタリア的晩御飯。でも野蒜なんて日本的だねえ。

野蒜はタダだ。その辺に生えている。銀杏と同じ。

春の香りで、おいしいですよ。

風呂にはいって寝ましょう。

********* 翌日になる *********

ドガティ君はキレイキレイ中。



私は出かけます。

鎌倉市中心部へ。

稲村ケ崎方面に下る。途中に見える坂道。いい感じだねえ。



この坂の上にもお宅がたくさんあるんですよ。

昭和の住宅建築みたいな稲村ヶ崎駅の駅舎。



江ノ電に乗るのみせかけて、乗らない。私は鎌倉の中心部まで歩く。

海沿いに歩いてみよう。



名店タベルナ・ロンディーノ。



久しく行ってないなあ。また行きたい。

東へ進む。



最近できた焼き鳥屋さんでアロアロ。



焼き鳥界のニューウェーブ、ハワイアンなムードで迫る焼き鳥屋さんだ。



稲村ケ崎食堂の前を通過。



稲村ケ崎の高台にあがると富士山、江の島が見える。いつもの景色だ。



しばらく景色を眺める。



この日は風が強かった。

稲村ケ崎は山の尾根がそのまま海に突き出したような形。

国道134号線はその尾根を直角にぶち抜いている。



そこを抜けると、稲村ケ崎を東側から眺めることが出来る。



なかなかの美しさ。

こちらはやや下から稲村ヶ崎の尾根が国道にぶち抜かれたところを見たもの。



こちら側はコンクリート・ブロックが多い。



昔から鎌倉に住んで、海潜りが好きな方に聞いたところでは、このあたりにカメの手がたくさんあるらしい。

塩ゆでしたら上手いと言う。



由比ヶ浜が見えてみた。



タコスとコロナ・ビールが楽しめる、ヴィーナス・カフェ。ハンバーガーも各種あるよ。



鎌倉は、東のとなりの逗子や西のとなりの藤沢と異なり、海沿いの高さ規制が厳しい。みな、3階か4階だ。



そんなわけで山がちゃんと見える。

景観的には唯一誉めてあげて良い規制だ。



由比ヶ浜におりてみた。



ビーチ・コーミング。

なんか落ちてないかなあ。

つまらない陶器の破片とか、そんなもんしかないんだなあ。



鎌倉時代の馬の骨なんてのもあるらしいが、私は見たことがない。

これ、遊んでいるわけじゃないんですよ。

確実は私は東へ進んでいて、鎌倉中心部に向かっているのです。



風が強いので飛ばされそう。



細かい波がいっぱいだ。

漁師さんの小屋の前を通過。



ウインド・サーフィン多し。



海から離れ、由比ヶ浜の住宅地を抜ける。

するとこんなのが。



施工は大林組。古い住宅です。



大事にしてくださいね。



その住宅の脇を抜ける。



魅力的な路地が続く。



すると若宮大路に出た。一の鳥居だ。



あーー腹減った。J.S.バーガーズ。



豪華バーガーたち。うまそうだねぇ。



やっと着きました、鎌倉駅。



周囲の銀行2行で本日の用事を済ませる。

さあ帰ろう。

もう疲れた。江ノ電で帰る。我が家からは稲村ケ崎駅でも七里ヶ浜駅でもほとんど等距離。

しかし鎌倉駅からの江ノ電の料金は、稲村ヶ崎駅と七里ヶ浜駅の間で切りあがる。

でも帰るのに楽なのは七里ヶ浜駅なんだなあ。道路が良いので。しかもバスがある。楽なんだ。



鎌倉駅で江ノ電に乗り込む。



結局七里ヶ浜駅で下車。



バスに乗り、桜のプロムナード前停留所で降りる。



西友でマルタイ社製の長崎ちゃんぽんを買って帰る。



あれ! 1束だけ?



同じくマルタイ社のラーメン、は同じ大きさの袋に入っていても2束なんだが、長崎ちゃんぽんは違うのだ。

これじゃ2人分できないじゃん。

ややこしいことするなょー。

たしかに「1人前」と書いてある。



さっそく再び西友に行きもう1袋買って来た。



西友から至近距離のところに家がある幸せを感じる。便利だ。

豚肉も野菜も西友で。



チジミもおいなりさんも西友で買ったもので、これも食べましょう。



買って来て並べるだけの食事。

本日は休肝日。自宅では「禁酒日」と呼ばれている。

このブログをご覧の方は私が酒ばかり飲んでいると思っておられるかもしれない。

それはまぼろしぃ~。

確かに私は自宅で調理しながらよくお酒を飲む。

でもそれは私が調理する時の話であって、妻が調理している時は私は飲んでいない。

さらにこのような禁酒日を設け、こんなものを飲んでいたりする。



どれも騙されたような気になる飲み物だ。

しかもチューハイと同じような値段なのだ。

だったらチューハイが飲みたいよねえ。

このマルタイ社の長崎ちゃんぽんは変わっている。

具材を炒める油がついている。



冷凍シーフードも加えましょう。



豚肉、冷凍シーフード、野菜をマルタイ社の炒め油を使い、炒めている。



このマルタイ社の長崎ちゃんぽんは少し複雑な作り方をする。

A. 上記の通り、具材を炒め油で炒める。
B. 別の鍋にお湯を沸かし、麺をゆがいて、そこに液体スープを入れてさらに煮る。
C. スープ + 麺をBの鍋から、具材を炒めているA.の鍋に移し替えて、さらに煮る。

というわけで、具材を炒める鍋あるいはフライパンはかなりの深さのあるものが必要だ。

まあ私の場合、いつも中華鍋だから問題はないが。



できあがった。



胡椒をふって食べましょう。



おぉ~、ちゃんと長崎ちゃんぽん。

マルタイさん、えらい。



もともとは銀行に行く話で書き始めたのだが、食べ物の話ばかりになった、今回の投稿でした。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

