宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

現有8議席を3倍、4倍すチャンスんの総選挙に全力をつくします

2014年11月12日 | 選挙

 日本共産党は1月開催した党大会で、国政選挙について次のように方針を決定しています。 

 「次期衆議院選挙、参議院選挙で、日本共産党が躍進をかちとることは、日本の政治にとっても、わが党の今後にとっても、大きな意義をもっている」

 「第1に、次の国政選挙は、反動的暴走を続ける自民党政権と国民との矛盾が、あらゆる分野で深刻になるもとで、古い行き詰まった政治を継続するのか、その根本的転換をはかり新しい日本をめざすのかー2つの道の対決=自共対決が、いっそう鋭く問われる選挙となる。 日本共産党の躍進は、反動的暴走を食い止め、『国民が主人公』の新しい政治をおこすうえで、決定的な力となるものである」

 「第2に、わが党が躍進をかちとることは、新しい政治を求める国民のたたかいを発展させるうえでも重要な貢献となる。 それは、各分野に広がる一致点にもとづく共同を励まし、新しい統一戦線をつくりあげていく最大の保障である」

 「第3に、国政選挙での連続的な躍進によって、”第3の躍進”を本格的な流れにすることは、綱領実現めざし、中期的展望にたった『成長・発展目標』--どの都道府県、どの自治体・行政区でも『10%以上の得票率』を獲得できる党へと接近し、『21世紀の早い時期に民主連合政府を樹立する』という目標への展望を開くものとなる」

 そして、得票目標、議席獲得目標を打ち出しています。

 「次期総選挙、および参議院選挙では、『比例を軸に』をつらぬき、『全国は一つ』の立場で奮闘し、比例代表選挙で『650万票、得票率10%以上』を目標にたたかう」

 「わが党は、2013年の参議院選挙で、得票率9・7%とほぼ10%に到達したが、得票は、低投票率のもとで、515万である」

 「衆議院選挙では、『すべての比例ブロックで議席獲得・議席増をかちとり、小選挙区でも議席を獲得する』ことを目標に奮闘する」

 志位委員長は、大会報告で次のように述べています。

 「『515万、9・7%』を獲得した先の参院選の結果を衆院選の比例ブロック別にあてはめて試算しますと、北海道1議席、東北1議席、東京3議席、北関東2議席、南関東2議席、北陸信越1議席、東海2議席、近畿3議席、中国1議席、九州1議席で合計17議席となります。 四国はあと1万5千票上乗せすれば1議席、九州沖縄はあと6万票上乗せすれば2議席となります」

 「小選挙区ごとにみても、第2党の地位を獲得した選挙区が13あり、小選挙区でも議席を獲得する可能性が開かれています」

 現有8議席を3倍、4倍にする可能性のある総選挙です。 党と後援会の総決起でこのこのチャンスを生かす取り組みに全力を尽くしたいと思います。


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