「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村9月の滞在(3) 山荘にこもりっきり

2011-09-23 00:00:58 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘では屋根裏、というか斜め天井の部屋が寝床だ。ベッドに仰向けになった時の天井はこう見える。



CDを聴きましょう。ネアカなピアニストの辻井伸行君。いい子だねぇ。。。と言ってももう成人したが。



彼がお父さんと川の近くを散歩した時に得たイメージを音楽に仕立て上げたのが、これ。川のささやき♪ なんだか絵画のような音楽だねぇ。




ワンコも聴き惚れる・・・ただ寝ているだけ。



雨も悪くはない。山荘滞在中は気温が低いので、適度な湿度も心地がよい。

雨と風の音しか聴こえないという環境もたまには必要なことだ。ザーッ♪とかゴーッ♪とか。静かに静かに。



ご近所さんには山荘に来てからやたら周辺地域へ出かける人と、あまり出かけない人がいるが、私は後者。ほとんどこもりっぱなしである。



次の御柱はいつだ?



玄関ドアの上の電球が切れた。



山荘の電球もついに初めてLEDへ。LEDって、もうちょっと安くなりませんかねぇ?



散歩中ご近所さんと会って会話。「屋根上の苔の成長」の話。屋根材にアスファルト・シングルやシダー・シェイクを使うと建物の外観上見栄えが良いが、周囲が木だらけの山の別荘地においては少々危険。摩擦係数は高く、そこに落葉や土は溜まりやすく、だから苔も生える。そこに水分が常に残りやすい状態となる。やがてそれは屋根材の腐食にもつながる。



軒を大きく出さず総2階にした別荘の外壁の下部に苔やカビが生えやすいのと同じだ。特別な策があるわけではない。最初からトラブルを避けるしかない。山の別荘地では、一番安価で安心なのはスチールの屋根材だ。アルミなら尚のこと良いかも。あるいは最近はもっと良いものが出ているかもしれない。



滞在中室内は20度前後で推移。暑ければ窓を開ける、という程度。壁の蔭になるところの床にカビを発見。昔はなかったことだ。最近は温暖化現象が原村の標高1600mの別荘地を襲う。高冷地に建った直射日光を避けたつくりの建物にしてこれである。なんとかしてほしい、暑過ぎる夏。



真澄の前掛けはのれん代わり。



お世話になります、丸山さん。この家の作者。



雨に濡れたやぶにつっこむことを楽しんだ茶々之介。全身がボトボトだ。鼻の上の白い部分は彼のヨダレ。いつも口を開けて全身を震わせるので、ヨダレが周囲に飛ぶ。一部は彼自身にも飛ぶ。「天に唾する」とは彼のことだ。



玄関マット。私のお気に入りだ。エジプト製の格安品。



今回の滞在時、火災警報器を初めてつけた。これは現在義務となっている。正直言って、インテリア的にダサイ。自治体ごとに異なったルールがあるが、ここでは原村のホームページにある要領に従って、設置した。まず、これはキッチンの「熱式」。



こちらが寝室の「煙式」。ダサッダサッ・・・。



たまには外出もする。おいしいパンを求めて、村内のベルグへ。



富士見のJマートで、あれこれ買い出し。



それもまた楽し。
コメント (4)
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