材料はありふれているが味はよくて下町風イタリアンで粗びき肉のケチャップ的ラグーソースのフェットチーネ@鎌倉七里ガ浜

2019-04-18 12:03:24 | 食べ物・飲み物
フェットチーネ。

調味料や材料はそのへんのものを使うが、すごぉ~~~くおいしい粗びき肉のソースをつけちゃうよ。

これはカルディで買ったホウレンソウを練りこんだフェットチーネ。



安いけど、生麵だ。

このカルディ製のフェットチーネってね、他にもトマト練りこんだものと、なにも練りこんでないレギュラーなものの二種類がある。

さて、ありふれた材料がテーマだ。

まずは西友七里ヶ浜店で売ってた粗びき肉。合い挽きだ。



とても安いよ。

でもおいしいんです。

ニンニク一切れを薄切り。



パプリカとピーマンを小さく切る。



タマネギを大きめみじん切り。



濃厚なクリームソースやミートソースにあうと書いてあるでしょ?



その通り、そうするつもりだ。

ただし調味料は極めてありふれたものを使おうね。

ケチャップと中濃ソース。



ラグーソースと言いながら、ケチャップって何?と思うでしょ。

このお手軽なハインツのおひとり様用デミグラス・ソースも入れましょう。



最後はこれで香りづけするからね。



これ、ご存じかな?

八幡屋礒五郎の七味、スペシャル・バージョン。

中に使われるスパイスというかハーブというか、とにかくそれを見よ。



ニンニクをオリーブオイルで加熱。



香りが出たらタマネギがトロッとしてくるまで炒める。



ここで粗びき肉の登場だ。



豚でも鶏でも牛でもいいよ。

鹿でも猪でも、それらならなおのこと旨い。

焦げるくらいまで、炒めましょう



そこにパプリカとピーマンを加える。

これは軽く炒めれば十分。



そこに先ほどの調味料を。

さらにバターもブイヨンも日本酒もね。



ちょいと煮詰める。最後に胡椒を加えましょう。



この生のフェットチーネをサッとゆでましょう。



ゆで終わったら、中華鍋の中へ。



私はなんでも中華鍋です。

(インド料理もイタリアンも)

そして先ほどの下町風ラグーソースと軽く和える。



できたぁ~。個性的なイタリアン麵。



熱々の麵料理。

西川治先生の悦楽的な食卓の世界みたい。



下町イタリアン風粗びき肉のケチャップ味ラグーソースでフェットチーネ。

パルメザンチーズとパセリ。いずれも西友の。



箸とスプーンで食べましょう。



見よ、このおいしそうな画像。本当においしいのさ。



どうだ、食することの喜び。

その前に作る喜びもある。

木のスプーンに竹の箸。



キッチンで立ち食いだぞー。

ほら、ごらんなさいな。本当にキッチンで食べているでしょ。



作る楽しみ。食べる楽しみ。

ニンゲンの根源的な喜び。

油がわずかに飛んでいるらしい。



何ももらえないドガティ君がキッチンを散歩する。

あぁ~、おいしかった。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉の散歩(2)由比ヶ浜で遊び、VENUS CAFEでランチ、極楽寺と稲村ガ崎の地区を抜けて帰る

2019-04-17 12:00:19 | あちこち見て歩く
前回のつづき。 由比ヶ浜の穏やかなこと。

毎日のように見ていると、天候や海の様子のわずかな変化もよくわかる。

この日の由比ヶ浜はことのほか美しい。



みなさん、海も山もある鎌倉に遊びにいらっしゃいまし。

できれば、鎌倉にお住まいになってはいかがでしょう。

楽しいですよ、鎌倉は。

ドガティ君は運動用ロングリードを装着してもらってます。



「さあ、おかーさん、ボール投げてください!」



はじまった、ワンコの運動会。



奥様にとっては、インスタ撮影会。



「おかーさん、撮影はいいのでボールを投げてくださいな」



ドガティ君はボールを追い走る。画像(↓)でドガティ君の真上に離れて見えるのがボール。



逗子方面。



稲村ケ崎方面。



ボール交換中。時々おもちゃを交換しないと飽きることもあるのです。



そんなこんなでボールで誘導。

あちこち走っています。



遊びが楽しいわんこ。

すっかり海のボール遊びが上手になった。最初は海が怖かったくせに。



「どんなもんだい、あらよ!」とボールをくわえる。



ボトボトになったところでまた撮影会。



「おかーさん、まだ撮影ですか?」



では移動しましょう。まだまだ歩きますからね。



由比ヶ浜の西端。漁師さんの船が多いところ。



公園を通過。



そろそろランチタイム。ニンゲンはお腹がすきました。

食べるところはないか。

犬が入れてニンゲンが何か食べられるところはないか。



これ、わかりますか? 



