「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

小田原観光(2) 小田原城見学、そしてだるま料理店で天丼食べるぅ~

2018-02-06 12:56:28 | あちこち見て歩く
【前回の記事のつづき】

本日はロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏をお楽しみください。

全部Beatlesです♪ 最初はエリノア・リグビー♪



神奈川県南部の海沿いにあって歴史ある街。

東の鎌倉、西の小田原。

山と海に挟まれて風光明媚なのは同じ。

鎌倉には小田原よりも有名な寺や神社が多く存在するが、鎌倉が小田原に叶わないものがある。

それは・・・お城。



お城にはお堀があるのだ。



だから鯉も寄って来る。憎らしいほどなれなれしい。



餌くれ、餌くれと言っている。



お城には松が似合う。



立派な松が何本もある。



すごいね。北条早雲は立派でした(←ってあんた知人か?)



日本の白は美しいねと見とれながら、小田原のちょっと小高くなったところを歩くのでした。



イヌマキ。我が家の生垣と同じ種類だとは思えない太い老木。



そういえば、彦根藩井伊家の敷地(現在のニューオータニ)にもイヌマキの巨大な老木があったね。

武家はイヌマキが好き?

どんどん本丸に近づきます。どうやって攻めるか?



角度がシャープ。見事ですよ~、これ。明治時代初期には荒れていたらしいこのお城。よく復興しましたね。



さらに奥へ。



立派な門があるのだ。いかにも日本の城。



こちらから入りましょう。

石垣も上と下では石が異なるね。



崩壊して、また積んで。

常盤木門と言います。



門の中を撮影。



いかがですか? 立派でしょう。

大きな石を切り出し、運ぶ時に刻んだ址があちこちに。



面白いですねえ。

当時の作業風景はどんなだったんだろ?



ごらんください、本丸全景。美しい!



城と松がまた良いコンビネーション。

城の中に入りましょう。



城の中は撮影禁止。

天守閣の最上階から外に出る。

おぉ~、箱根の険しい山が見える。



「箱根の山はぁ~天下の儉♪」いつ見てもすごい形だ。

しかしちょっと怖いな。



こちらは真鶴、湯河原、熱海、伊豆方面。つまり西の方角。



こんなのさ。



真南を向くとこうさ。こちらが相模湾。



おぉ~こわ。おしっこちびりそう。



城から出た。



ちょっと怖かったな。



美しい小田原城。みなさんもお越しください。



長い階段だった。



我ながらよく歩いたと思う。中はぐるぐる回りながら階段で上がり、展示物を見るのです。

甲冑・打掛の着付け体験。行ってみるか・・・冗談ですよ。



立派なしゃちほこ。



再び常盤木門。



蝶番まで立派です。

再び、チョー人馴れした鯉。



こちらはなんだかご存知?



小田原市立三の丸小学校です。



かなり立派。鎌倉の御成小学校と勝負できるな。

さらにこの三の丸小学校の敷地の脇には石組みが。



さすがに小田原城のそば。ここは箱根口御門の跡だそうな。



立派な歴史がある街には、立派な古美術商が必ずある。



再度質問。これ、何かご存知?



あのメガネ・スーパーの本社。メガネ・スーパーは小田原が本拠なんだよ。

らんかんばしちょう。



そこにあるのは・・・これは小田原城?



