前回の話のつづきである。
江ノ島の最果て、岩だらけの稚児ヶ淵からやって来た道を戻らないといけない。
すごいよ、階段が。
本日の音楽は、イタリアらしいものを。インストルメンタルでね。
なぜにイタリア?
だってあとで、イタリアンを食べるので。
ここ(↓)、おもしろい。
東京 神田市場 川辺留五郎。
かつて青果市場だったところだね。
みんな昔から江ノ島が好きなんだろうなあ。
階段を上がり続ける。
先の紫色のコートを着た女性は途中で休憩中。
前回の投稿で見た龍神。
中に入ろうものなら帰って来られないかも。
奥津宮を抜けて。
またここを上るのか。。。
饅頭屋さん、土産物屋さん。
再びここへ。
山ふたつとは、左右の崖を指す。
このあたり特有の逗子層と葉山層。その上にご存知関東ローム層がのっかった。むかしはもっと江ノ島は大きかった。
もう勘弁しれくれー。上りは嫌い。
でも苦あれば楽あり。
あとは楽々だよぉ~ん
早い早い。
もうかなり下りてきた。
江島神社の始まるあたり。
すでに脚がガクガク。
これは前回、江ノ島に入る時に見ましたね?
参道です。そろそろ混み始める時間帯。狭い道がつづく江ノ島にのぼるのは、平日朝に限る。
どんどん下ります。
皆さんがんばって上ってくださいね。
あぁ~、本土が遠い。
ふと見ると、江ノ島発で鎌倉山経由鎌倉駅行きバスが。
これ本数少ないからね、めったに見ないよ。
乗ってみるか? テレビ番組の徳光さんみたいな旅だが。
乗客は我々夫婦だけ。奥様スマホでLINE中。
バスは走る。我々夫婦を載せて。貸し切り状態だよ、悪いね。
ここは龍口寺前の交差点。道路をクルマと混じりながら走る江ノ電の線路が見える珍しい場所。ここでは市電状態。
バスは目白山を上る。
乗客が増えて来た(少しだけ(笑))。
鎌倉山バス停で下りる。
楽しいねえ。次々と変化のある行き当たりばっ旅(雑誌BE-PALにそんな名前の連載が昔からある)。
こちらは技拓。
ご存知ない方のために書くと、住宅を建築する会社。
湘南方面では有名。ウッドシェイクや板壁を使うとってもウッディな住宅。
施工例が我が七里ガ浜住宅地にも散見されるので、ご参考にどうぞ。
ハウス・オブ・ポタリーのティー・ルーム。
実はまだ中に入ったことがない。
むかしから雑誌にはよく紹介されている。
鎌倉山の住宅街を歩く。
あぁ~しんど。
このあたりはスケールがでかい。歩くのがしんどい。高低差も大きいしね。
やっぱ Miniってデザイン的に優れるね。
こういう住宅と溶け合う。
絶景カフェ。
ここで苔丸さんが草花を売る。
朝からやっているお店。ケーキとコーヒーをどうぞ。
眺望を求める人は、自宅の敷地の高低差や起伏をものともせず、造成を行い、毎日その眺望を楽しむ。
鎌倉山のこのあたりは、多くの緑とその向こうの海を楽しめるのだ。
見えて来た、らい亭。
そばを食べるだけなら高くはない。
お庭がすごい(らしい)。
私は行ったことがない。
有名な古い喫茶店のマウンテン。
ここまで来ると、我が家が近いと実感する。
ただし我が家にはまだストレートには帰らないんだぞ。
頑張りましょう。楽しい散歩を。
かわいい梅。いつかは自宅に欲しい梅。
この道(↓)をまっすぐ行って、右に曲がると坂があって、そこを下れば七里ガ浜住宅地につながる。
これがその坂。
ここが我が街、七里ガ浜住宅地。
自宅は素通り。
今日はこちら(↓)へ行きたい。
その前にパシフィック・ベーカリーでブール(パン)とハワイアンなでっかいスコーンを買う。
高山商店で日本酒「北雪」を買う。
でもってやって来ました我が街が誇るイタリアン、リストランテ・シーヴァ。
大阪人の若き芝先シェフが経営する店だ。
着席。まずはこれを見ながら、飲み物を注文。
私はキリンのハートランドを。
妻はモレッティ。
これがおいしいのです。芝先シェフがつくるパンとフォカッチャ。
早朝から歩き疲れた私。
パンを食べる。ビールを飲む。幸せ。
前菜がでてきた。
いつものスタイル。いつもの美しさ。
角度を変えて真上から撮影。
みなさん、こちらのランチはいつも十分 VALUE FOR MONEY。
ぜひ一度お楽しみください。
次がパスタ。この日のロング・パスタでボロネーゼ。
でもふつうに想像するボロネーゼとはちょっと違う。
燻製のチーズ。苦味の強い野菜が入る。食べたことないなあ、こういうの。
ビックリンバ!
