行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2018 Japan Open (98)

2018-11-26 23:57:49 | 観戦記2018


KOBAYASHI "Eliza" Naoko, 1st place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

2018ジャパンオープン女子フィジークの優勝は、エントリー番号22番の小林ナオコ選手(神奈川)でした。
昨年の神奈川選手権に優勝したばかりの小林選手が、ジャパンオープンというビッグタイトルを見事かっさらっていってしまいました(爆)。
しかし、身長わずか143cmの小さな体は鋼のように鍛え抜かれていて、いざステージに立てば小ささを感じさせませんでしたね。
すごい人材が、現れたものです。
しかし、困ったことに今後小林選手を大会で見る機会が、なかなかないかもしれません。
といいますのは、小林選手はブラジル国籍なので、日本選手権・日本クラス別・日本マスターズといった日本国籍を求められる大会には、残念ながら出場できないのです。
ボディフィットネスに転向して、もう一度ジャパンオープンに出るということは可能ではありますが・・・(爆)
とりあえずこのブログでは、少なくとも今年の神奈川選手権でのゲストポーズをご紹介することはできそうです。
これほどの名選手だけに、また大会で見る機会があったらすばらしいですね。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

ようやくこれで、すべての競技のご紹介が終わりました。
次回、各カテゴリーの表彰式の模様をお送りして、2018ジャパンオープンのご報告を締めくくりたいと思います。

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2018 Japan Open (97)

2018-11-26 23:45:32 | 観戦記2018


KUNO Ayako, 2nd place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号29番の久野礼子(あやこ)選手(東京)でした。
昨年と同じ結果で、今年も優勝できませんでした(苦笑)。
ジャパンオープンには、2008年に7位で初入賞して以来毎年入賞していて、特に2013年には2位と優勝まであと一歩のところまできています。
それだけに優勝が期待されていましたが、そのあと一歩がなかなか届きません。
日本選手権では、2015年に5位と上位に入賞していて、その実力は誰しも認めるところです。
フリーポーズもご覧のように美しく、見事なプロポーションの体の魅力をよく引き出しているとは思いませんか。
来年こそ、「ジャパンオープン優勝」という結果をぜひ出していただきたいところです。
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2018 Japan Open (96)

2018-11-26 23:38:38 | 観戦記2018


ISHIWATA Miyako, 3rd place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

いよいよ、ベスト3のご紹介までまいりました。
3位は、エントリー番号28番の石渡美弥子選手(東京)でした。
石渡選手も、10年以上にわたって活躍を続けているベテラン選手です。
まだ東京選手権に優勝していませんが、2016年の関東クラス別選手権では158cm以下級で優勝していますし、2017年9月の東日本選手権でもやはり158cm以下級で優勝するなど、実力はある選手です。
それは、今回ジャパンオープンで3位に入賞したことからも、おわかりかと思います。
フリーポーズでも、「アブドミナル&サイ」を盛り込むなど「ボディビル」の名残を感じさせますが、その頃からの長い積み重ねが報われる日もそう遠くはないことと思います。
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2018 Japan Open (95)

2018-11-26 23:18:11 | 観戦記2018


YASUDA Atsuko, 4th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号37番の安田敦子選手(東京)でした。
安田選手は、今回の決勝進出選手の中では2番めに若い選手なのですが、2004年の東京選手権の優勝選手でもあり、その選手としてのキャリアは10年を優に越します。
しかし、意外なことに東京選手権優勝選手でありながら、まだ日本選手権に入賞したことがありません。
このようなケースは、2004年以降の歴代の東京選手権優勝選手の中でも、安田選手を含めて2人しかいません。
それだけに、日本選手権への入賞が大いに期待されるところではありますが、2015年の関東選手権で久々に優勝してからは成績も上向き、ジャパンオープンでもコンスタントに上位入賞しています。
近いうちに、念願の日本選手権入賞が実現できるかもしれませんね。
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2018 Japan Open (94)

2018-11-26 23:07:55 | 観戦記2018


ISHII Yukiko, 5th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号25番の石井ゆき子選手(東京)でした。
この選手もやはり50代の選手ですが、2016年5月の東京オープンがデビュー戦でしたから、まだキャリアはわずか3年目なのです(爆)。
にもかかわらず、2017年は「ブルゾンゆきこ」旋風が女子フィジーク戦線を吹き荒らし、さらにボディフィットネスでも活躍するという華々しさでした。
さすがに今回はフリーポーズも新作でしたが、ジャパンオープンで上位入賞するという力のほどを見せてくれました。
しかし、このわずか5日後のSPORTEC CUP2018では再びボディフィットネスに参戦し、アッと驚くことをやってのけたのでした(原爆)。
ジャパンオープンのご報告が終わったら、そのことをお伝えすることになると思います。
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2018 Japan Open (93)

2018-11-26 22:59:19 | 観戦記2018


FUKASAKU Yasuko, 6th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて2018ジャパンオープン女子フィジーク決勝進出選手のフリーポーズの模様を、お送りいたしましょう。
まず6位ですが、エントリー番号30番の深作靖子選手(東京)でした。
早いもので、深作選手の選手としての活躍ももう10年以上になりますが、今回ついにジャパンオープンにおける自己最高順位での入賞となりました。
年齢も58歳とそろそろ還暦が見えてきた感じではありますが、それでも毎年着実に力を付けてきているのです。
今回12人の決勝進出選手の中で、実に8人が50代以上の選手によって占められている、これがジャパンオープン女子フィジークの現実です。
やはり、この競技は長年の積み重ねが物を言うだけに、今後もこの傾向は続くのではないでしょうか。
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