「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

朝から鎌倉山をあっちこっち散歩したあとで、神戸名産オリバー・ソース社のどろソースでスパイシーなナポリンタン@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-02-17 20:53:51 | あちこち見て歩く
朝からヒラリー・ハーンでバッハ。



バイオリン協奏曲第二番。



散歩に行きましょう。



鎌倉山に向かいましょう。



高度をどんどん上げて。



急な坂道も楽しいもんだ。



幅が狭いからね。

できたてのガードレールに何かが激しくぶつかったらしい。



静かな鎌倉山の住宅地を行く。



このあたりは古い地区だ。



すごい門構えでしょう?



わかもと屋敷という・・・うそ。

扇湖山荘。ごぞんじ「わかもと」って薬を製造してひと儲けした方の元別荘。



門の上に橋が見えるね。

今じゃ鎌倉市の管理。時々見学できる機会があるよ。鎌倉市のHPを見ているとわかる。



この竹藪には狸がいる。私はなんども見ている。特に夜。



ほら、書いてあるでしょう。人馴れした狸で滑稽だ。



鎌倉山の住宅地を進む。



大々的に開発された分譲地に入る。



鎌倉山にしてはみょうに明るい。

空が大きく開けているね。

ゆったりした住宅街を抜ける。



鎌倉山にしては珍しいマンションがある。



かなりの急坂。この急坂の右手がこれまたすごい急斜面でそこにマンションがある。



さっき見た入口が1階にみえたマンションが、実はそこが最上階で、建物はそこから下に絶壁に張り付くように各階がつくられていて、各戸からは眺望がよいという横浜根岸あたりによくある構造。

ADENIUM 鎌倉山だそうな。



こちらが最上階。でもこちらか見たら、せいぜい2階。



しかしまあすごい坂道。



歩いていると、鎌倉山の集会所に出た。おっしゃれー。



えぇ~??でもこれが集会所?っ 立派だよね。



本当に集会所。

苔丸さん前通過。



草花の御用があるかたは苔丸さんへどうぞ。



こちらもご存知、喫茶マウンテン。



また古い地区へ。



鎌倉石をつかった石組みがやわらかくていい感じ。



ツリーハウス、こんな時、気持ちよさそうだ。



静かな住宅街の散歩。長い塀が続きます。



楽しかったね、鎌倉山の散歩。



さあもう戻りましょう。買い物に行かないといけない。



この急な階段をおりよう。



西友で食材を買う。



家に帰ると置いてあるのが、神戸名産どろソース。長期熟成型ソースでおそろしくスパイシー。



ウォルマートのパルミジャーノ・チーズ。安い。



サントリーのストロングゼロ・ダブルレモンを飲んだりして。



スペイン産紫ニンニクありまっせ。これが安い。



準備オッケー。



バルサミコ酢。



サラダドレッシングづくりに。



麺も用意。



炒めはじめましたよ。



きれいなピーマン。



ベーコン炒めて。



野菜も入れて。



出来てからかけるもの。パルメザンチーズ、辣油、バジル(乾燥)。



マッシュルームは最後でいい。



サラダは完了。



マッシュルームを追加。



麺が茹で上がったらこれをかける。



神戸名物どろソースさ。



そこにケチャップを加えてちょちょいのちょい!

ナポリタンやチキンライスには、私はいつもトンカツソースを加える。

それを今度はどろソースでやってるわけさ。

ますますスパイシーになるよ。

完成。できたら辣油を。



パルメザンチーズにバジルを。



おいしそうだろぉぉ?? 

神戸下町食堂のイタリアンだ。



ナポリタンって辣油が良いの知ってる?



辣油の唐辛子的辛さと、どろソースのスパイス的辛さ。

あぁ~おいしい。



こうして今日も楽しいランチが終わってゆくのでした。



楽しい休日の過ごし方でした。

コメント (13)
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神戸名物オリバーソース社のどろソースを使って神戸名物そばめしを真似たそばチキンライス@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-02-17 05:35:05 | 食べ物・飲み物
かつて私が住んだ神戸。

聴いてください、内山田洋とクールファイブのそして神戸♪



寒い中、分厚いコート着て食材を買いに行った。作ってから早くも4シーズン目。あと20年は着れるよ。



ハリス・ツイードのヘビー・ウェイト。

とにかく頑丈。分厚く重いが、寒さ知らず。

高山商店に行ってきたよ。

酒も買って来た。温まれる強い酒。



神戸に多いソース・メーカーの中でもユニークな存在、オリバー・ソース社のどろソース「長期熟成」。



オリバーを君は知っているか?

知らなきゃいやん。ぜひ覚えてね。

その製品群の中でもどろソースは長期熟成。

かなりスパイシーだ。カレーのコクを出すのにもつかわれる。



洋食文化の発達した神戸ならでは。

文化的背景を侮ってはいけない。食文化は歴史と結びついている。

ソースなんてのものは特にそうす(なぁ~んちゃって、面白くない?)。



妙に関西的な私。

秘伝激辛。かなりのものだよ。相当スパイシーでドロッとしている。



まずは北雪を飲んでスタート。



佐渡の酒が神戸のソースをサポートする。

湯呑は妻の嫁入り道具のひとつ。

お茶を飲むべきものなのに、酒ばかりに使われている。

タマネギから始めましょう。



タマネギはみじん切り。そばチキンライスに使う。細長く切ったのはコンソメスープに。

洋食だからね。コンソメスープにバター。



バターは惜しまず使いましょう。



中華鍋でバターを加熱。



タマネギを炒める。その瞬間に洋食のにおい。



鶏ムネの挽肉。これであっさりした味になるはずだ。



ここがポイントよ。本日は鶏ムネ。モモじゃないよ。

あっさり系なんだ。

そこにミックスベジタブル。



塩に胡椒。

胡椒はあまり入れないでね。どろソースがかなりスパイシーだから。



すごいよ。

どろソースを開栓。



舐めてみる。

カラッ! 辛いね、これ。



長期熟成などろソースは辛いのだ。

隠し味に使えるすぐれもの。

あなたもどろソースを。

驚くことにJR大船駅でも買えてしまう。

売っているうちに買ってしまおうね。

横ではコンソメスープづくりが進む。



どろソースをいれる。



ケチャップをたくさん入れてちょっと煮詰める。



いかにもチキンライス風だ。

でもただのチキンライスじゃないよ。

どろソースが入り、最後にはそばも入る。

水分を軽く飛ばしたら、ごはんを入れる。



ごはんを軽く合わせよう。

今度は中華そばの麺を入れる。これも軽く混ぜ合わせる。



不思議な光景だ。

でも神戸ではよく見る光景で、そばめし。

ただし、ふつうのそばめしじゃない。あくまでチキンライス風のケチャップが入るもの。

よぉ~く混ぜあわせたら終了だ。



パセリ(乾燥)をかける。

美しいそばめし。しかもチキンライス風。

名古屋的オリジナリティ(=ありふれた食材の意外な組合せ)あふれる神戸的ランチ。



神戸下町食堂の「そばめし」ならぬ、「そばチキンライス」だ。



食感をお楽しみください。



お子ちゃま味だね。



なつかしいCM。

あんさん、原哲男って知ってはる?



神戸来たら、オリバーソースで食べてね。
コメント (6)
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