色々教えてもらえますね。
ハートランド2杯目。
やがてメイン・ディッシュに移る。
妻の鯛。
皮がカリカリだったらしい。香ばしいだろね。
白身部分はふわっふわらしい。
アメリケーヌ・ソースはエビの頭を使うソース。おいしそうです。
私のはこちらで、豚肉。
肉自体に、塩がきいていて、それでけでもおいしい。
外側はかなりしっかり、カリッと焼いてある。でもね、中は弾力のある肉だ。
肉の旨味を強く感じるねえ。
角度を変えて再掲。
皿の上の緑のマスタード・ソース。
これをつけて食べるとさらにおいしい。
今日はよく歩き、食べて飲んで、なんていい日なんでしょう。
この店の前の桜の木も、まもなく咲くのでしょうね。
デザートの時間。
芝先シェフは料理人。
でもパティシェのつくるおいしいチーズケーキを食べて、料理人たる芝先シェフがイメージした新しいデザートがこれ。
チーズケーキをつくるのは時間がかかる。
様々な材料を何層にも固めながら時間をかけて次々と作業が必要。
でもチーズケーキを食べた芝先シェフはその中の材料が何であるかがわかる。
あれとこれとそれと・・・そしてそれぞれの配分もわかる。
芝先シェフはそれらを重ねて皿の上に置いた。
そのデザートがこちらだ。
それを崩しながら一緒に食べれば、チーズケーキと同じ味になるという、ものすごい作品。
なんて楽しいアイデア。
すごいな。
最後はコーヒー。
ごちそうさまでした。
また来ますね。
リストランテ・シーヴァお情報はこちらから: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14062451/
かなり晴れてきたなあ。
楽しい散歩でした。
この日も朝早くからかなりの距離を歩いたのでした。
江ノ島の最果て、岩だらけの稚児ヶ淵からやって来た道を戻らないといけない。
すごいよ、階段が。
本日の音楽は、イタリアらしいものを。インストルメンタルでね。
なぜにイタリア?
だってあとで、イタリアンを食べるので。
ここ(↓)、おもしろい。
東京 神田市場 川辺留五郎。
かつて青果市場だったところだね。
みんな昔から江ノ島が好きなんだろうなあ。
階段を上がり続ける。
先の紫色のコートを着た女性は途中で休憩中。
前回の投稿で見た龍神。
中に入ろうものなら帰って来られないかも。
奥津宮を抜けて。
またここを上るのか。。。
饅頭屋さん、土産物屋さん。
再びここへ。
山ふたつとは、左右の崖を指す。
このあたり特有の逗子層と葉山層。その上にご存知関東ローム層がのっかった。むかしはもっと江ノ島は大きかった。
もう勘弁しれくれー。上りは嫌い。
でも苦あれば楽あり。
あとは楽々だよぉ~ん
早い早い。
もうかなり下りてきた。
江島神社の始まるあたり。
すでに脚がガクガク。
これは前回、江ノ島に入る時に見ましたね?
参道です。そろそろ混み始める時間帯。狭い道がつづく江ノ島にのぼるのは、平日朝に限る。
どんどん下ります。
皆さんがんばって上ってくださいね。
あぁ~、本土が遠い。
ふと見ると、江ノ島発で鎌倉山経由鎌倉駅行きバスが。
これ本数少ないからね、めったに見ないよ。
乗ってみるか? テレビ番組の徳光さんみたいな旅だが。
乗客は我々夫婦だけ。奥様スマホでLINE中。
バスは走る。我々夫婦を載せて。貸し切り状態だよ、悪いね。
ここは龍口寺前の交差点。道路をクルマと混じりながら走る江ノ電の線路が見える珍しい場所。ここでは市電状態。
バスは目白山を上る。
乗客が増えて来た(少しだけ(笑))。
鎌倉山バス停で下りる。
楽しいねえ。次々と変化のある行き当たりばっ旅(雑誌BE-PALにそんな名前の連載が昔からある)。
こちらは技拓。
ご存知ない方のために書くと、住宅を建築する会社。
湘南方面では有名。ウッドシェイクや板壁を使うとってもウッディな住宅。
施工例が我が七里ガ浜住宅地にも散見されるので、ご参考にどうぞ。
ハウス・オブ・ポタリーのティー・ルーム。
実はまだ中に入ったことがない。
むかしから雑誌にはよく紹介されている。
鎌倉山の住宅街を歩く。
あぁ~しんど。
このあたりはスケールがでかい。歩くのがしんどい。高低差も大きいしね。
やっぱ Miniってデザイン的に優れるね。
こういう住宅と溶け合う。
絶景カフェ。
ここで苔丸さんが草花を売る。
朝からやっているお店。ケーキとコーヒーをどうぞ。
眺望を求める人は、自宅の敷地の高低差や起伏をものともせず、造成を行い、毎日その眺望を楽しむ。
鎌倉山のこのあたりは、多くの緑とその向こうの海を楽しめるのだ。
見えて来た、らい亭。
そばを食べるだけなら高くはない。
お庭がすごい(らしい)。
私は行ったことがない。
有名な古い喫茶店のマウンテン。
ここまで来ると、我が家が近いと実感する。
ただし我が家にはまだストレートには帰らないんだぞ。
頑張りましょう。楽しい散歩を。
かわいい梅。いつかは自宅に欲しい梅。
この道(↓)をまっすぐ行って、右に曲がると坂があって、そこを下れば七里ガ浜住宅地につながる。
これがその坂。
ここが我が街、七里ガ浜住宅地。
自宅は素通り。
今日はこちら(↓)へ行きたい。
その前にパシフィック・ベーカリーでブール(パン)とハワイアンなでっかいスコーンを買う。
高山商店で日本酒「北雪」を買う。
でもってやって来ました我が街が誇るイタリアン、リストランテ・シーヴァ。
大阪人の若き芝先シェフが経営する店だ。
着席。まずはこれを見ながら、飲み物を注文。
私はキリンのハートランドを。
妻はモレッティ。
これがおいしいのです。芝先シェフがつくるパンとフォカッチャ。
早朝から歩き疲れた私。
パンを食べる。ビールを飲む。幸せ。
前菜がでてきた。
いつものスタイル。いつもの美しさ。
角度を変えて真上から撮影。
みなさん、こちらのランチはいつも十分 VALUE FOR MONEY。
ぜひ一度お楽しみください。
次がパスタ。この日のロング・パスタでボロネーゼ。
でもふつうに想像するボロネーゼとはちょっと違う。
燻製のチーズ。苦味の強い野菜が入る。食べたことないなあ、こういうの。
ビックリンバ!
