前回の話の続きだ。
まずはこの音楽をどうぞ♪
今回もホルモサ&回鍋肉の話である。
ホルモサとは元祖紙やきホルモサ(中国料理店)のことで、そこの青山一丁目店を私はよく利用している。
そこの回鍋肉(↓)がまたおいしいのだ。
その味を真似て、前回の投稿の通り、回鍋肉を作ってみた。
でもなんか味も食感も違うんだなあ。
材料が違うのだろう。また食材の比率も違うのだろう。作り方も違うのだろう。
しかしとにかくまた挑戦する。何度も続け様に作り精度を高めるのである。
前回の残りのキャベツとピーマンを出して来た。
欠かせない豆板醤と豆鼓醤。
ピーマン。
キャベツ。
このキャベツだが、今回は量をかなり多くして作る。キャベツましましだ。
それにニンニク。前回はニンニクはない。今回はあり。
これできっと味が締まる。
前回対比で、今回の変更ポイントは以下の通り。
1.豚バラ肉少な目
2.キャベツ多め
3.豆板醤少な目
4.ニンニクを投入
あとはほぼ同じで作ってみた。
中華スープ、醤油、豆鼓醤、砂糖、酒。このあたりの調味料は同じだ。
ピーマンも同じだけいれる。
「今回は期待大ですか?」とドガティ君が問う。
そりゃそうさ。
続けて作ると二回目はおいしいのだ。
かわいい調味料たち。
中華スープも作りましょう。ごま油が香るスープ。
これは自分でも飲むし、回鍋肉を作る時に中華鍋にも投入する。
豚バラ肉は西友のもの。
豚バラ肉ってキレイ。
これを適度な長さに切る。
金麦。秋向けに味わいが調整されたらしいのを飲む。
豚バラをよく焼こう。
肉に火が通ると、透明な脂がたくさん出て来る。
そこに豆板醤を投入。
ここ、いい画像よ。
豚バラから染み出た脂がうま味の源泉よ。それが加熱されてジュワー!と鳴っているところに豆板醤を馴染ませているところね。近くに顔を持って行くと目と鼻が痛いあるよ。すごいあるよ。幸せなるよ。
豆板醤に火が回ったところで、豚バラ肉に豆板醤を絡める。
旨そうだなあ。
たまらんなあ。
ドガティ君も下の方で大活躍。忙しいらしい。
そこに作ったばかりの中華スープを注ぎ入れ、強火で加熱し続ける。
中華鍋と強火。
楽しいねえ。
そこにニンニクをポッ!と入れる。
砂糖も酒も加えて炒め、ピーマンを加える。
さらにキャベツを。
今回はキャベツが大量だ。
そこで味の決め手、豆鼓醤を入れよう。
回鍋肉は豆鼓が大事よ。
トーチ、トーチ。
中華スープにネギを入れる。
ここで中華鍋に少し醤油。
強火継続、サッと炒める。
トリャァ~~~! ファイア~~~!と叫ぶ。
できたぞ~~~! と妻に向かって叫ぶ。
それで終わりだ。ご飯とスープを揃えて並べる。
う~~ん、かなりホルモサ風だ。
自分で言うのもなんだが、精度が高いな。
かなりホルモサの回鍋肉に似せて作れたと思う。
むしゃむしゃ。
回鍋肉定食はうまいのだ。
ごはんに載せて食べる。
スープを飲む。
おいしいねぇ。
回鍋肉ってなんておいしいのでしょう。
辛いので、食後の井村屋のあずきバーがうれしい。
ドガティ君はあずきバーを狙っている。
もらえないと思うよ。
ますます精緻になりました。味加減はかなり
ホルモサ風になりましたよ。でもなにかが違う。
なんだろかーー? 腕??(笑)
安い(材料費が)、早い(作る時間が)、美味いの三拍子が揃う回鍋肉。
西友の国産肉シリーズの豚肉で回鍋肉、最高です♪
西友の国産豚肉って、使い易くて美味しいですよね♬
回鍋肉大好きでしたか。同じでございます。
回鍋肉のおいしさはなんでしょねー、
味噌味のところですかね。
豆鼓醤なんてのもがありますし、それを使って
いますが、日本の味噌を使うのがおいしいという
方もいますし、豆に納豆を充てるという人も
おられるようです。
西友の豚肉。特にこのバラ肉、おいしかった
です。豚からは加熱により脂が出てきますね。
透明な脂がぶくぶくとして、そこからがまた
美味しくなります。
おっしゃる通り使いやすいですね。
毎日、みたいに使っちゃう(笑)
どんどんやりましょ、キッチンで回鍋肉実験室。
ちょっと暑かったのに辛かったので、今回は
辛さ控えめ。ニンニクを投入。キャベツ多め。
これでもいろいろ考えてやってますねん。
2度目で満足出来る味に出来るのってすごいです!
ホルモサを知らないんですが美味しそうなお店ですね。
私もCook Doに(笑)豆板醤増し増しで作ってみようかなー。
オイスターソースをほんの少しねぇ。
考えたことなかったけど、それ、おいしいかも
しれませんね。コクも出るかも。
ドガティ君は私がキッチンに立つと何か落ちて
くることを期待しているみたいです。何も
落ちてきませんが(笑)
私と妻がテーブルについて、ドガティ君が静かに
伏せをしていると、今度は妻からフードのかけら
が本当に落ちて来るので、その時は
妻側のテーブルの下にいます。
肉が多けりゃおいしいってものでも無さそうで、
加熱されるとへっこむキャベツを、比率的に
ちょっと多めにやるのが良さそうですね。
ということでやり直してみました。
調味料もいろいろとパターンはありそうです。
味の素社製のクックドゥは天才です。
間違いなし。豆板醤ましましでさらにおいしく
なるか?、敢えて失敗するか?
カレールゥと同じで自分好みにしようとして
バランスが崩れたりして難しいものですよね。
クックドゥのCMはいつもすごぉ~~くおいしそう。
ホルモサは日本橋が一番古いのかな。
青山一丁目店もお昼いつもにぎわっています。
でも感染症対策らしくアクリル板がないテーブル
では相席はないので、たまにひとりでテーブル
を占領してしまう。なんかちょっと申し訳ないです。