Digest of IFBB Professional League Japan Pro of Japan Pro Weekend 2018 (NOV 18, 2018, Shibuya, Tokyo)
そしてこちらが、18日夕方から夜にかけて行われたプロ大会、 IFBB Professional League Japan Proのダイジェストです。
カテゴリーは女子はビキニ、男子はフィジークとボディビル(体重212ポンド以下)が行われました。
ビキニは14人、フィジークは9人、ボディビルは10人のエントリーがありましたが、これに前日のIFBB Professional League Pro Qualifierでプロカードを獲得した選手が、それぞれ1人づつ加わって行われました。
司会は、IFBBプロ選手でもあるショーン・レイ氏(Shawn Ray)が務めていました。(もちろん、通訳がついています)
また、審査員はアメリカから2人・ハワイから1人・韓国から2人の5人で構成されていました。
さて、こちらでお伝えしたいのはなんといってもビキニです(爆)。
このビキニには、3つのカテゴリー通じてただ1人の日本人選手がいたのです。
その選手とは、2016年のオールジャパンフィットネスビキニ選手権で35歳以下163cm以下級に優勝してオーバーオールでも2位、そして2017年のモンゴルで行われたアジア選手権で163cm以下級及びオーバーオールで優勝し、IFBBプロ選手になった倉地美晴選手です。
実に2年ぶりに、日本で行われた大会でステージに立った倉地選手は、最も大きな声援を場内から送られていました。
結果は、15人中の15位ではありましたが・・・(苦笑)。
優勝したのは、アメリカのBreena Martinez選手でした。
まともな写真が撮れなかったので、場内の雰囲気をお伝えすることができなくて残念ですが、照明や音響などの演出の派手さ・華やかさはJBBF系の大会では見られない、というかあり得ないほどのものでした(爆)。
男子の競技の写真がなくて申し訳ありませんが、フィジークはほとんどボディビルと変わらないくらい筋肉モリモリの選手ばかりでした。
またボディビルでは今大会を最後に引退する選手がいて、その選手に競技中なのに司会がインタビューしたり、比較審査の最後に1人だけでポーズさせたりと、なかなか粋なはからいを見せていたのが印象的でした。
なお、4大会とも競技の進行に関しては審査員が直接指示していました。
並び替えも、2人の選手を入れ替えることを繰り返すスタイルで、アジア選手権と同じような感じでしたね。
というわけで、以上がIFBB Professional League Japan Proのダイジェストでした。
これで4大会すべてのダイジェストが終わりましたが、最後にもうひとつ。