今日はかなり長いストーリー。
画像数もただもんじゃないよ。こんなブログもなかなかないよ。
今回は加瀬まなみ先生のおいしいレシピに学びましょう。
でもまずは名演を。
Here's That Rainy Day ♪ ビル・エバンスですよ。
加瀬まなみ先生は、スペイン料理に特にお詳しいらしい。
前日夜から、私は真面目に準備するのです。
ニンニクとショウガ。
それをすりつぶす。
そして西友七里ヶ浜店で買ってきた米国産豚肩ロースブロックを出して来る。
売り場で一番大きかったやつ。約600gだ。
タコ糸の網は、西友がタダでくれるのでもらって来る。
素晴らしいサービス。自分でタコ糸をいちからしばれと言われたら、私、無理。
それをジップロックに入れる。
そこに以下のものを入れる:
●ニンニク(すりつぶしたもの)
●ショウガ(同)
●醤油
●オリーブオイル
●砂糖
よく混ぜて、中の空気をできるだけ少なくして密閉し、冷蔵庫へ。
途中ひっくり返して明日の調理までゆっくり待とうね。
その日はもう、あとは寝るだけ。
おやすみなさい。
************************************************
翌朝。まだかなり早い。
ドガティ君の運動と散歩のため出かける。
朝6時前。
ねむた・・・。
本日も七里ヶ浜は変わりなく。
広い海岸にいるのは、釣り人2名のみ。
ドガティ君も砂浜で遊びましょう。
ロング・リードをつければ何をしてもいいと思っているのか、どんどん先を行く。
「おかーさん、ボール遊びをしましょ♪」
「はやく、ボールを♪」
うれしそうな顔。気分がすぐ顔に出るやつ。
とりゃぁ~~~~。
結構速いオトコ、ドガティ君。
ボールを投げた人のところにボールをすぐに持って来るのが素直なところ。
砂浜が大好きなおかしなジャック・ラッセル。
始まった・・・。彼の得意技、穴掘り遊び。
今回はドガティ君が大好きな遊びである、砂浜での穴掘り遊びを解説しましょう。
● ボールを砂の上に置く。
● 砂とボールを一緒に前脚で掻く。
● 自然に穴が掘られてゆく。
● ボールは穴の中にあり、どんどん深くなる穴の中にある。
● でも前脚で全力で掻くので、時々ボールは砂と一緒に後ろに飛んで出てしまう。
● そうしたらボールを咥えて持ってきて、また穴に入れる。
● 再びボールと砂を掻く。
● さらに穴は深くなる。
この繰り返しだ。
ほりほり。
どんどん、ほりほり。
休憩。疲れたから。
再開。ほりほり。
もっと、ほりほり。
さらに、ほりほり。
もし「イヌのほりほり七里ケ浜大会」なんてイベントがあったら、優勝できるように練習しておこう。
かなり、ほりほりをした。埋もれそう。
どうだ! すごいだろ?
でもほりほりしていると、ボールが砂と一緒に後ろに飛び出してしまう。
(↓ 彼の後ろにあるボールがわかる?)
すると彼はボールを咥えてきて、また穴にそれを入れて、ほりほりを再開。
「たまらんわ、おもしろいわ♪」
しかし穴掘りが大成功すると、穴が深くなり過ぎて、小さい彼ではもう掘れなくなるというジレンマ。
企業の盛衰もそれに似たところがある。
ビジネスの大成功と、その成功が主たる原因となりその後やって来る企業にとっての困難。
ほりほりも十分やったから、帰りましょう。
まだ朝。6:30AMくらいだよ。
江ノ電が鎌倉プリンスホテル前の踏切を通過。
鎌倉市が5月後半に出したポスター。
Enjoy Home・・・ちょっとデザイン性が出て来た。その下のと比べると(笑)。
朝ごはんを食べましょう。
ニンゲンも、イヌもとにかく朝メシ。
***************************************************
時間は過ぎて、ランチ前。
そろそろつくりますかね。
ストウブ置き場から、下側の楕円形のを取り出す。これがちょうどいい大きさなんだな。
昨日浸けて、冷蔵庫に保管してあった豚肉を出してくる。
メークインもあるよ。メークイン大好き。
ジップロックを開ける。
うぉ~、いい匂い。
醤油、砂糖、ショウガ、ニンニク、オリーブオイルが混じる。肉の香りも。
いい匂いだから、チューハイを飲んじゃう。←なんで?