違うのです。ういらうのお店。



立派な建物だね。



立派と言うなら、こちらも。



調剤薬局です。

ほんまか? でも営業している。

こちらも立派だ。うなぎが食えるらしい。



違う意味でこちらなんてすごい。日本銀行小田原支店?なんて思ってしまう。



実際はろうきんなのでした。



そのとなりにあるのがこちら。



だるま料理店なのでーーす。



立派な入口。



一歩踏み入れたところがもう立派。



すごい建築なのでした。



地元リピーターなのか、観光客なのか。とにかく午前11時開店からお客さんが押し寄せる。



みとれちゃう。



かなり待っていると、やっとお茶が出て来た。



天丼を注文。

しかしなかなか出て来ない。



待ちに待つ。「来ないよねぇ・・・」と妻と私。



なんて言っていると、来た。

厨房も大きいし、従業員さんもいっぱい。

でもお客も一度に大量に来るからね、時間かかったみたい。

エビのしっぽを丼のふたからはみ出させながら。



ほら、出た。天丼だよ。



エビが巨大。うまいねえ。

こちらはふた。



お漬物にお吸い物がつく。



ごちそうさまでした。

外にはだるまさんが。



おかめさんも。お賽銭を入れる方も多い。



小田原は魚介類が溢れる街。道路にも。



また城にもどってきた。



パンをくれ、くれと寄ってきている。



天丼で腹いっぱいなお腹をさすって歩く。



朝の海鮮丼と言い、昼の天丼と言い、丼+丼な1日。

どちらもごはんの量が多かった。



苦しいのなんのって。



しかし楽しかったな。

魚市場食堂⇒鈴廣⇒小田原城⇒だるま料理店。



ベタな小田原観光でした。



再び、クルマで帰りましょう。

小田原⇒大磯⇒平塚⇒茅ヶ崎⇒藤沢⇒鎌倉。



小田原は立派な街ですよ。
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20 コメント

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Unknown (七里ガ浜自治会員)
2018-02-06 13:38:13
小田原観光らしい記事。楽しく読ませてもらいました。私が小田原城に行ったのはおそらく40年くらい前です。そうそう行くものではないですから。象がいたように思います。記憶間違いでしょうか。
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Unknown (信州タケノコ)
2018-02-06 14:41:27
だるまはよく知ってます。建物も目立つものだから、いつもお客さんでいっぱいですね。おちゃさん宅のあたりの珊瑚礁みたいなもんかな。天丼とはまたオーソドックスな。朝早くから漁港で海鮮丼、昼はだるまで天丼。早朝から半日の楽しい小田原旅行ですね。
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なるほど (チェロ)
2018-02-06 15:06:19

こんにちは。

小田原城も、しっとりと落ち着いて、
天丼みたいに、楽しそうですね。
エリナリグビーかと、
思っていたのでしたが、正確には、
エリノアリグビーだったんですね。

なるほどザ大発見。
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Unknown (おちゃ)
2018-02-06 17:43:57
自治会員さん

お城は小田原観光の最重要ポイント。
象さんいましたねえ。かなり狭いスペースを
気忙しげにうろうろ動き回り、ちょっとかわいそ
うき思ったのを覚えています。
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Unknown (おちゃ)
2018-02-06 17:46:00
タケノコさん

だるまご存知でしたのね。私は初めて行きました。
バナナマンのせっかくグルメの真似です。
大きなエビ天の入った天丼を堪能して
来ました。次々とお客さんが来て、寒いのに
外も行列でした。
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Unknown (おちゃ)
2018-02-06 17:54:31
チェロさん

エリナ、エリノア、どちらもオッケーだと
思います。名前なので多様に変えて使われると
も思えますし。懐かしい歌ですね。
LPレコード持ってました。白と黒を多く使った
ジャケットだったように覚えています。
この曲と、小田原城が何故結び付いたのでしょう。
不思議ですね。特に意味はありませぬ。
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Unknown (極楽寺のおやじ)
2018-02-06 18:37:13
お城だ、お城。ずっと行ってねえなー。これ見てたら小田原行きたくなるね。天丼も魅力あるけど、まずお城が見たい。極楽寺にはお城がないからな。当たり前か。
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Unknown (おちゃ)
2018-02-06 19:25:47
極楽寺さん

お城はいつも立派ですねえ。いろんなものがある
鎌倉もお城はない。久しぶりに見に行ってみて
下さい。中は広いです。
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Unknown (Mariko)
2018-02-06 20:04:37
小田原の存在をすっかり忘れていました。

観光案内、面白かったです。

おねだりの鯉の口元、凄い!トランプにおねだりしたら不公平になりますね。

エビ丼がむしょうに食べたくなりました!
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Unknown (おちゃ)
2018-02-06 21:29:06
Marikoさん

小田原をお忘れなく! 神奈川県西部でがんばって
おります。スコットランドから応援してあげて。
お城も、だるまの天丼も楽しんできました。
また行きたいと思います。
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