由比ヶ浜や材木座の砂浜を横切り、向こうに大きく見える屋根。

光明寺の屋根です。

いいお寺ですよ。

海を感じるお寺です。

あ、あった! ワンコ入店オッケーの店。



VENUS CAFE。

かなりの歴史を誇る店だ。



メキシコ、テキサス風の食べ物だそうな。

私は初めて来た。

ここが正面入口。ワンコ連れの人はもうひとつの入口から入る。



席につく。



私はチリ・ビーンズ・ハンバーガー・セット。飲み物は生ビール。

妻はクラシック・ハンバーガー・セット。飲み物はジンジャー・エール。



外はすぐに海、公園、市営プール。



リゾートな感じの場所なのだ。

我々はいつものように一番乗り。



でもすぐに別の犬連れ家族が入って来たし、子連れ家族も来た。

犬も子供も歓迎。

ドガティ君はテーブルの下で待機。



ビールにジンジャー・エール。



こちらが前回の記事でご紹介した御霊神社でいただいた厄除けのお守り。



来ました巨大なチリ・ビーンズ・バーガー。



ポテトにピクルスがついてくる。



紙の上からしっかり手でバーガーをつかんで、かなり口を大きく開けて食べなくてはいけない。



ちょっとしたテクが要るねえ。

妻は切り分けようとしたが、難しかったそうだ。

かじりかけを失礼。



栄養満点のバーガーであります。

「なんか落ちてこないかな・・・」



「伏せして待ってたら、落ちてくるかな・・・」



ごちそうさまでした。



おいしく楽しいVENUS CAFE。ワンコもオッケー。



お隣の公園に行ってみる。



そしてまたご近所の道を行く。



そして海から少しだけ離れた坂道を上る。



ここからは景色がいいんだ。

下の画像の赤い破線で囲んだところが、さきほどのVENUS CAFE。



絶景を毎日楽しむ住宅街。



静かで良いところ。

ここの住所は鎌倉市極楽寺です。

また下がる。



今日はエネルギーを無駄に使う歩き方。

上がって下りて。



人気店ヨリドコロ前を江ノ電が通過。



江ノ電の線路に沿って歩く。まもなく稲村ヶ崎駅。



いや~よく歩いた。

ドガティ君お尻を道路につけてストライキ中。



疲れたそうです。

かなりの距離を歩いたな。



自宅はもうちょっとです。
コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉の散歩(1)極楽寺地区を抜け坂ノ下のBREAD CODEや御霊神社に行き、その後長谷の街中を抜けて由比ヶ浜へ

2019-04-16 12:00:34 | あちこち見て歩く
中途半端な時間帯に、ワンコのお散歩とはちょっと違う服装や雰囲気で、ニンゲンが外出する用意をしていると、ドガティ君は自身がお留守番させられてしまうように勘違いする。

すると彼は玄関脇のベンチの下に隠れる。



「ここから出ない」と言っている。



今回はお留守番ではありませんよ。

かわいいねえ、誤解だよ、誤解。

ドガティ君も一緒です。



長めのリードで東へ移動しましょう。



DOPE AND DRAKKARの前を通過。



いつもの細い道を通過。



一気に山道を登る。



七里ガ浜住宅地って、こんなところを徒歩で通らないとどこにも行けないと誤解する人がいたら困るので書いておきましょう。

別に、ここを通らないと東へ行けないわけじゃないが、ここを通るのが楽しいから通っているだけなのでーーす。

クルマで国道134号線を行けばどこでも行けますよ。それ以外にも道はありますし。

次に一気に下る。



極楽寺の谷戸の住宅地を進む。



江ノ電のトンネル横を通過。



極楽寺坂を下り、坂ノ下地区へ向かう。



いいですね、このコース。

昔の人と同様、極楽寺坂を抜けて鎌倉中心部へ入りましょう。



それも徒歩で。

まもなく極楽寺坂の下、つまり坂ノ下にたどり着く。



はい、ここは坂ノ下です。



最近観光客で賑わうBREAD CODEの看板前で、奥様がドガティ君をスマホで熱写(インスタ・ネタ)。



食パン専門店です。



意外にもと言っては失礼だが、非常に流行っている。



結構お高い食パン。しかし、おいしいと評判だ。

一斤買ってみた。普通の食パンの1.5倍くらいの大きさ。



一番プレーンなものを購入。

Premium Breadのうちの角型食パン・プレーン。

耳の粘りと香りのよさ。全体的にかなり重い食パン。

値段も食感も、通常の食パンとは段違い。食パン・ファンが遠方からやって来るのもわかる。

力餅の角を曲がる。



北へ少し行くと、御霊神社だ。



鳥居の前で、ドガティ君、笑顔の大サービス。



笑顔のサービスを継続中。



境内へ。鎌倉にはワンコOKの神社や寺もある。

御霊神社はそのひとつ。

マナーはわきまえましょうね。



境内脇を江ノ電が通る。



御霊神社の社務所の窓口には、おとなしい猫ちゃんがよく座っている。

この袋のデザインも猫ちゃん。動物フレンドリーな優しい神社。



これ(↑)は厄除けのお守り。300円をお納めした。

「ボクはここに来るのは2度目です」とドガティ君が言っている。



長谷の方へ向かいましょう。



広大な敷地を持ちお金持ちな長谷寺が見えて来た。



結構な敷地の広さだ。

長谷寺は「はせでら」と読むのですよ。「ながたにでら」ではありませんからね。



HUNTER社の便利なリード。



長さ調節ができる。

わっかにしてショルダーバッグのように肩掛け状態とし、両手を開けておくこともできる。



今回初めて使用してみた。

線路を渡らないと入れない、フレンチの名店WATABE。



メニューはこちら。



春だよ、生シラスだよ。



もう漁をやってるんだねー。

長谷の路地を抜ける。



このあたり、海が近いことをドガティ君は直感的に感じとるようだ。



「海へ行きたい、海へ行きたい、るるるるるぅ~」と足取り軽いドガティ君。



ZEN VAGUEって何の店ですかね。。。



泊まることもできるらしいが。

横断歩道の前でおすわり。



国道134号線の押しボタン式信号はなかなか青になってくれない。



でもまあ、とにかく青になり、ドガティ君は無事由比ヶ浜に乗り込んだのでした。

由比ヶ浜で運動しましょう。



この日の由比ヶ浜は静かで明るくて、とてもきれいなのでした。

【つづく】
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オトコのお留守番シリーズ(続)鶏ハツの甘辛煮込みをつくってキッチンで立ち飲み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-04-15 12:00:57 | 食べ物・飲み物
どうせ妻は外出中。

キッチンで立ち食い立ち飲みの、第二弾!