浸け汁にしっかり浸かってあめ色になった肉。
浸けた汁は取り置きましょう。
後で煮る時に使うから。
ストウブの中で、豚肩ロースを焼いて行く。表面が焦げるくらいにね。
あちこち転がして、全面的に焼きましょう。
全部焼いたら、周囲に皮つきで切ったメークインを入れて、固定。
上からこの肉を浸けた汁を掛ける。
そしてハーブを載せる。
今回はローズマリー。
強火で浸けた汁を煮たてる(ブクブクしている泡が見えるでしょ ↓)
そうしたら弱火にして蓋する。
で、サラダ・ドレッシングづくり。
醤油、オリーブオイル、酢、粒マスタード。
ぐつぐつ。
サラダが出来た。あとは食べる直前にドレッシングをかけるだけ。
20分ほど経過したところ。
蓋を開けてみる。
すごい香りだ。
あれやこれや、食べ物の香り。
ローズマリーを脇に置いて、肉を上下逆さまにひっくり返し、ローズマリーを戻した。
そしてまた蓋して煮る。
「うまそうだなぁ~」とドガティ君。
パシフィック・ベーカリーで買ってきたばかりのまだわずかに温かいバゲット。
オリーブオイルにクレイジーソルト散らして、それつけてバゲットを食べよう。
出来上がりです。
タコ糸を切ろう。
薄く切って、お皿へ。
煮汁をかける。メークインも添える。
あら、おいしそう。
よだれが出そうだよ。
香りもいいしね。
サラダも食べようね。
大根がシャキシャキ。
焼きたてのバゲット。パシフィック・ベーカリーは本日も盛業中だった。
このメークインがまたいいんだ。
醤油、ニンニク、ショウガ、オリーブオイル、砂糖の煮汁と、ローズマリーの香りでとてもおいしくなっている。
我々の食事が済んだ頃を見計らって、ボールを持ってきたドガティ君。
「これで、遊んでよ」
はいはい。
これでいいですか?
朝も昼もよく遊ぶねぇ。
とても長い投稿でした。
最後におまけ画像。
妻のiPhoneによる撮影。
作品【ドガティ君の穴掘り】
画像数もただもんじゃないよ。こんなブログもなかなかないよ。
今回は加瀬まなみ先生のおいしいレシピに学びましょう。
でもまずは名演を。
Here's That Rainy Day ♪ ビル・エバンスですよ。
加瀬まなみ先生は、スペイン料理に特にお詳しいらしい。
前日夜から、私は真面目に準備するのです。
ニンニクとショウガ。
それをすりつぶす。
そして西友七里ヶ浜店で買ってきた米国産豚肩ロースブロックを出して来る。
売り場で一番大きかったやつ。約600gだ。
タコ糸の網は、西友がタダでくれるのでもらって来る。
素晴らしいサービス。自分でタコ糸をいちからしばれと言われたら、私、無理。
それをジップロックに入れる。
そこに以下のものを入れる:
●ニンニク(すりつぶしたもの)
●ショウガ(同)
●醤油
●オリーブオイル
●砂糖
よく混ぜて、中の空気をできるだけ少なくして密閉し、冷蔵庫へ。
途中ひっくり返して明日の調理までゆっくり待とうね。
その日はもう、あとは寝るだけ。
おやすみなさい。
************************************************
翌朝。まだかなり早い。
ドガティ君の運動と散歩のため出かける。
朝6時前。
ねむた・・・。
本日も七里ヶ浜は変わりなく。
広い海岸にいるのは、釣り人2名のみ。
ドガティ君も砂浜で遊びましょう。
ロング・リードをつければ何をしてもいいと思っているのか、どんどん先を行く。
「おかーさん、ボール遊びをしましょ♪」
「はやく、ボールを♪」
うれしそうな顔。気分がすぐ顔に出るやつ。
とりゃぁ~~~~。
結構速いオトコ、ドガティ君。
ボールを投げた人のところにボールをすぐに持って来るのが素直なところ。
砂浜が大好きなおかしなジャック・ラッセル。
始まった・・・。彼の得意技、穴掘り遊び。
今回はドガティ君が大好きな遊びである、砂浜での穴掘り遊びを解説しましょう。
● ボールを砂の上に置く。