色々教えてもらえますね。
ハートランド2杯目。
やがてメイン・ディッシュに移る。
妻の鯛。
皮がカリカリだったらしい。香ばしいだろね。
白身部分はふわっふわらしい。
アメリケーヌ・ソースはエビの頭を使うソース。おいしそうです。
私のはこちらで、豚肉。
肉自体に、塩がきいていて、それでけでもおいしい。
外側はかなりしっかり、カリッと焼いてある。でもね、中は弾力のある肉だ。
肉の旨味を強く感じるねえ。
角度を変えて再掲。
皿の上の緑のマスタード・ソース。
これをつけて食べるとさらにおいしい。
今日はよく歩き、食べて飲んで、なんていい日なんでしょう。
この店の前の桜の木も、まもなく咲くのでしょうね。
デザートの時間。
芝先シェフは料理人。
でもパティシェのつくるおいしいチーズケーキを食べて、料理人たる芝先シェフがイメージした新しいデザートがこれ。
チーズケーキをつくるのは時間がかかる。
様々な材料を何層にも固めながら時間をかけて次々と作業が必要。
でもチーズケーキを食べた芝先シェフはその中の材料が何であるかがわかる。
あれとこれとそれと・・・そしてそれぞれの配分もわかる。
芝先シェフはそれらを重ねて皿の上に置いた。
そのデザートがこちらだ。
それを崩しながら一緒に食べれば、チーズケーキと同じ味になるという、ものすごい作品。
なんて楽しいアイデア。
すごいな。
最後はコーヒー。
ごちそうさまでした。
また来ますね。
リストランテ・シーヴァお情報はこちらから: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14062451/
かなり晴れてきたなあ。
楽しい散歩でした。
この日も朝早くからかなりの距離を歩いたのでした。
お食事もゆったりと。江ノ島近辺ではなく、ご自宅のすぐ近くでゆっくりとランチ。お腹いっぱいになってもご自宅はすぐですものね。
朝の鎌倉警察署から始まって、よく歩きました。
結構な距離になりますね。公共交通機関を
駆使(?)して、面白かったです。バスは
偶然です。計画にはありませんでした。
このあたりまでならば、どんなに歩いてもランチを
家の近所でとることが可能で、非常に楽ですね。
食べ終わったら家で寝られます。
鎌倉山もゆっくり歩けて面白かった。
鎌倉山も中心になる道路で歩道がもう少し確保
出来ていれば、もっと歩きやすくなるんですがねえ。
バスは偶然でした。江ノ島の橋を歩いて戻ろう
としていて、妻が鎌倉駅行きバスを発見しま
した。しかも鎌倉山を通ると言うので、
途中下車です。結果的にとても良いコースに
なりました。
でもまぁこれだけ歩けば、朝、取調室で摂ったカツ丼のカロリーが消耗できたでしょ(笑)。
壮大な散歩が続きました。でも意外と人生合計
時間は短い。久しぶりにリストランテ・シーヴァ
にも行ったし、楽しく過ごしました。
刑事さんからはカツ丼食うか?と聞かれたの
ですが、シーヴァに行くからと断りました(ウソ)
相当歩きましたね。江ノ島も早朝散歩だったからよかったのでしょうね。
シーヴァかなり美味しそう。
うちにもモレッティがありますよ。
お散歩たくさんされたので、ビールは格別、おしゃれなお料理もおいしく頂けたでしょうね。
朝、人のあまりいない江ノ島清々しいですね。バスも絶好のタイミングでしたね。鎌倉山の邸宅はステキすぎてお散歩を盛り上げてくれます。