一位は村上春樹

6/3東奥日報WEBが伝えておりました。

-村上春樹さん、上半期１位　ベストセラー-

　日本出版販売は３日、２０１３年上半期ベストセラーを発表し、１位は村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」（文芸春秋）だった。同作は４月１２日の発売から７日で発行部数が１００万部に達した。２位は、阿川佐和子さんの「聞く力」（同）。４月に本屋大賞を受賞した百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」（講談社）は１０位だった。上半期の集計期間は昨年１２月１日～今年５月３１日。

-引用終わり-

先日、初めて移動図書館というものへ行ってみました。有線放送でのお知らせを耳にしたので、散歩がてら（と言っても200mくらいですが）てくてく歩いてみました。この町には既に本屋は一軒もありません。

歩いて行くと、浜通りから本を抱えて近づいてくる女性がおりました。返却と次の本を捜していました。熱心な読書家のようです。

私は村上春樹の新作があるかどうか聞いてみました。それは今人気があり貸し出し中とのこと。次回の予約を入れて図書館カードなるものを発行してもらいました。

TVのワイドショーでは図書館の係り員が無断で3,000冊の本を売りとばしていた、と流れていました。