ショウガって、買うと余るよね?

ショウガを何かに少しだけ使うと、その後余る。何に使えばいいんだ?



甘辛い和風煮物。

それならショウガが活きる。

というわけで、こちらはどうでしょう?

ハツ。鶏の心臓。



HEART。

「すごいにおいなんですけ、ボクはなにかもらえますか?」とドガティ君が寄って来る。



たしかに、生の心臓は匂うだろう・・・何ももらえないと思いますよ。

ハツは、キレイに洗い流しましょう。

開くと、血の塊があったりするので。

とにかく丹念に洗う。

するとこうなる。



キレイになった。焼き鳥屋さんの店頭みたい。

下準備が重要だから、丹念に洗い作業を行おう。

こちらがショウガ。



ハツ300gなら最小のクリステルで調理できちゃう。



ニンニクをすりつぶす。



それを鍋に入れる。

そして醤油、酒、みりん、砂糖。



ハツを入れて、先ほど切ったショウガも入れて、加熱する。



沸騰して来た?



そうしたら、落とし蓋。

アルミホイルでね。



あとは煮るだけ。

なんと簡単な。テリが出るまでやりましょう。好み応じて好きなだけ。

ところで別の話。

ご近所の奥様Yさんとはお友達。

Yさんの妹さんはアイルランドにお住まい。

そんなこともあり、Yさんからこんな本を借りてしまった。



アイルランド家庭料理の権威、ダリナ・アレンさんの著書。

フォートナム&メイソンの本もついて来た。



フォートナム&メイソンは横に置いておいて、このダリナ・アレンさんの著書はかなりのボリューム。

「豚肉」とあるが・・・。



それもかなりいろんなのがある。

レシピだらけ。

しかし画像がないな。



文章から読み取れとれるかな?

さて、何作ろう?

「野菜」とあるが・・・。



レシピの文章だらけ。



ひょえぇ~。

アイリッシュ・シチューのページもあるが、「1.35kgのマトンかラム」だって・・・。



量が多すぎないかい。

ま、とにかく、ジャガイモに関する何かを作ろうと思う。

そこに「量が多いのは、犬と半分こするってことだよ、おとーさん」とドガティ君が寄って来る。



「ハツでもマトンでもラムでも・・・」



「なんでもいいから、なんかちょうだい!」



アイルランドだってさ、豚足売っているわけよ。



豚足、うまいぃ。

みなさん、うまいよ、なんでも。

 1. なじみのものを食べるのは当たり前。しかしそれを余らせて捨てるのは止めよう。

 2. さらに、なじみのある動物であっても、ちょっと変わった部位を食べてみよう。

 3. 加えて、なじみでない動植物も、工夫して調理して食べてみよう。

それらを全部実行すると、いろいろと深刻な食糧不足の問題がある程度片付くよ。



ハツもレバーもジビエもマトンも。

世界を代表する炭酸カンパニー、Wilkinsonの飲み物。アルコール付き。



どんどん煮込んじゃう。

今日はキッチン立ち食い、立ち飲みの日。

ちょっと味見するよ・・・まだまだだね。



これを煮込むときに入れたお酒はこれ。



超辛口。糖質ゼロ。

あまり好みじゃないんですが・・・。

西友からもらってきたチラシ。



「安いクセして、」とあるが、かなりおいしそうなレシピだ。

うぉ~、煮込まれて来た。



味見をふたたび。立ち食いの日だから。



うまぁ~い。

できあがりだ。

長野市の善光寺前、八幡屋礒五郎の七味。

変わったバージョンでガラムマサラ入り。



これをかけよう。



あははは。うまそうだろぉ。



すごいだろぉ。

甘く辛いんだ。これぞハツ。



酒のつまみに最高レベル。



心臓ばかり30個食べて、酒を飲んでみな?

怖いものなしだよ。あなたの心臓に剛毛が生えてくるよ。

ぜひやってみてね。

ただ煮るだけ。簡単。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥様は外出なので、ニンゲンのオトコとジャックラッセルのオトコだけであれこれ@鎌倉七里ガ浜