● 砂とボールを一緒に前脚で掻く。
● 自然に穴が掘られてゆく。
● ボールは穴の中にあり、どんどん深くなる穴の中にある。
● でも前脚で全力で掻くので、時々ボールは砂と一緒に後ろに飛んで出てしまう。
● そうしたらボールを咥えて持ってきて、また穴に入れる。
● 再びボールと砂を掻く。
● さらに穴は深くなる。
この繰り返しだ。
ほりほり。
どんどん、ほりほり。
休憩。疲れたから。
再開。ほりほり。
もっと、ほりほり。
さらに、ほりほり。
もし「イヌのほりほり七里ケ浜大会」なんてイベントがあったら、優勝できるように練習しておこう。
かなり、ほりほりをした。埋もれそう。
どうだ! すごいだろ?
でもほりほりしていると、ボールが砂と一緒に後ろに飛び出してしまう。
(↓ 彼の後ろにあるボールがわかる?)
すると彼はボールを咥えてきて、また穴にそれを入れて、ほりほりを再開。
「たまらんわ、おもしろいわ♪」
しかし穴掘りが大成功すると、穴が深くなり過ぎて、小さい彼ではもう掘れなくなるというジレンマ。
企業の盛衰もそれに似たところがある。
ビジネスの大成功と、その成功が主たる原因となりその後やって来る企業にとっての困難。
ほりほりも十分やったから、帰りましょう。
まだ朝。6:30AMくらいだよ。
江ノ電が鎌倉プリンスホテル前の踏切を通過。
鎌倉市が5月後半に出したポスター。
Enjoy Home・・・ちょっとデザイン性が出て来た。その下のと比べると(笑)。
朝ごはんを食べましょう。
ニンゲンも、イヌもとにかく朝メシ。
***************************************************
時間は過ぎて、ランチ前。
そろそろつくりますかね。
ストウブ置き場から、下側の楕円形のを取り出す。これがちょうどいい大きさなんだな。
昨日浸けて、冷蔵庫に保管してあった豚肉を出してくる。
メークインもあるよ。メークイン大好き。
ジップロックを開ける。
うぉ~、いい匂い。
醤油、砂糖、ショウガ、ニンニク、オリーブオイルが混じる。肉の香りも。
いい匂いだから、チューハイを飲んじゃう。←なんで?
浸け汁にしっかり浸かってあめ色になった肉。
浸けた汁は取り置きましょう。
後で煮る時に使うから。
ストウブの中で、豚肩ロースを焼いて行く。表面が焦げるくらいにね。
あちこち転がして、全面的に焼きましょう。
全部焼いたら、周囲に皮つきで切ったメークインを入れて、固定。
上からこの肉を浸けた汁を掛ける。
そしてハーブを載せる。
今回はローズマリー。
強火で浸けた汁を煮たてる(ブクブクしている泡が見えるでしょ ↓)
そうしたら弱火にして蓋する。
で、サラダ・ドレッシングづくり。
醤油、オリーブオイル、酢、粒マスタード。
ぐつぐつ。
サラダが出来た。あとは食べる直前にドレッシングをかけるだけ。
20分ほど経過したところ。
蓋を開けてみる。
すごい香りだ。
あれやこれや、食べ物の香り。
ローズマリーを脇に置いて、肉を上下逆さまにひっくり返し、ローズマリーを戻した。
そしてまた蓋して煮る。
「うまそうだなぁ~」とドガティ君。
パシフィック・ベーカリーで買ってきたばかりのまだわずかに温かいバゲット。
オリーブオイルにクレイジーソルト散らして、それつけてバゲットを食べよう。
出来上がりです。
タコ糸を切ろう。
薄く切って、お皿へ。
煮汁をかける。メークインも添える。
あら、おいしそう。
よだれが出そうだよ。
香りもいいしね。
サラダも食べようね。
大根がシャキシャキ。
焼きたてのバゲット。パシフィック・ベーカリーは本日も盛業中だった。
このメークインがまたいいんだ。
醤油、ニンニク、ショウガ、オリーブオイル、砂糖の煮汁と、ローズマリーの香りでとてもおいしくなっている。
我々の食事が済んだ頃を見計らって、ボールを持ってきたドガティ君。
「これで、遊んでよ」
はいはい。
これでいいですか?
