i氏の海外生活体験記

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下北徒歩ツーリズム

2013-06-02 16:34:10 | しもきた
6/2東奥日報WEBが伝えておりました。

-鯵ケ沢に全国初の「マラソン村」-

 全国からランナーを誘致し地域活性化につなげる鯵ケ沢町の「白神マラソン村」が1日、スタートした。発足を記念し「体歓ランニング」が行われ、町内外のランナー約60人が青空の下、赤石川沿いのコース約6キロを走り、白神山地麓の豊かな自然を満喫した。

-引用終わり-

以前、ランツーリズムを利用したまちづくりの記事をご紹介いたしました。そこで思い付いたアイデアですが、まあ聞いてください。

名称は「下北徒歩ツーリズム大会」です。むつから海岸沿いを一周すると約200kmです。一日20km歩くと約10日で戻れます。健康や保安上のこともあるのでグループで歩きます。

スタート地点の下北駅前むつ物産ショップでスタンプ帳を渡し、下北の宿にはハンコを準備しておきます。一周したと確認出来たら宿代半額を返金し、あと半額分の下北物産品を隔月プレゼント発送します。この費用は各自治体で分担して補助します。一自治体で50万円くらいの補助金でしょうか。

各道路には海産物の名称を付けます。「ほたて街道」「たら街道」「うに街道」「まぐろ街道」「いか街道」「サーモン街道」などです。街道沿いでは参加者を飽きさせない住民の工夫が必要です。つまり「おもてなしに磨きをかける」ということです。参加者も海産物の帽子などを被って歩いたら面白いでしょう。

道路管理者や自治体も「景観形成」や「シーニックバイウェイ」に対する意識が生まれてくるでしょう。

このヒントは昔参加した青梅市民マラソンです。走っていると広場で太鼓や踊りをやっていたり、沿道では住民が食べ物や飲み物を手を伸ばして差し入れていました。有線では「帰ってこいよ」が流れていましたよ。

その後、一週間は手摺りに捕まりながら階段を昇り降りした思い出があります。普段の2倍の2時間くらい通勤時間が掛かりましたね。






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