2019-04-14 04:00:47 | 食べ物・飲み物
奥様はおでかけしてしまう日。

ニンゲンとジャック・ラッセル・テリアのオトコ2匹で遊ぶ日だ。

オトコ2匹で遠くまで散歩。

ジャックラッセルには101通りの使い方あり。



朝の散歩もそのひとつ。

ドガティ君は春の野蒜(のびる)取りにも同行できる。



よく洗う。これはドガティ君にはできないが。

泥を落とす。

枯れたところをはずす。

キレイにしましょう。



泥がついた、細い根に近いところは切り落としましょう。

ごらんのように切る。



ニラとニンニクの中間くらいの、でもほのかな匂い。

たくさん切っていると涙が出るよ。

なんと私は手際がいいんでしょー。



出来た。



野蒜は私の小さい頃の思い出の食べ物。

母に連れられて、川の土手で採取。

野蒜だけじゃない。ヨメナなんてのもあった。

春のごはんのお供だ。

いろんな食べ方があるらしい。

でも半世紀ほど前の我が家では、塩して数日。

その後ちょっと醤油かけて、七味かけて、ごはんにかけて食べた。

休憩。チューハイを飲みましょう。



たくさん運動して、山を歩いて、朝ごはんも食べたオトコの犬は寝る。



動きもしない。

かわいいねえ。



塩漬けして、ふたした。



ふたは、アヒージョの皿だ。

塩を使ってたら、なくなった。

補充。



もう少ししたら昼ごはんの準備をはじめるつもり。

これはどちらも西友七里ヶ浜店で買ったもの。



豚もつのピリ辛味。



このまま焼けば食べられるものだが、これで鍋をつくる。



野菜と調味料をおぎなって適当にね。



さんざん遊んでもらって、今は寝ているドガティ君。



奥様がいないと、洗濯係は私。

これも洗濯しないといけないね。明日やりましょう。



なかなかいい味出てるジーンズ。

Leeをみなさんもどうぞ。洗って使って洗って使って。

An A to Z of British Lifeにもジャック・ラッセルは出て来る。



有名な話で、英国のジョン・ラッセル牧師がもともとは作出に努力したワンコ。



かなり複雑な経緯を経て、とくに主としてオーストラリアで交配が行われ、歴史的に短足になった。

そして狩猟的性格が減じられて、温和な性格になったと言われている。

今度はウィルキンソン。炭酸の会社だ。ジュワ~。



ジャック・ラッセル・テリアに101の使い方があるというのは本当の話だ。



まず、急斜面を上ることができる。



さらに、フェイス・タオルの代わりにもなる。



しかも、あなたのつまらないジョークにも笑ってくれる。



私が勝手に言っているのではなく、この本にそう書いてあるのだ。

私が一生懸命ジョークを言っても妻はなかなか笑ってくれない。

ドガティ君は私にとって貴重だ。

そして、あなたが秘密を打ち明けられる存在でもある。



Someone to tell your secret to.なんだって。

よく寝ていること。



なんて、かわいい。



歩いたもんねぇ。

ボール遊びもしたからね。

さて簡単なモツ鍋だ。



なんて安っぽい野菜の風景なんでしょう。



余り物のニンジンとニンニク。

ひとつはスライス、もうひとつはすり潰す。



ニンニクをごま油で加熱。



そこでこのモツを炒める。



適当な野菜を全部入れる。



それらも炒める。

おいしいコチュジャン♡♡♡



これを落とし込む。



予想通り、ドガティ君が移動してくる。



でも無視する。

酒を入れて水を入れて煮る。



これで簡単もつ鍋は完成する。

自分の好みの具合になれば、たべればいい。

オトコ2匹だから立ち食いする。



キッチンの立ち食い。

楽しいねえ。

お行儀のいい人がみたら卒倒する。

なんか味が足りないな。

で、シャンタンを追加的に投入。



うぅ~、うまい。



こりゃうまいぞ。

カンタンで野菜たくさんのモツ鍋だ。

洗いものも少ないし、ドガティ君と遊びながら食べられる。

かなり食べた。



ひどいお行儀。

お子様には見せられないブログ。

おなかいっぱい。



スマホしながら食べる。もうめちゃくちゃなお行儀。

たまたま西川治さんの本がひっかかった。

さっそくAmazonで古書を購入。



これは読んだことがなかった。

ブルータスの「悦楽的男の食卓」で出会ってから34年。



「今でこそ」という言葉が出る。当時、西川先生のような人はおそろしく希少だった。

世界の様々な国の様々な料理を精確に細かく解説できる珍しい人だった。

私は当時まだ20代半ばだったので、西川先生のカバレッジのグローバルなことに衝撃を受けた。

食べる側としても、作る側としても、そして書き手としてもグレート。

世界のどこでも入りこんで行って、どのような材料でも、どのような料理法でも、どんどん食べる。

これぞ本当のグローバル・ニンゲン。

この「悦楽的男の食卓」は驚異の本だったのです。

それ以来、私は西川先生のファン。

ろくに本なんて取ってはおかない私も、この本は今も廃棄しない。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中越友好的(?)な食事で、厚揚麻婆(昼)、そしてフォー・ガー(夜)という1日@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-04-13 04:00:58 | 食べ物・飲み物
この日は雨。



しっとりと。

マット・モンローなど聴いて。



WALK AWAY♪

いいお声♡

庭の奥ではムスカリが咲く。



毎年咲くんだ。

かわいいねぇ。



いつの間にかヤツデ。



植えた覚えがない。

鎌倉ではよく見るヤツデ。アオキとともに、日陰に生きる植物。

本日のランチはこれらが活躍する。ネギ、ショウガ、ニンニク。



麻婆厚揚げに使うのです。

麻婆は厚揚げ。味が浸みておいしいです。

炭酸本格派のWilkinson。



全部キレイにみじん切り。



でかいブロッコリー。



それを解体しないと。

こちらはパクチー。これも麻婆厚揚げにつかうもの。



ブロッコリーは解体したら電子レンジでチン。



サラダに使いましょう。

「ブロッコリーでもいいから、ちょうだい」



サラダづくりです。



中華鍋いのち。これがないと何もできない私。



あらゆる料理は中華鍋で。

片栗粉。



これでなんでも本格派中華料理人。

登場、西友の厚揚げ。



中は大きく4個に分かれる。



それを16個に小さく切り分ける。



つまり全部で64個の厚揚げ小片が出来る。



こちらが調味料。



この組み合わせをみたらよだれが出る。

麻婆の調味料はレシピによりかなり異なる。

これはカンタン派の筆頭。

右端のパプリカは私の勝手な好み。

酢と叙々苑のたれとわずかな辣油。中華風のドレッシングをどうぞ。



サラダに使う。

いろいろ混じって、かなり複雑な匂いが漂ってきた。

幼稚園児ドガティ君には、興味はあってもちょっと複雑すぎる?