朝も昼もよく遊ぶねぇ。
とても長い投稿でした。
最後におまけ画像。
妻のiPhoneによる撮影。
作品【ドガティ君の穴掘り】
おしゃれな湘南にピッタリ✨ジュジュタケシさんのイラスト🐕🦺 でしょうか
丁寧に育てられたお料理もおしゃれ⭐️⭐️⭐️
低い位置からの激写✨✨✨✨✨
奥様素晴らしいですね
とても参考になりました。お料理も美味しそう!
七里ヶ浜のお散歩で皆さんと会えればいいなぁ
エバンスさんのこのジャケット
山荘に 置いてあります
以前は 呑みながら
聴いていたものです(回想)
ドガちゃん 舌ベロリンチョ(アハ)
嬉しさが お顔で 伝わりますよ!
ママも楽しそう
おちゃさんの笑顔が
画像から ヒシと伝わりますし
テイクアウト 一度・ 二度 利用しましたが
冷めるから 、、美味しくない(--)
オチャビストロ
本格的ぃ
お家ご飯 自慢ですねぇ
アトクpa様 ライバル意識で
ご覧になられてますわよ ウヒ
まだ「気を付けましょう!」ってことで
このポスターは貼ってあります。しばらくは
これで行くのかな?
必要以上に皆が動くと、第ニ波がひどくなりそう
ですからね。米国の例を見ると明らか。
新規感染者数が記録的になっている州があります。
米国産豚肩ロースって安いですね。
しかもおいしい。ブロックを買って来ると
お得感あり。これ、楽しい料理でした。
初めてやりましたけど、おいしかった。
またやってやろうっと。
よくご存じですね。これでも私、それなりに
忙しいのですよ。鎌倉山さんに元気づけられた
ので、今度1回あたり、史上最長のブログ投稿に
挑戦してみます←しなくていい(^^;;
セカンドハウスを借りる?
空いている家はたくさんあるようなので、
どこでしょ? セカンドハウスなんですか?
この近所に?
のんびりしてくださいね。
近隣の人たちもゆったりした人が多いです。
やたら散歩する人が多いのが特徴。
買い物は不便。徒歩圏内なら西友七里ヶ浜店
くらいですよ。でもまあ、なんとかなります。
飲食店はあると言えばある。少ないと言えば
少ないです。個性的なお店がありますから
どうぞ、楽しんでください。
雨の一日ですか?
こちら全然降らないです。午前中にちょっと
パラっと来そうになりましたが、基本的には
明るい曇天。今は晴れ。ちょっと湿度高い。
ドガティ君は砂浜大好きです。
掘るのが好きです。楽しくて仕方がないみたい。
テイクアウトは冷めますが、それなりに
楽しめますよ。温めなおし可能にしてある
ものも多い。駅弁を楽しむ感覚というのもある。
吉田健一氏(吉田茂の息子)の駅弁談義に
それが詳しいです。なるほどな、と思いました。
長いでしょう。
質はともかく、長さが取りえ。それだけで
ギネス記録にもなりうる。ちゃんと全部
読んでくださいね。