豚挽肉を炒めるよー。



強く炒めよう。

「もうたまりまちぇん!」というドガティ君とそれを追う、にわかインスタグラマーの妻。



iPhone駆使して腹ばいになりそうな妻。



そこまでしてドガティ君を撮影する熱意。

インスタグラマー魂(?)( ゚Д゚)

さらに先ほどの香味系野菜を加える。



調味料を入れましょ。



水溶き片栗粉もね。

煮始めた。



大好きな景色。



サラダを整える。



腹がへりました。

なにもしなくても腹はへるのだ。

あははは。うまそう。



笑いが止まらん。

麻婆厚揚げはいいですよ。みなさん、麻婆は厚揚でね☆彡

完成。



定食スタイル麻婆厚揚げ。まーぼまーぼ。

いくらでも食べられそう。



ショウガたっぷりのさわやか系です。

最後には麻婆丼になっちゃうのでした。



「結局なにももらえなかった・・・」



ドガティ君はがっかり。

包丁ダコ?

右手人差し指の第一関節内側の皮膚が固くなり、ひび割れした。



そんな時、この絆創膏が役に立つ。

一見弱そうに見えて、すごい粘着力。小さくで柔らかい。

水洗いを繰り返してもとれやしない。

おススメです。

******** やがて晩御飯の時間が来る ********

さて、この投稿のタイトル通り、中越友好なんだから、その越ってなんだ。

はい、こちらです。

ヴィエトナムからフォー・ガー。



鶏肉のフォーをつくるのだ。

野菜各種。



もやし以外は生で使う。



鶏ムネ肉を切る。



肉を切ると真剣な顔つきのワンコが寄ってくる。



スープはナンプラー、中華出汁、塩、砂糖。



それだけ。

最後にレモンは絞る。

鶏ムネ肉いれて一緒に似る。



できあがり。

唐辛子に胡椒ね。



あぁ~、おいしい。

やみつきのフォー・ガー。
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書類作成のために横浜まで出かけたが、絶好のタイミングで中華街にたどり着いた

2019-04-11 12:00:21 | モノ・お金
株式や不動産とは相関が低い(=動きが異なる)ヘッジファンドを買いたいと思っていることは、前回ご説明した。

今日はそのための準備に出かける。

海外のファンドを買うだけの話だが、国内の投資信託や株式を買うのと違って、海外のファンドを個人が直接買うのはちょっと面倒なのだ。

5年ほど前にも、ジャージー籍のファンドを購入したことがあるが、手続きが大変だった。

気持ちのいい空。



七里ガ浜住宅地は今日も明るい。



なんかいいことありそうな気分。



坂を下りる。あぁ~、気持ちいいわ。



専門的な料理分野があるわけではないが、どの料理も結構おいしく、ワンコ連れ入店まったくオッケーな、ゆるーいレストラン、ダブル・ドアーズ。



江ノ電に乗ってまずは藤沢へ。

DEAN & DELUCA。



朝から何も食べていないので、腹が減った。

同じ藤沢駅でも江ノ電とJRでは大違い。JR藤沢駅は大ステーション。



藤沢駅前の王将は抜群のロケーション。隣は交番だ。



セキュリティはばっちり。

無銭飲食客も暴力的クレーマーもすぐに交番に連絡、逮捕。

他の善良なお客さんも、食事していて安心。

藤沢からJRで大船へ。



大船から根岸線に乗りかえ、下車。

駅の壁。変わってるでしょう。



だって石川町なんだもんね。



改札出たら、すぐに美味しそうな門が見える。



美味しそうな門から、また別の美味しそうな門へ移動。



朝はなにも食べずもうお昼なんだから、腹もかなり減ってるわけで、私は最高のタイミングで横浜中華街にいるのだった。



こまっちゃうな。

本当はこまっちゃいなくて、うれしいんだけど。

中華街では横浜銀行もこうなる。



いい景色だなぁ。



この景色はたまらんなぁ。



八角やニンニクやパクチーやオイスターソースが香るな。



中華鍋を中華おたまが叩く音が聞こえる。

おっ! 萬珍楼! 昨年行ったな。



入っちゃおうかな。。。いや、いかんいかん。

こんなところに一人で行ったことが妻にばれたら離婚される。

もっと安いところに行かないと。

もっと安いところったって、どこにする?



脇道に入ると、きっとあるよ。

おいしよー、いいごはんの店、あるよー。



安記にしましょう。



おかゆで有名なお店だ。



しかしおかゆでは空腹を満たせない。

エビ焼きそばさ。割りばしが皿に乗って出て来ちゃうところもいいね。スープつきだ。



うまいよ。エビも立派で味付けもいい。

さらに、こういうところで食うと、麺そのものがうまいんだなあ。

すばらしいね。

鎌倉七里ガ浜からどこかに引っ越すことがあるとしたら、次の自宅候補地は横浜中区の山手。

山手に住んで、毎日昼になると中華街に降りてくる。理想の生活だな。



たまらない画像。



食材! 足も胃袋も腸も並んでる。



中華街ツアー終了。



私は何をしに横浜まで来たかというと・・・そうだった、ヘッジファンド投資のための書類の準備だ。

海外のヘッジファンドを買うにはその金融機関に口座を開設せなばならず(今回はシンガポール)、それには書面をいろいろと提出しないといけない。

自分で書けばいいだけの書面もある。

一方、いわゆるマネロン防止のため、パスポートやマイナンバーカードや電気料金等の請求書のコピーも送らないといけない。

ただ送るだけじゃない。

それが確かに私のモノであり、そこに添付された写真がたしかに私の顔に近いということなどを、弁護士に証明してもらわないといけない。

当然英語の書面になる。

かなり馴れた弁護士に頼まないと、多くの部分を自分で書かなければならず、かなりの仕事量になる。

不正確な表現で提出するとやり直しを命じられたりすることは、前回経験済み。

というわけで、手慣れた方にやって頂くことにした。

ホテル・ニュー・グランド。



向かいはアストン・マーチン。いいね!



改修するらしいマリンタワー。



ご存じ氷川丸。



ニュー・グランドの威容をお見せしましょう。



横浜だねえ。

戸塚、金沢八景、港北ニュータウン、鶴見、瀬谷、子安、二俣川。

どれもぜーんぶ横浜市だけど、横浜外の人が最もイメージしそうな横浜って、このあたりだろうねえ。



開港広場前交差点。とても雰囲気がある交差点だ。



北欧料理の店がある。



なんか日本じゃないんだよねー。



ついでにどんどん案内しちゃう。



これもかっこいい店だよ。



英国の中古着や中古家具を売っているらしいが、階段を降りてゆく勇気がない。



日本大通り。よくぞ名付けたその名前。



横浜居留地に初めてできた洋館の絵。



当時の貿易の歴史を調べると必ず出て来る英国のジャーディン・マセソン商会のために建てられたもので、建てたのは鹿島。

これ(↓)いいね。



数字の文字のデザインがいい。

さて、またファンド購入のための書類づくりの話だけど、事前にアポはとってあるし内容も説明してあったので、書類づくりの作業はさっさと終わった。



お世話になりました。

現金でお支払いも済ませてしまった。

さあ、帰りましょう。



こちら(↓)新しくできたバンジー・ジャンプ施設。



うそぉ~。

大洋ホエールズ!・・・古い! ベイですよ、ベイ。今はベイスターズ。



JR根岸線の関内駅。



ここから帰りましょう。

書類はかなりそろって来た。

今後書類が全部そろったところで、シンガポールの金融機関にそれをチェックしてもらうことになる。

そのためには、書類をPDFファイルにしてメールで送付するだけでこと足りる。

もしそれら書類に不備があるとの指摘があれば、その対応を行う。

その後書類が全部オッケーになれば、オリジナルの書面をシンガポールに向けて郵送する。

その後、送金だ。それで終了だ。

円からドルへの両替は、普通預金と外貨預金の口座間で全部で10回ほどに分けて行うつもり。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘッジファンドのために円をドルに交換、鎌倉市内御成町、由比ガ浜、笹目町、長谷などをウロウロ

2019-04-10 14:41:39 | モノ・お金
前回のつづき。

野村證券のファンドラップって商品は、取るリスクや期待されるリターンと、それに関して支払うコストがまったく見合わず、やる気がしないのだった。

それくらいなら、ある程度のコストを払っても、それに見合うリターンが期待できるものに投資したいと思うのである。

株式個別銘柄の将来の価格をかなりの確率で長年当て続ける(日経平均等、市場平均以上のパフォーマンスを継続できる)ことが出来る人など、ほとんどいないと思っている。

外資系資産運用会社に延々と勤めてきた私だが、そんな優秀な人などほとんど見たことがない。

ましてやアマ投資家ならそうだ。そんなパフォーマンスが一時的に達成できたとしても、それは偶然に過ぎない。



あ、いつもの坂の下の踏切で、江ノ電通過。



やはり海外のヘッジファンドに投資することにした。

今後もう少し余計に先進国の株式相場は上がるかもしれない。

カネ余りだ。しかもFRBは金融引き締めをストップさせ始めた。

それで株式相場がスルスルっと上がっても、金融危機後10年以上経っている。

どこかでそれなりの下げが来るだろう。

株式としては、米ドル建てインデックス運用のグローバル株式ETFと、鎌倉投信結い(日本株の良心的なファンド)をすでに持っている。

英ポンド建てでロンドンの不動産に投資するファンドもある。

このタイミングで、さらに株や不動産へのエクスポージャーを積み増すのはイヤだ。

さらに何か投資するとすれば、株や不動産と低相関な(=動きが同じではない)資産クラスがいい。

というわけで、私はある戦略の米ドル建てヘッジファンドに投資することにした。

米国株とは低相関なファンドだ。

話は異なるが、最近多い、大型観光バスの国道134号線での駐停車。迷惑千万。



外国人観光客を乗せてきて、ただでさえ渋滞がある道路にこうやって停める。

警察も即座に交通ルール違反で捕まえてしまえばいいのに。

妻が逗子にクルマで出かけるというので乗せてもらい、若宮大路沿いのピッツェリアG.G.の前で降ろしてもらった。



楽しい鎌万前を通過。買わなくてもとにかく覗いてみる。いろんな楽しいものがある。



特に魚介類が楽しい。

立派な会社、パタゴニア日本法人本社および店舗。



鎌倉東急ストアの5階にあるお店で散髪。



鎌倉駅前を通過。



鎌倉駅西側にあるみずほ銀行鎌倉支店へ。

ドル建てヘッジファンドを購入するにはドルを調達せねばならぬ。



別にみずほ銀行なら、どこの店舗でもいいんだが。

新生銀行などは別にして、一般に銀行のドル円交換は非常に不愉快なほどに高くつく。

1ドル360円だった半世紀近い昔ならともかく、1ドル110円台ほどが続く今の相場で、同じ日に個人が1ドルを買って売ったら2円損する。

売りと買いのレートが2円離れているからだ。

みずほ銀行もそう。

でもみずほ銀行の場合、外貨預金口座を開き、店舗内のATMを使って円⇒ドル、ドル⇒円の交換をすると60銭優遇が受けられる。

売りと買いレートの中心である中値から40銭離れたところでドルが売買できるのだ。



まあ、それでも新生銀行なんかよりは高いけどね。

というわけで、ヘッジファンド購入のため、ドルを作っているところだ。

タイミングを分散している。

何日にも分けて円からドルへと交換している。全体では10回近く分ける予定。

というやり方で、まずは1回目の両替。

両替と言ったって、口座振替だ。円の普通預金口座から外貨預金口に振り替えるだけ。

両替を済ませたら、本日の用事は終わり。あとは帰るだけ。

西口にあるものの代表、紀ノ国屋鎌倉店。



ちょっと南へ行こう。

おなりこどもの家。



古い建物で、これを再生して使うべく、鎌倉市ではものすごい予算が計上された。

しかし再生しても、耐えられないほどの腐食が発見され、とん挫。



土台部分の木々の腐食が激しい。

白アリ等の防腐技術に欠ける時代の建物。



それでももっと古いいろんなお寺は今も立派に立っているけど・・・。

さらに南へ。

鎌倉市立御成小学校。



鎌倉が武家の歴史とは別に、すごいだろ!と誇れるのはここかも。

元は皇室の御用邸。

なんたって地名も学校名も「おなり」だ。



しかもこの小学校、別に私立じゃないよ。鎌倉市立だ。

ここに子供を通わせたいがために、この学区に住む人多数。

不動産屋さんの広告にも、「御成小学校区」の文字が躍る。



御成小学校にそって御成の住宅街を歩く。



御成っていい地区だよね。

鎌倉駅からすぐ。

でもちょっと奥へ行くと、建ぺい率や容積率が厳しく管理され、閑静。



こちらはぴあぁ~のぅ教室。



古くからの路地はあって、その周囲に新しい家が建つ。



御成地区から由比ガ浜地区に移動したと思ってたら、知らないうちに笹目だわ。



ここは塔の辻。個人宅だが、これを掲示されている。



辻(交差点)にかわいい塔があるから、この名前らしい。

暗渠になった溝があり、セットバックもあるが、狭い。でもこれが魅力。



自転車サーファーも行く。女性だ。



すぐに由比ヶ浜商店街。由比ヶ浜郵便局前だ。



名店、HANABI。



うまそう。



こっちもうまそう。Woof Curry。



スタッフ募集中らしい。

応募したいな。ちょっとばかりスパイスの会話もするスタッフとして。

定食屋しゃもじ。



英語メニューあり。



刺身中心の丼ぶり、釜揚げシラスどん、それぞれ結構なお値段。

なんでも売れるんだ。



なにせ長谷寺があるからね。



鎌倉中心部の西の端。

長谷はむかーーしから思っていたのだが、カネの匂いがする。

長谷寺自体がそうだ。



さらに西へ。

静かな通り。



御霊神社。

なんだかゆるーーい雰囲気が漂う、かわいらしい神社。



アジサイのシーズンは、大変な人でにぎわい喧嘩もあるスポット。

みんな撮影したいのね。

アジサイと江ノ電。



てぬぐいカフェって何?



結構賑わってるんだよね。

極楽寺坂登って帰りましょう。



とてもいい坂道だ。

鎌倉中心部を出て行くための坂道。



途中にはたくさん味わい深い道や住宅がある。



なんでも美学がないといかんよ。

江ノ電極楽寺駅もかわいらしい。



骨董ファンも途中でめげそうな階段の先の骨董品店。



お米屋さんがはじめたおむすびビジネス。



お米屋さんの弁当やおむすびはたいていかなりおいしい。

きっと香り高いおむすびなんでしょうねえ。



江ノ電の線路と道路がもっともフラットな関係になる場所。



極楽寺駅と稲村ヶ崎駅の中間点にありますよ。

昔から皆が撮影した風景。

稲村ヶ崎駅近くの叉焼の有名店、稲村亭前の踏切。



左手は近年できた人気店ヨリドコロ。

江ノ電と一緒に歩こう、古道具、骨董の店、R2の横を。



稲村の谷戸を進むと、やがて山に入る。



坂道。



コンクリートに石を入れた擁壁は飯野不動産が開発した住宅地。我が七里ガ浜住宅地に隣接する。

向こうの大谷石を積んだ住宅地は西武不動産の開発による七里ガ浜住宅地、右側手前のコンクリート+石が飯野不動産の住宅地だ。



みなさん、何気なくご覧かもしれませんが、結構な画像数、それに文章でしょ。

さて、七里ガ浜住宅地内唯一の酒店、高山商店で予約済みの七里ヶ浜弁当を受け取って帰る。



すごいボリューム。手作り感満載。



旅行者のみなさんも、これを食べてみてはどう?

おいしいよ。



おススメしますよ。

これがランチ♪

というわけで、ヘッジファンド投資の話がしたかったのに、鎌倉ガイド的な記事に終始したのでした。



ではまた。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする